オシャレなバーに行って「いつもの」と言うだけでお酒が出てくる経験がしてみたい鈴木です。
これが出来ない理由としては、お酒を基本的に飲まないことが原因です(終わり)。
さて、Twitterに流れてきて読んで非常に面白い記事がありました。
こういう発想が出来る人って、単純に凄いなと思うんです(語彙力なし)
これを読んで近くのコンビニで「コアラのマーチ」を買うかどうか真剣に悩んだのが今朝の出来事だった訳です。
そういえば僕が週に2~3回通っているパン屋さんがあり、いつも同じパンを8枚切りにして下さい、ってお願いしていていたんですけど、最近だと
すいません・・・
ライ麦パンの8枚切りですね!
という感じで切ってもらう枚数を指定しなくても切ってくれるようになっていて、それはそれで嬉しいものだと感じます。
でも、いつぐらいから細かい内容を告げなくても用意してくれるようになったのかな?と考えてみました。
転勤やアルバイトがやめるとリセットされる問題
よく通っている大通公園近くのパン屋さん
このパン屋さんが気になったら下記の記事をご覧ください。
奥さんも僕もこの「どんぐり」のライ麦食パンが大好きなのでお昼は大体、どんぐりのライ麦食パンで作ったサンドイッチを食べています。
ほぼ毎日食べていても食べ飽きない美味しいパンです。
以前はここで働いていた20代中頃のお兄さんにお願いすることが多くて、声をかけると「ライ麦食パンの8枚ですね」と言ってもらえていました。
で、そのお兄さんから以前
Google Mapに口コミ書いてくれていましたよね。
と言われた時は恥ずかしかったけど、嬉しさもあって、こういうことで常連とお店の関係がよくなっていくんだろうなと。
でも、ある日からこのお兄さんの顔を見ることが無くなりました。
チェーン店なので社員なら転勤もあるでしょうし、バイトなら辞めた可能性もあるので、実際にはどうなったのかわかりません。
でも「すいません」だけで通じるパンのオーダーは終わってしまいました。
その後、アルバイトの入れ替わりがそれなりにあったようで、しばらくはオーダー内容を伝える必要性が出てきたのですが、新人さんだとパンの種類も完全には覚えてないので、ちょっと手間取ったりすることもあったり。
再び「すいません」だけでオーダー出来るようになる
ここ最近は、パンを切ってもらうところにいる方が上白石萌音風な可愛いお姉さんで、5回くらいお願いしていたら、声をかけるだけで
ライ麦食パン8枚切りですね!
と言ってくれるようになりました。
大体少し変わった商品に対して、少し変わったオーダーをすると5回くらいで認識されるようになるんじゃないのかな?とここで悟りました。
- そもそもライ麦食パンを購入する人がそれほど多くない
- その上、8枚切りを頼む人はほぼいない
関東や東北に住んでいた時、コンビニやスーパーでも食パンは販売されていて、4~10枚切りのパンが並んでいるのですが、札幌に来て驚いたのがコンビニや小型のスーパーだと多くても6枚切りのパンしかおいて無くて、8枚切り10枚切りの食パンは少し大きめのコンビニやスーパーにいかないと置いてないんです。
だから札幌の人は、恐らく僕の観測範囲だと厚切りのパンを好む人が多いということを知った訳です。
でも、アメリカンほどの厚切りをこのむ人は少なそう
特殊な注文は3回くらいすると覚えていた
よくよく考えたら、僕自身、特殊な注文をしてくれるお客さんって3回続くと覚えていたな~と思い出しました。
元々僕はスーパーの店員でしたから、変わった注文をされるお客さんもいて、いつも変わった注文をされるお客さんって、3回も続けば覚えていたんです。
例えば僕は水産売場にいた時であれば下記のようなものを覚えています。
- ツマ(大根の細切り)だけ500gください
- ケース売りしてください
- パックいらないのでビニール袋に入れてください
でも、よくある注文だと5回くらいされても覚えてなかったように記憶しています。
あだ名はつけてなかった
noteの記事だとあだ名はつけるか?ということでしたが、そういえば同じものを購入するお客さんにあだ名はつけてなかったな~と。
「○○をよく買うお客さん」「○○をいつも買うお客さん」というように商品名で認識していてあだ名はつける人は僕の周りでは少なかったです。
恐らくお客さんにあだ名をつけるという行為があまり良いものでは無いので、そういう文化が生まれていないようにも思います。
ということで顔と注文内容を覚えて欲しいのであれば、少し変わったものを注文しつづけると早めに覚えてもらえるというお話になりました。
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