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【温泉宿】素泊まり1泊3000円!小川温泉 不老館

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小川温泉 不老館北信越
注意事項不老館は経営者が変わったことで閉館となりました。この記事は不老館があった時の思い出に残しています。

温泉ソムリエの鈴木です。

温泉仲間と久しぶりにオフ会に行ってきました。泊まった宿は富山県にある小川温泉 不老館。

小川温泉 不老館は素泊まり1泊3000円(税別・税込み3240円+入湯税150円=3390円)という格安の温泉宿。富山県でも新潟よりの山の中にある温泉宿ですが地元の方に愛され、日帰り入浴をする方が多い温泉宿です。もちろん1泊2食付きのプランもあります。

今まで10回くらいは泊まっており、今回はあまり写真も撮らずにオフ会を楽しんでいたので今回使用している写真は過去に撮影したものがメインです。

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小川温泉へのアクセス

小川温泉へは基本的に車になります。北陸自動車道「朝日IC」で降りて15分ほどで到着します。

電車の場合は「あいの風とやま鉄道」の泊駅からタクシーで20分くらい。JRの場合は北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」からタクシーで30分くらいとなっています。

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湯治のお宿であり1泊3000円ということもあって最寄り駅からの送迎は行っていません。不老館の隣にある「ホテルおがわ」(同経営者)であれば人数によっては送迎もしてくれるかも

東京からなら新幹線で行って、タクシーが良いと思いますが、やはりこの辺りは自家用車で行くのが観光的にも良いでしょうね。宇奈月で黒部峡谷トロッコ電車に乗ってみたりと。

不老館の外観とロビー

立派な宿が見えますが、これは不老館ではありません。ホテルおがわです。

小川温泉 ホテルおがわ

こちらは1泊2食1万円くらいから泊まれる普通の温泉宿です。この隣にある見るからに寂れた建物が不老館です。

小川温泉 不老館

写真だとそれほどボロく見えないかもしれませんが。

小川温泉 不老館

入り口を入るとカウンターがあり、そこでチェックインをします。

小川温泉 不老館

カウンターのすぐ前には食堂があり、昼食も取れるようになっているので、入浴&食事という方もいます。また部屋も借りて休憩することが出来ます(有料)。

小川温泉 不老館

普通の定食屋のような感じの食堂です。

不老館の部屋

不老館は湯治のお宿という名前もついており、湯治で長く泊まる方もいます。

小川温泉 不老館

1人もしくは2人なら4.5~6畳のこじんまりとした部屋になることが多いです。

小川温泉 不老館

大人数用に大部屋もあります。

不老館のお風呂

不老館にあるお風呂は男女別の内湯のみです。

小川温泉 不老館

ちょっと熱めのお湯。土日だと日帰り入浴に来る方が非常に多いのですが、朝9時くらいからわんさかと来る時もあり結構驚きます。

お湯は循環ろ過ですが塩素臭はせず快適に入れます。

名物 天然洞窟風呂

不老館は内湯のみですが、不老館もしくは隣のホテルおがわに宿泊か日帰り入浴をした人は歩いて5分~7分くらいの距離にある天然洞窟風呂にも入ることが出来ます。

小川温泉 不老館

こんな橋を渡り、橋からはホテル小川や不老館も見えます。

小川温泉 不老館

ただし、雪の多い場所だけに冬季は洞窟風呂は閉鎖です。今回は入ることは出来ませんが、過去に行った時の写真でも、

小川温泉 不老館

ひたすら歩いていくと脱衣所が見えてきます。男女別になっていますが、お風呂は一緒。そうここは混浴です。

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半分が洞窟になっています。

小川温泉 不老館

3本の筒からお湯が注がれています。ここは当然源泉掛け流し!

