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ネットショップ実務士検定という試験に合格!使える資格なのか、評判から実際のところまで解説

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ネットショップ実務士検定 Webマーケティング

ネットショップ実務士という資格試験(民間)を受けてきました。会社からこの資格を持っていることが前提となると言われたので。

実際に受けた感想とこの資格は取得すべきか?ということ、元々僕はECサイトのアクセス解析担当だったので、業務に役立つことはあったのか?説明していきます。

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ネットショップ実務士について

こちらの試験のレベル1を受けてきたのですが、まずは合格して何よりです。

正直、レベル的には非常に簡単な試験です。今回の勉強時間は10時間もありませんでした

もちろん、実務で行っている事が多いので、知っている分、簡単だったと言えます。

この資格、僕の会社で推奨資格になっているために受けたのですが、本当は2月9日の試験だったところ、大雪で会場までの交通手段がなく行けなかったため、今回はその臨時対応処理という事で再試験をさせてもらった事になります。

なお現在はいつでも受験出来るようになっています。

希望する試験会場(パソコンスクール等がなっていることが多い)で受けられれば申込後4日目には受験が可能です。

でも、そもそもネットショップ実務士って何?という方が多いですよね。

簡単に言えば民間資格でネットショップ運営に関わる人向けの資格です。

Eコマースが普通になってきて、Eコマースに携わる人向けに自分のEコマースに関する知見はどれぐらいなのか?という事を体系的には学べる資格です。

これを持っているから何かに有利か?と言われると微妙な資格ですが、体系的に学び仕事に活かしたい!という人には良い資格だと言えます。

また就職を控えた大学生で希望する部署がECサイト運営の部署であれば持っていた方が有利になるかもしれません。

会社によっては必須の資格としていたり、持っていることで有利になることがあります。

少しでも他の人と差別化しておきたい!という方にはおすすめです。

まずは公式サイトで内容を確認!

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ネットショップ実務士の難易度

レベル1に関してですが、ネットショップ運営経験者で、Google Analytics等もある程度は知っている方なら10時間くらいの勉強で合格出来ると思います。

Google Analyticsって何?という人だと難易度は急激にあがります。

Google Analyticsの使い方は少しは知っているけど、ほぼ未経験という方なら、50時間くらい、テキストを中心に勉強すれば合格出来ると思うので、計画的に1日2時間勉強すれば1ヶ月で大丈夫だと予想されます。

Google Analyticsって何?という方だともう少し覚えるのに時間がかかるので、100時間くらいは見ておいた方が良いかもしれません。

実際、僕は10時間も勉強はしていませんが、それはウェブ解析士という資格の勉強も同時に行っていて半分くらいは重なっていたということ、実際にネットショップの運営経験者であったことが大きいです。

まだ何もウェブのことについて学んだことが無い人だと100時間くらいは見ておいた方が良いかもしれません。

なので半年前・1年前から準備して受けるほどのものではありません。

  • Google Analyticsが多少わかっている実務経験者=10時間くらい
  • Google Analyticsが多少わかっている実務 経験者=50時間くらい
  • Google Analytisがわからない 実務 経験者=100時間くらい
まずは公式サイトで内容を確認!

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ネットショップ実務士の評判・口コミ

で、実際にこの資格をとった人の評判や口コミ、この資格を取得した人を採用した企業の評判・口コミは実際のところどうか?と言えば正直なところ、半々です。

僕がいた会社だと資格を取った人は大きく下記のような感想に。

  • 若い年代(新卒)=勉強になったしわからなかったことがわかるようになった
  • 20代後半以降(既卒)=知っていて当然のことばかりで役立つとは思えない

上司にしてみると

  • ITを理解していない経営層=詳しいな!!
  • 実務を担当している管理職=そんなの常識じゃん

といった感じになっています。

ただアピールする上では持っていても良いのではないか?というのが資格を取得した人も採用した会社も思っていることが多いようです。

実際のところ、この資格を持っているから出来ることが凄く広がるか?というとそんなことはなく、体系的に学ぶことで俯瞰してEC運営を見ることが出来るようになることが大きいと感じています。

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増えるネット系・ウェブ系の資格

この資格を受けて思ったのですが、本当に最近はいろんなネット系の資格が増えてきていますよね。

なんじゃこの資格?と思うものもいくつか。

先日、合格したウェブ解析士に似た資格、ウェブアナリスト検定というものまであります。

何が違うんだ????という状態です。

一応、業界的には、ウェブ解析士の方がメインストリームにはなっていますが、かなり難しくなってきています。

こういう資格が乱立する=業界が確立されていないという事でしょう。

確立されていない=今後伸びる可能性がある

という事になるかもしれません。

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転職や就職におけるウェブ系の資格の意味

 資格で転職・就職を考えている人は、本当に何が必要なのかネット系は特に見定める事が重要です。

意味の無い資格をとっても本当に無駄です。

僕の場合は体型的に覚えたいというのが一番で、ついでに資格も取っておこうという考えの元、資格を取りました。

でも資格は、本当に必要なのか?まずはそこから考えないとダメですね。

そして、転職においてはほとんどウェブ系の資格は意味を成しません。

理由は、試験が簡単だということを企業側は知っているし、実務経験の方が大切だと考えているからです。

役立つ可能性があるのは、ウェブ解析士くらいです。

あとは、「GAIQ」と「Google広告認定資格」と「Yahoo!プロモーション広告 プロフェッショナル認定試験」がウェブ広告関連の会社への転職ならやや優位になると言えます。

というのもこれらの資格を取る事を推奨もしくは必須としている企業があるからです。

上記の4つの資格

  • ウェブ解析士
  • GAIQ
  • Google広告認定資格
  • Yahoo!プロモーション広告 プロフェッショナル認定試験

上記以外の資格はほぼ役に立たないと言えます。

なお今ならプログラムを覚えていた方が転職にも就職にも断然役立ちます!

というかウェブ系の会社に勤めたい、転職したいということならプログラムを覚えていないとそもそも難しくなってきています。

と言っても

  • プログラムが根本的にわからない
  • 何を学んで良いかわからない

のではないでしょうか?

僕もそうでした。

だからまずは無料カウンセリングを受けてどんなプログラムを覚えれば良いのか確認するのがおすすめです!

オンラインプログラミングスクールのテックアカデミーでは無料でどんなプログラムをまずは学べば良いかカウンセリングを行っているので、受けてみてはいかがですか?

エンジニアとなっていますが、プログラムまでわかるEC担当者やウェブマーケッターは本当に重宝されます。

テックアカデミー

ECの運営なんてプログラム関係ないでしょ?と思うかもしれませんが、アクセス解析においても、SEOにおいても、プログラミングが出来る・出来ないで全く異なります。

何よりエンジニアとシステム改修を行う時にプログラムの知識があれば意思の疎通が出来るので非常に重宝されます。

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そうは言っても一応のメリットもあるネットショップ実務士

ネットショップ実務士は、それほど役立たないとは書いてきましたが、全く役立たない訳ではありません。

ネットショップ運営における最低限の知識は体系的に学べます。

例えば転職する上で履歴書に資格の表記が無い・少ないよりはあった方が良いのも事実です。

何よりこれからネットショップ=ECを運営していこうと考える企業なら、ネットショップについてよく知らないため、少しでも知識がある人を採用する場合もあります。

であれば履歴書に「ネットショップ実務士」と書いた方が採用される可能性が高くなります。

また上司から教えられることなく自分でネットショップについて学んできた人だと、本当に自分の知識は正しいのか?と不安になることもありますよね。

だからネットショップ実務士を学び、自分の学んで確信したことが正しいのかどうか、判断するためにも、そして復習するためにも受けてみても良いと思います。

学ぶことにおいて無駄なことなんて無いのですから。

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まずは公式サイトで内容を確認!

もしくはプログラムを覚えることをおすすめします。

テックアカデミー
Webマーケティング
このブログを書いてる人

通称:鈴木こあら

散歩と旅行・温泉とカメラ、そしてブログ書きが好きで、奥さんが大好きなおっさん。
すべての都道府県で最低1箇所は温泉に入り、合計700箇所ほどの温泉に入った温泉ソムリエです。
出身は愛知県ですが、現在は北海道札幌から神奈川県鎌倉市に移住して生息しています。

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