今年は本は読んだけど、あまり積極的にはブログに書かなかったな~と思う鈴木です。
この時期毎年恒例、僕のAmazon Associateから売れた本を売れた冊数でランキングを出しました。
期間は2019年12月から2020年11月までの1年間です。
またKindle本と通常の紙の本の両方が出ているものは合算しています。
- 1位・ミニサイトをつくって儲ける法
- 2位・マーケティング用語図鑑
- 3位・情報サイトでオーソリティーを目指そう!
- 4位・Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]
- 5位・この1冊ですべてわかる 新版 マーケティングの基本
- 6位・コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法
- 6位・超入門 コトラーの「マーケティング・マネジメント」
- 7位・アフィリエイトのためのブログの書き方講座
- 7位・ドリルを売るには穴を売れ
- 8位・商品構成 (チェーンストアの実務原則シリーズ)
- 9位・Google アナリティクス 実践Webサイト分析入門 新・100の法則。
- 10位・USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
- 11位以下の本
- 本を読もう!
1位・ミニサイトをつくって儲ける法
今年一番売れたのは和田亜希子さんのこの本でした。
よく考えたら、今年はミニサイトというか完結型サイトのことばかり書いていたから、参考になる本としてTwitterでもよく紹介していたからかな?と。
アフィリエイトが難しくなる中で、個人がどう立ち向かっていくかと言えば超特化のサイトを作るのが一番良いと思っていて、でも超特化サイトってどう作るんだろう?という方に読んでもらいたい1冊です。
合わせて和田さんのミニサイトを研究するとどういうサイトを作れば良いのか、よくわかります。
和田さんのミニサイトは和田さんのブログのフッタに一覧があります。
2016年に発売された本ですが、色褪せない内容です。
2位・マーケティング用語図鑑
ざっくりとマーケティングについて知りたい方におすすめなのが「マーケティング用語図鑑」です。
あまり見せすぎると著作権の問題とかありますので、チラっと見せると図解で分かりやすく説明されています。
もちろんこの1冊だけでマーケティングに詳しくなれる訳ではありませんが、こういう手法や考え方があるんだ~って知ってるだけでも違ってきます。
そして気になった項目はネットで検索すれば今は多くの情報が出ているのでより深く知ることが出来ます。
つまり、この本の使い方は下記の通りです。
- 基本的なマーケティングの基礎のみを知る
- 気になったところだけネットで深く調べる
今までマーケティングについて全く学習したことが無い人におすすめする最初の1冊です。
3位・情報サイトでオーソリティーを目指そう!
1位の和田さんの本と合わせて読んで欲しい1冊です。
kindle本なのでAmazonでしか購入出来ません。
Googleのアップデートで不安定な検索流入に対して、どうやれば安定的なアクセスが生まれるか根本的なことが書かれています。
ミニサイト(超特化サイト)を作る上でのヒントが盛りだくさんで、ミニサイトを作りたいと思っているのにまだ読んでなければ是非読んでください。
4位・Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]
もう説明が不要なくらい人気の本なので、既に読まれている方も多いと思います。
1位の和田さんの本、3位のa-kiさんの本、そしてこの「通称 のんくら本」を読むことで、ブログとは全く違うサイトというものが理解出来るはずです。
個人的にはこの本、ブロガー向きの本では無いと思っていて、WordPressでこの本にかかれていることを実践しようとするとかなり難しいんですよ。
でも不安定なブログ運営から脱却したいと考えているのなら1度は読んで欲しい本です。
5位・この1冊ですべてわかる 新版 マーケティングの基本
僕が購入したのは、この前のもので新装ではありませんが、マーケティングは昔からある手法であり内容を立ち読みしましたが、ほとんど変わっていません(というか変えられません)。
マーケティングの基本を学びたい方におすすめの1冊です。
6位・コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法
6位は2冊あって、内1冊がこの「コミック版100円のコーラを1000円で売る方法」です。
kindle版が安かったので、kindle版を購入したので実物はありませんが、漫画で分かりやすくマーケティングを学ぶことが出来ます。
マーケティングって結局何?という基礎的な内容から考え方まで漫画で分かりやすく解説されています。
6位・超入門 コトラーの「マーケティング・マネジメント」
マーケティングと言えばコトラーが有名ですが、コトラーの本って正直読みにくいんですよねww
僕の場合、20年前くらいに読もうとして図書館で借りてきましたがなんか、僕に合わなくて(翻訳がどうも駄目)、忘れかけていた時に読んだのがこの本です。
コトラーのマーケティング理論が分かりやすく説明されています。
先に紹介している「マーケティング用語図鑑」だと簡単過ぎそう・・・と思う方はこちらから読んでみるのも良いと思います。
7位・アフィリエイトのためのブログの書き方講座
まだ売れていたんだ~!!!ありがとう!!!!