小川温泉 不老館

10人くらいは楽に入れる広さです。

小川温泉 不老館

一応夜9時までの入浴時間となっています。

平日の夜だとここまで入りに来る人も少なくてのんびり貸切状態で入れることもよくありますが、1人で行くのはかなり怖い(苦笑)

なお、この奥に女性専用の露天風呂もあり、そちらの方が景観はよくなっています。

今回のオフ会のメイン

今回のオフ会のメインはこれ。

小川温泉 不老館

ほぼ1人勝ちしてすいませんでしたm(_ _)m

今回のオフ会の平均年齢は恐らく50歳を超えているでしょう。僕を含めて10人の参加でしたが僕が下から2番目の年齢で、1番下の人は同じ学年だから、まあ僕も最年少グループみたいなもの。

なんか僕よりも年上の人ばかりのオフ会って凄く久しぶり(笑)

でも卓は1つだけだったので残り6人いる訳で、宴会をしながらワイワイとした楽しい集まりでした。

今回はFacebook上で誘われて参加しましたが、元は「ようこそ!混浴露天風呂の世界へ」というサイトの掲示板での集まりです。

主催者のお姉さん(というハンドルネーム)と今回宿の手配をしてくれたきよちゃんは、全国の温泉に2000箇所以上入っている僕の温泉の師匠。この2人に比べると僕なんてまだまだひよっこに思えます。

今年は暖冬のため樹雪は見れず

この季節、もっと雪が積もっているのですが、今年は全然積もっていない状態。

以前いった時はこんな風景を見ることが出来ました。

小川温泉 不老館

小川温泉 不老館

小川温泉 不老館

小川温泉 不老館

小川温泉 不老館

どうでも良い話

本当にどうでも良い話なのですが、嫁と初めて出会ったのがここなんですよ(*^^*)

温泉の師匠であるきよちゃんに「彼女欲しい!」と言っていたら、紹介するよ~と言われてここ不老館でオフ会があった時に紹介してもらいました。でもその時は2~3分くらいしか会話していなかったし、当時僕は三重県に住んでいて嫁は神奈川県に住んでいたから付き合うことは無いだろうな~と思っていたら翌年3月に転勤で僕が千葉県に来たことで・・・・

ということでとても思い出深い温泉宿です。

なお、嫁ときよちゃんの関係は、別の温泉サークルでの知り合いでした。

不老館について

不老館はかなり古い建物で部屋にトイレはなく共同です。しかも男女一緒。一応洋式のトイレですが、当然のごとくウォシュレットはありません。お風呂にはボディソープのみでシャンプーもありません。

かなり古い建物なので隙間風も多少ありますし、場所が場所だけにかなり寒くなっています。

それでも素泊まり3000円は非常に魅力的な価格で、仲間とオフ会をしたり湯治をするのには非常に良い場所だと思います。なお普通の客室で麻雀をすると迷惑です。今回は一番奥の部屋を借りて更にその前の部屋と隣の部屋も同じグループで借りているので他の方の迷惑にはなっていませんが、普通に行うと迷惑なので注意してくださいね。

不老館の基本情報

小川温泉 不老館の基本情報です。

個人評価 30点/50点満点(あくまでも主観です)

  • 温泉名:小川温泉
  • 施設名:湯治のお宿 不老館
  • 住所:〒938-0163 富山県下新川郡朝日町湯ノ瀬1
  • 電話:0765-84-8112
  • 宿泊日:2016年1月16日から1泊 過去に数回宿泊
  • 費用:1人3390円(素泊まり)
  • 小川温泉 不老館 公式サイト
  • 予約サイト:じゃらんにて
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北信越鈴木的情報
このブログを書いてる人

通称:鈴木こあら

散歩と旅行・温泉とカメラ、そしてブログ書きが好きで、奥さんが大好きなおっさん。
すべての都道府県で最低1箇所は温泉に入り、合計700箇所ほどの温泉に入った温泉ソムリエです。
出身は愛知県ですが、現在は北海道札幌から神奈川県鎌倉市に移住して生息しています。

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鈴木です。~鈴木利典 公式ブログ~

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