広告を掲載していますがランキングや内容については影響させていません。

WordPressで内部リンクを可視化するプラグイン「Show Article Map」と内部リンクの考え方

スポンサーリンク
内部リンクは誰のため? WordPresss

今朝、何気なくつぶやいたことが僕にしては、結構ファボられていて嬉しい鈴木です。

つぶやいたのはこれ

話題ののんくら本を参考にしてWordPressでサイトを作ると上記のような図になるはずとつぶやいたものです。

のんくら本ってなんぞや?と思う方へ、下記の本のことです。

もし2000円越えていたら買っては駄目ですよ、税別1850円、税込1998円ですから。

転売ヤーが悪質な値段をつけているので、注意してください。

Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]

Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]

のんくら(早川 修), a-ki, 石田 健介, 染谷 昌利
990円(11/21 17:15時点)
Amazonの情報を掲載しています

のんくら本に書かれている内部リンクの構造については、ここに書いてしまうと著作権の侵害にも成りかねないので、本を読んで確認してください。

ただ実際に内部リンクって実際どうなってるのか可視化しにくいので、確認する時に便利なのがWordPressに限りますが、プラグイン「Show Article Map」がおすすめです。

でも、そもそも内部リンクはSEOのために行うのではなくユーザー・読者のために行うものということを説明します。

スポンサーリンク

WordPress・プラグイン「Show Article Map」

内部リンクを可視化するプラグイン「Show Article Map」で面白いな~と思ったのが、記事本文中に張られた内部リンクのみで内部リンクを可視化していることです。

記事本文以外にもパンくずメニューや、記事が終わって一般的なブログならシェアボタンの下に関連記事とか掲載されていますが、記事下の関連記事では内部リンクとしてみなしていないところです。

詳しくは開発者のNAEさんの記事を見てもらった方が分かりやすいので見てください。

僕はただ利用させてもらっているだけなので。

で、きちんとリンク構造を考えて内部リンクを作るとこうなるんじゃないかな?というのがTwitterで呟いたものです。

内部リンク可視化

内部リンクは誰のため?

ただ、ここで考えて欲しいのが内部リンクは誰のために行うのか?ということです。

SEO上、内部リンクは非常に大切だからという理由だけで行っても意味が無いと僕は考えます。

例えばパンくずリスト

パンくずリストについて考えてみる

パンくずリストも内部リンクと言えば内部リンクですが、そもそもパンくずリストって必要ですか?というところから考えて欲しいと思います。

WordPressだと記事の一番上やフッタの手前にあったりしますが、本当にその位置で良いのですか?と。

例えば、パンくずリストを理解している人が、記事を読み終えて面白いと感じたらカテゴリーページを見て他の記事を探してくれることもたまにあります。

その時にパンくずリストが一番上にしか無ければ、記事の一番上まで戻らないいけないとなるとどうでしょうか?

記事を読み終えた時にパンくずリストは記事の下にある方が便利ではないでしょうか?

またカテゴリーをいくつもまたいでいて、パンくずリストが3つ4つと並ぶブログをたまに見かけますが、カテゴリーで見てみようと考えた人が悩むようになっていませんか?と。

合わせて読みたいって本当ですか?

よく見かける記事を読み終えて出てくる「合わせて読みたい」

じゃあ読んでみようかと思ってクリックすると、その記事とは全然関係ないアフィリエイト用のキラーページに飛ばされることもしばしば。

それ、合わせて読みたいじゃなくて、合わせて読ませたい記事ですよね?と思って急に冷めて離脱しちゃうのが僕です。

もちろん、アフィリエイト的には正しい部分もありますが、ユーザーや読者のためを思ってのことでしょうか?

もちろん、利益優先!読ませたいんじゃ!という信念の元、割り切って行っているのなら、それはそれで自分で考えた結論で良いと思います。

でも、何も考えずにみんながやってるからと、自分で考えずにただ真似ているだけのサイト・ブログって何となく分かるんですよね。

目先の利益優先でアフィリエイトで全然役立たないものを購入・契約された人が再びあなたのサイト・ブログに戻ってきますかね?と。

検索流入しか見てないアフィリエイトサイトなら、それもありです。

でも、ブログでファンになって欲しいのであれば、違うってことはわかりますよね。

内部リンクはあくまでもユーザー・読者のために

ブログでファンを増やしたい、やオーソリティサイトを目指したい、ということであれば内部リンクはあくまでもユーザー・読者のために設置するナビゲーション的な役割にならないといけないと僕は考えます。

上にある僕の内部リンクの図の例はあくまでもナビゲーション的な役割を考え、のんくら式を知った上で自分で出した答えに過ぎないので、必ずしも正解ではありません。

そもそも正解なんて無いんですよ。

SEO的にはひょっとしたらあるのかもしれませんが、ユーザーや読者のことを考えた上での内部リンクには正解は無いと思います。

だから、内部リンクはユーザーや読者ならどう行動するのが望ましいのか、どう行動して欲しいのか、自分で考えて答えを出すのが良いんじゃないですかね?

このブログですか?

そんなの自分の好きに書いているので何も考えていませんよ(おい)

真面目な話、複数のサイト・ブログを運営していると1つくらいは自由にかけるブログがあるのは便利なんですよ。

もちろん、のんくら本を読んできちんとした内部リンクの1つの理想的な構造を知った上で自分で考えて別の答えを出すも良いですし、同じ答えを出すのも良いと思います。

いろいろな選択肢を知ることは良いことですから。

でも自分で考えて答えを出さないことには意味が無いんじゃないですかね?

Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]

Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]

のんくら(早川 修), a-ki, 石田 健介, 染谷 昌利
990円(11/21 17:15時点)
Amazonの情報を掲載しています
WordPresssブログ運営・ブログ論
このブログを書いてる人

通称:鈴木こあら

散歩と旅行・温泉とカメラ、そしてブログ書きが好きで、奥さんが大好きなおっさん。
すべての都道府県で最低1箇所は温泉に入り、合計700箇所ほどの温泉に入った温泉ソムリエです。
出身は愛知県ですが、現在は北海道札幌から神奈川県鎌倉市に移住して生息しています。

フォローしてください!
役立ったら是非シェアしてください!
フォローしてください!
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました