夜景が大好きな鈴木です。
特に都市の夜景が好きで、山頂やタワー等の高いところから見る夜景は物凄く好きです。
でも、重厚な建物の夜景だと高く無くても美しいと思います。
東京だと夜景スポットは数多くあります、東京タワーや東京スカイツリー等。
でも地方から遊びに来たのなら見て欲しい無料で見られる夜景スポットなら東京駅の丸の内駅舎です。特に隣のビルである「KITTE」の屋上庭園「KITTEガーデン」からの眺めはおすすめです。
東京駅・丸の内駅舎は正面から見ても絵になる
2012年に復元・復刻された丸の内駅舎、赤レンガが美しい建物です。
丸の内駅舎の夜景は正面から見てもとても絵になります。こういう重厚な建物はライトアップされるとより重厚に見えてより美しく見えますよね。
全景を撮影しようとするとかなりの広角レンズを使わないと出来ないくらい横に広い東京駅の丸の内駅舎です。
*この写真は2015年当時の写真です。駅前の工事は終わり今は広場になっています。
東京駅の丸の内駅舎のライトアップは21時までとなっています。
21時を過ぎると人はまだいるものの淋しげな雰囲気になってしまいます。
なお、この丸の内駅舎はホテルになっていて宿泊することも出来ます。めちゃくちゃ高いですけど。
KITTE(キッテ)から見る東京駅・丸の内駅舎は不思議な光景
東京駅・丸の内駅舎から出て左側を見ると下記の写真の建物が見えてきます。
KITTEと呼ばれる商業施設のビルで、日本郵便株式会社が手がけています。
「郵便の切手」と「来て」を兼ねてKITTEと名付けられています。
このビルも歴史を感じさせる建物で角の丸みを帯びた曲線が印象的です。
KITTEの中はクリスマスシーズンになると白い大きなクリスマスツリーが展示されます。
KITTEの6階には無料で入れる展望施設「KITTEガーデン」があって、そこから見る東京駅・丸の内駅舎の夜景は本当におすすめです!
ライトアップされた東京駅・丸の内駅舎。ドーム状の部分がより美しく感じます。
少し引いて見てみると今度は高層ビルが入り、東京の夜景と歴史ある建物が何とも不思議な光景になっています。
以前は三脚の使用がOKでしたが、今は三脚の使用が禁止されてしまったので、夜景を撮るのは少し難しいですが、新しいスマホならそこそこ綺麗に撮影出来るので、是非撮影してください。
KITTEガーデン 詳細
- ビル名:JRタワー KITTE
- 住所:東京都千代田区丸の内二丁目7番2号
- TEL:03-3216-2811(10:00~19:00)(KITTEインフォメーション)
- 開園時間:11:00~23:00(日・祝は22時まで)
- 注意事項:天候により閉鎖される場合あり
- 公式サイト:KITTE MARUNOUCHI
雪の日の東京駅・丸の内駅舎はカメラマンが増える
数年に1度、東京駅の辺りでも数センチの雪が積もることがあります。
そんな時は帰宅困難になろうとも撮影に来るカメラマンが結構います。
上記の写真は2014年2月、東京に大雪が降った時のものです。電車が次から次へと運休になる中、集まったカメラマンは10名以上いました。物好きですね(人の事、言えませんが)。
でも雪化粧された東京駅・丸の内駅舎なんて滅多に撮影出来ませんから撮影に来る人の気持ちは分かります。
重厚な赤レンガの建物の雪景色なんて東京だと撮影出来る機会はんてほぼありませんから。北海道・札幌に来れば冬ならいつでも見れますけど(運営者は2017年10月に札幌に移住しています)。
カメラマンが多いといっても、さすがに大雪で普段よりは断然人は少なく、活気は無い東京駅になっていました。
帰宅困難者に成りたくない人は素直に早く家路につきますからね。
以上、東京駅・丸の内駅舎の夜景についてでした。
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