健康のため、ほぼ毎日散歩をしている鈴木です。
神社巡りが好きで、札幌の神社の情報サイト「札朱」というものを作っているのですが、たまたま立ち寄った神社で「札朱」を使って札幌の神社巡りをしている(であろう)人を見かけて非常に嬉しく思いました。
読まれるというよりは使われるサイト、ということを意識して作ったサイトなので、実際に使われているのを見て本当に嬉しくて、それだけでサイト制作者冥利に尽きるな~と感じた次第です。
今日、訪れた神社で御朱印をもらっていた人のスマホの画面がチラっと見えたんですよ。
その画面が札朱で、めっちゃ嬉しかった!
僕が作った人です!って言いたかったけど、怪しいおっさんにしか見えないから言わなかったけど#札朱https://t.co/AY6Si1d90q— 鈴木利典⭐️自称大通公園専門家 (@suzukidesu_com) October 28, 2020
使われるサイト・読まれるブログ
使われるサイトを目指すって、どういうことって思う人もいるかもしれませんが、本で例えるとわかりやすいかもしれません。
雑誌や小説は「読む」と表現することが多いですが、辞書を「読む」と表現する人はそれほど多くないと思います。
むしろ辞書は「使う」と表現することが多いですよね。
同じ本なのに、
- 雑誌や小説は「読む」
- 辞書は「使う」
と表現します。
ブログも同じで、ブログは「読む」「読まれる」と表現することが多いですが、僕が最近作っているサイトは「使われる」ということを意識しています。
- ブログ:読まれる
- 情報サイト:使われる
だから作ったサイトが非常に使われているのを見ると、自分の作ったものが認められた!という嬉しさが非常に大きいんです。
使われるサイトはSEOで影響を受けにくい
使われるサイトというのは、SEOの影響を受けにくいと言われています。
というのも、使われるサイトというのはブックマークをしていたりして、繰り返し使われるので、そもそも検索とは関係なく、PVを得られるようになります。
この辺りの情報サイトとか使われるサイトというのは僕のオリジナルな考え方ではなく下記の2つの本からです。
ただ、この使われるサイトというのは簡単そうに見えて本当に難しいんですよね。
ここ最近は、脱SEOという考え方がアフィリエイト界隈・ブログ界隈でも増えていますが、SNSや広告、もしくは個人に向けられることが多いのですが、情報の抽出方法で使われるサイトを作るというのも、1つの方法だと実感しています。
もっとも札朱は、収益化というよりは半分以上趣味で作ったものなので、マネタイズと言った意味では成功とは言えないものです。
でも、それ以上に使って欲しい!という思いがあったので、実際に使われているところを見ると本当に嬉しいんですよ。
使われるサイトの例
実際にサイトを使っている人って、結構あるんですよね。
レシピ系のサイトも読むというよりは使っていますよね。
ECサイト(Amazonや楽天等)も読むというよりは、調べたり購入のために使うことが多いでしょう。
Google Mapにしても読むのではなく、使うですよね。
僕がよく使うサイトは下記のサイトです。
札朱の「六曜・九星・十二直・二十八宿がわかるカレンダー 」も上記のサイトのデータを使って作成しています。
使われるサイトを作ってみよう
自分のサイトが使われているって本当に嬉しくて、嬉しさのあまり書いた記事ですが、ブログの中で記事が貯まってきたカテゴリーがあったら、使われるサイトのデータに出来ないか、考えてみてはいかがでしょうか?
最初は難しく感じるでしょうし、中々PVも増えてこないので、心が砕けそうになるかもしれませんが、それでも完成して、誰かに使われているところを見ることが出来たら、それだけで相当幸せな気持ちになれます。
ということで、ただ嬉しい気持ちを適当に関連することを書き添えただけでした。
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