いろいろなネガティブなコメントをされると落ち込むこともある鈴木です。
ブログをしていると「内容が無い!」とか「内容が薄い!」とコメントされる場合がありますよね。
この「内容が無い!」「内容が薄い!」と書かれて、ムカっとする時もあるのでは?
でも気にしなくて良い点と気にすべき点があります。点というか時かもしれませんが。
ターゲット外の人が読んでいる時
「誰に読んで欲しいのか?」
多くの人に読んで欲しい時ほど、これは気にした方が良いと思っています。特にブログで収益アップを目指しているから多くの人に読んで欲しい時ほど。
ある商品を紹介する記事を書いたとします。その商品をAとします。
「Aは絶対におすすめ!」というタイトルで記事を書いても、「A」を必要としない人にとっては全然おすすめでは無いですよね。
でも「A」を必要とする人にとっては本当におすすめかもしれない。
「A」を必要とする人は誰なのか、そのことを考えて書いた方が共感も得られることが多いですし、検索でも上位に表示される可能性が高くなります。
- Aを必要とする人が明確な記事
- Aを必要とする人が不明確な記事
つまり読んで欲しい人が明確になっていない記事の場合、Aを必要としない人まで読むことになり、「内容が薄い」「内容が無い」とコメントされる場合があります。
よくあるのが初心者用に書いた記事を初心者ではない人に読まれた時に「内容が薄い」「内容が無い」と書かれることがあります。
でも、あくまでも初心者用に丁寧に解説をして書いた記事であれば「内容が薄い」「内容が無い」と初心者で無さそうな人に書かれても気にしなくても良いでしょう。
これはお互いにミスマッチが起こったために発生した不幸なことです。
これは何もブログの記事に限ったことではなくamazonの本のレビューでもしばしば見られます。ただし本の場合はお金を払っている訳なので余計にきつく書かれてしまうという不幸もあります。
ポイント1
- ターゲットで無い人に読まれると「内容が薄い」「内容が無い」と書かれることがあるが気にしなくても良い
タイトルと内容が違いすぎる
タイトルとブログ本文の内容が違いすぎると「内容が薄い」「内容が無い」と書かれることがあります。これはブログ記事を書いた人が悪いでしょう。
つまり釣りタイトル・煽り過ぎタイトル、もしくは釣りタイトル・煽り過ぎタイトルに思われてしまう場合です。
「これは絶対におすすめ!」というタイトルで記事を書いても、「これ」が絶対におすすめと思えない内容であればそう思われてしまいます。
例えばこのパソコンは絶対におすすめ!と書いていて内容を見ると「CPUがcore i7で高性能!だからおすすめです」なんてことしか書いて無ければ、「は?別にこのパソコンで無くてもそれならcore i7のパソコンなら何でも良いじゃん・・」と思われてしまい「内容が薄い」「内容が無い」と書かれることがあります。
最低でもcore i7のノートパソコンなら最低でも10万円するのに、このパソコンは7万円だからお買い得です。だからおすすめ!」くらいの内容が無ければ「内容が薄い」「内容が無い」と書かれても致し方ないでしょう。
もっともこれも誰宛に書いた内容なのかにもよる時があります。パソコン初心者に向けて書くのならcore i7だと何が良いのかきちんと説明をしていないと共感は得られないでしょう。
ポイント2
- タイトルで釣ったり煽りすぎて内容が伴わない場合は「内容が薄い」「内容が無い」と書かれることがあるがこれは自分が悪いので気にすべき
発信するということは誰にでも見られる可能性があるということ
他にも「内容が薄い」「内容が無い」と書かれる場合はあると思いますし、他にも気にしないといけない点・気にしなくても良い点があるでしょう。
でも1つ気をつけて欲しいということはブログを書いて発信するということは誰にでも読まれる可能性があるということ。
そして世の中にはどんな意見にも賛成と反対があるわけで、反対意見だとついついキツイことを書かれてしまった!頭に来る!ということもあります。
でも反対意見の中には正しいことも書いてあることがあるので、ブログによる収益化やブログのPVアップを目指しているのなら参考にすべきこともあります。
中には本当にただの誹謗中傷のコメントもあるので落ち込むこともあります。
けれども、とりあえずコメントは読んで無視すべきもの、参考にすべきものを自分なりに向き合って取捨選択することが出来ないと消耗だけしてしまうので気をつけてください。
ただブログについて肯定的な意見のみを受け入れるという運営方法もありますが、カリスマ性やセルフブランディングが出来ていないのに行うと痛いだけのブログになるので気をつけてくださいね。
以上、ブログのコメントで「内容が薄い」「内容が無い」と書かれたら、気にすべき点と気にしないで良い点についてでした。
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