手前味噌で申し訳ありません。僕が書いた本が7位(2冊ある内の1冊)になっていました。
2017年に発売されたものでもう3年経過しており、今のアフィリエイトには則してない部分もありますが、立ち読みで良いので最後の章(第11章)は是非読んで欲しいです。
7位・ドリルを売るには穴を売れ
出版部数6万部を超えてなお売れているマーケティング的思考を学べる本です。
読み物感覚で読み進めることが出来ます。
ネット上だとアフィリエイターがかなり絶賛している本で、アフィリエイトのためにマーケティングを学ぼうとしているのであれば1番最初に読んでも良いかもしれません。
8位・商品構成 (チェーンストアの実務原則シリーズ)
なぜか売れていました。
多分、この記事からかな。
アフィリエイトでもマーケティングでも無い(広義ではマーケティングかもしれないけど)、チェーンストアに関する本です。
チェーンストアはイオンとかセブンイレブンとかチェーン店のことです。
そこにおける商品構成について説明している本です。
でもこの本、アフィリエイトで応用出来れば非常にヒントが沢山あるんですよ。
何回も読んだ本ですが、読むたびに発見がある、そんな本です。
9位・Google アナリティクス 実践Webサイト分析入門 新・100の法則。
この本が出た時からGoogle AnalyticsのUIはかなり変化したので、今だとおすすめは出来ない部分もありますが、分析に関する考え方としては参考になる1冊です。
最初に出たのは2014年なので、今からGoogle Analyticsを覚えようかな?と思っている方にはおすすめしません。むしろ出来るだけ新しい本を購入するようにしてください。
10位・USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
今でこそUSJは人気のテーマパークになっていますが、数年前まで赤字経営で経営困難になっていたのはご存知でしょうか?
それを救ったのが森岡毅氏です。
具体的にUSJをV字回復させた手法を普遍的なマーケティングの手法を絡めて説明してくれています。
読み物的に読めるので、電子書籍で購入して空き時間に読んでみても良いですよ。
11位以下の本
11位以下の本は簡単に紹介していきます。
11位・いちばんやさしい新しいSEOの教本 第2版
SEOって何?という方が最初に読むのにおすすめな本です。
僕も最初はこの第1版を読んで勉強しました。
12位・ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決
僕ってamazonでマーケティング・セールスで1位の本ってついつい買っちゃうことが多くて本が増える一方なのですが、この本は初心者から上級者までおすすめの本です。
実際にどう活用するのか、どう落とし込むのか解説されていて即実践に使えます。
やや大きめの本で、図解があり、落とし込み方・使い方まで説明されているのが素晴らしいポイントです。
12位・プラス月5万円で暮らしを楽にする超かんたんアフィリエイト
手前味噌ですいません。でも嬉しいです!
僕が最初に出した本ですが、まだ売れているのが何より嬉しいです。
書いた当時とはアフィリエイトを取り巻く環境が変化しているので、今からお金を出して買ってください、とは言いませんが、パラパラと立ち読みでもしていただけたら嬉しいです。
13位・温泉の科学 温泉を10倍楽しむための基礎知識!!
温泉関係の本もポチポチ売れています。
温泉が好きな人で科学的に温泉を楽しみたい!という方は1度読まれてみることをおすすめします。
14位・ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則
アフィリエイターの方もかなりおすすめしていることが多かった本です。
今だと”ネットで「女性」に売る2″ と “プリンセス マーケティング”も合わせて読むと良いかもしれません。
女性向け商品のアフィリエイトをされている方は是非!
15位・ビジネス・フレームワーク (日経文庫ビジュアル)
新書版サイズで持ち運びにも便利な大きさです。
構成としては上記写真のように左側に説明文、右側に図解となっていて理解しやすい構成になっています。
16位・やってはいけないデザイン
時折、Amazonのkindle版は特売をしています。
デザインが苦手…という方はどういうデザインなら良いのか?ということがわかりますが、僕みたいにわかったつもりになると危険なので、読むのならしっかりと読んで欲しい1冊です。
17位・温泉手帳 増補改訂版
温泉に関することがいろいろと書かれた本で、旅のお供にもおすすめの1冊です。
18位・御朱印帳とめぐる 北海道の神社70
このブログというよりは、札朱の方で売れています。北海道の御朱印巡りをしたい方には良い本だと思います。
19位・文章力を鍛えるWebライティングのネタ出しノート
僕が勝手に「しっきー本」と呼んでいる本です。
Webライティングを覚えるのに読んで欲しい1冊です。
20位・沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘
有名な本なので、読まれたこともある人が多いと思います。
厚みがありますが、1~2時間でサクっと読めてわかりやすくなっています。
本を読もう!
札幌に来てから地方の書店の現状を知って、出来るだけ本は地元の本屋さんで購入するようにしています。
もちろんAmazonとか便利なので地元の本屋さんに無いと僕もAmazonを使ってしまいますがが、やっぱり本って面白いんですよ。
新しい知識や発見を得られますから。
Amazonでも地元の本屋さんでも良いので気になる本があったら是非購入して読んでくださいね。
以上、2020年僕のアマゾン アソシエイトから売れた本・書籍ベスト20でした。
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