お刺身が大好きな鈴木です。
特に炙ってあるタタキは大好きでカツオのたたきはよく食べます。
でも、たたきって基本的には脂の多い魚で作るものですが、少しくどく感じることも確か。
だからよりサッパリさせるとなると醤油ではなくポン酢をかけて食べるお刺身が美味しくて好きです。
ということで比較的安くスーパーで購入出来る刺身用のサーモンでたたきを作って食べてみました。見た目はよくありませんが非常に美味しくいただけます。
サーモンの種類とたたきを作るために用意する食材・道具
サーモンの種類
スーパーに行くとお刺身用のサーモンとしてはアトランティックサーモンとトラウトサーモンの2種類が販売されていることがあり、どちらが良いのか悩む人もいると思います。
正直、どちらでも構いません!
- アトランティックサーモン:やや赤みが弱い
- トラウトサーモン:赤みが強く脂が多い
上記のような違いがありますが、気にしなくても良いでしょう。
用意する食材と道具
用意する食材(食べないものも含む)は下記の通りです。
- サーモンのお刺身(短冊状)好みの大きさでOK!
- ポン酢
- お好みで玉ねぎ
- 氷
- 水
用意する道具
- 金串2本
- ガスコンロ
- サーモンのお刺身の短冊が入るボウル
- キッチンペーパーか捨てても良い綺麗な布巾
用意する道具は上記のものとなります。
金串は出来れば30cm以上のものを用意しておくのがおすすめです。
サーモンのたたき or 炙りサーモンのお刺身の作り方
最初にサーモンのお刺身の短冊がそのまま入るボウル(もしくは鍋等の容器でもOK)に氷と水を入れて、氷水を作っておきます。
そして短冊状のサーモンのお刺身を2本以上の金串で固定してガスレンジで炙ります。
本当は炭火の方が美味しいのですが、そんなもの一般家庭では用意出来ないのでガスレンジでOKです。
ただし匂いに敏感な人だとガスについているガスの匂いがサーモンにつくのが残念なところではあります。
大きさや火力にもよりますが片面1分~2分くらい、両面で3分~4分くらい炙ります。
全体的に火を通して上記の写真よりももう少し焦げがあるくらいが良いでしょう。
ガスコンロが無い家庭の場合は、フライパンで焼いてもOKです。
オリーブオイルにニンニクを入れて、強火で表面が均等に焼けるくらいで。
炙り終わったらすぐに作っておいた氷水にサーモンをぶち込みます。
この時に金串も抜きます。
金串が抜けにくい時は、1本ずつぐるぐる回転させればあまり身崩れせずに金串は抜けます。
3分ぐらい冷やしたら、ペーパータオルに包んで水分を吸い取ります。
水分を吸い取ったら、後は包丁で切るだけ。
これが身崩れしやすいのなんのって・・・・
でも、誰かに見せるために作る訳では無いので見た目は気にしないで、そのまま切るのみ。
見た目は悪いですが、サーモンのたたき(炙りサーモンのお刺身)の完成です。
サーモンのたたき、食べる時はポン酢で
醤油でもOKですが、ポン酢の方がさっぱり美味しくいただけます。
また好みで玉ねぎをスライスして薬味として一緒に食べても美味しいですよ。
こってりが好きな人は、玉ねぎを載せてマヨネーズを少しつけて醤油で食べても美味しいかな。マヨラーにオススメ。
もちろんわさび醤油で食べるのも美味しいですし、胡麻油とマヨネーズという組み合わせも美味しくいただけます。
洋風になら、イタリアンドレッシングやカルパッチョのドレッシングをかけていただくのも良いですよ。
サーモンのたたきを作る時の注意点
最近のガスコンロはセンサーがついていて鍋等のある程度の重さのものが乗っていないと、炙り焼きをしようとしてもすぐに火が消えてしまったり火力が弱くなってしまうものが多くなっています。
というよりは、そういう風に作らないと販売出来ないようになっています。
だから火が消えたり弱くなったらこまめに付け直して火力は一定になるように心がけてください。
こういう時、自宅でたたきを作る人には不便なんですよね。
フライパンで作る時は、やや洋風になるので純和風が好きな人ならカセットコンロを購入しておくのが良いかもしれません。
サーモンのたたきはご飯のおかずにもおつまみにもOKな一品
サーモンのたたきは、おかずにもなりますし、おつまみにもなります。
また残ってしまったら塩を振りかけて30分くらい寝かしてからご飯の上に載せて熱いお茶をかければ、鮭茶漬けの出来上がり。
ただしサーモンのお刺身は脂が多いので、お茶漬けだと少しくどさを感じるかもしれません。
お茶漬けはサーモンよりも日本の鮭の方が美味しく感じると思います。
以上、サーモンのたたきの作り方でした。
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