今年もどうにか生き残れた鈴木です。
今年は本当に今までの人生では無いほど世界が変わった年となりました。
2020年の振り返りとして、役立たないSEOの話など交えながら2020年を振り返り、2021年はどうなっていくのか、妄想のままに書いていきます。
ほぼ日記なので期待しないで読んでください。
多くの人が影響を受けた2020年
2020年は新型コロナウイルスの影響で世界が一変しました。
更に2020年5月のGoogleのアップデートではかつて無いほどの阿鼻叫喚が聞こえてきました。単にSEO歴・アフィリエイト歴が長くは無いので、パンダとかペンギンの時代を知らないので、2014年以降の話としてですが。
僕もかつて無いほどの影響を受けました。
コロナで地域観光系サイトがかなりダメージを負っていたところにアップデートで、もうね、やる気が消えてしまった時もありました。
その後、方向性を少し変更して地域情報系のサイトも多少作ったりしましたが、他のジャンルのサイト制作がメインとなった1年でした。
それに2020年は人生で一番でかけていない年にもなりました。
持病があるので、コロナが怖くてあまり出かけないようにしていた、ということもあります。
2021年のSEOはどうなるか?
そんなものはわからん!
わかっていたら今頃、億万長者ですよ。
ただあらゆるジャンルで法人サイト・企業ドメインが強くなった2020年の動向から考えると、もう個人が法人・企業に検索順位で勝てる要素って、ユーザー行動しか無いかな?と思っています。
検索意図が大事!ということが散々言われている昨今ですが、最低限の検索意図さえ満たしていれば、後はユーザー行動の方が大切なんじゃない?と思うように最近はなりました。
今や記事を書くのであれば、キーワードを選定して検索上位の記事を調べ、検索意図を調べて、共起語を確認し、上位の記事に負けない記事を書くようにすべき、という意見は良く聞きますし、その通りだは思います。
・キーワード選定
・上位表示されているコンテンツを調べる
・共起語の抽出
・検索意図の確認
・コンテンツ作成
・リライト
上記のようにきちんと調べて書いて、反応を見てリライトをする、これは正しいやり方です。
ただこれの行き着く先って、コンテンツ勝負による消耗戦なんですよね。
結局、お金のある媒体には上記のような方法で挑んでも勝てないんですよ。勝てないことも無いけど、ずっと消耗し続けるようにしか思えないんですよね。
じゃあ、どうすれば良いか?と言えば適切なユーザー行動をとってもらえるコンテンツやサイト構造・リンク構造にするしか勝てないんじゃないのかな?と思うようになりました。
昨年の締めくくりでも書いていたんですけど、昨年以上に今後は個人でサイトを作っていくのであれば、SEOで最も大切なのはユーザー行動が一番大切な要素になっていくだろうなって思っています。
検索意図って、Googleはどう判断してるのか
ここ最近、ずっと考えていたり、調べていたりしたのですが、Googleって検索意図をどう判断しているのか?ということ。
正誤の判断がつかないGoogleが、検索意図をどう判断しているのか、僕にはわかりませんが、E-A-Tの強いところ、ドメインが強いところ、そしてユーザー行動が良いところから、多分これで良いんじゃね?っていうような感じで上位表示させているように思うことが多々あるんですよね。
Googleがもっと進化して正誤判定ができるようになれば変わりますけど、まだしばらくは無理だと思うんですよね。
ということで、来年は今年以上にユーザー行動を考えたサイトを作っていきたいと思っています。
以上、2020年の締めくくりと2021年のSEOの動向でした。
で、今年もお世話になりました。
来年も何卒よろしくお願いいたします。
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