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【温泉宿】秋保温泉でコスパの良い宿「秋保リゾート ホテル クレセント」

3.5
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秋保リゾート ホテル クレセント 東北

温泉ソムリエの鈴木です。

2月12日、久しぶりに宮城県仙台にある秋保温泉に行ってきました。秋保温泉は仙台市内にありアクセスも良いため割りと宿泊費が高いと思うのですが、その中でコスパの良い宿(ホテル)が今回泊まった「秋保リゾート ホテルクレセント」です。

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秋保リゾート ホテルクレセントへのアクセス

秋保温泉へは仙台駅からバスになります。時間にして仙台駅から秋保温泉までは1時間くらいです。1時間に一本はバスが出ているのでそれほど交通に困ることは無いでしょう。片道800円です。ホテルクレセントに宿泊の場合は予約は必要ですが無料送迎バスがあります。11時と16時に仙台駅東口から出ています。秋保温泉で大型の宿は概ね仙台駅からの送迎がありますね。

車で行く場合は、東北自動車道を仙台南インターチェンジで降りて県道62号線を走っていけば到着します。

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秋保温泉、1泊2食時の相場

秋保温泉は概ね1泊2食で12000円以上というイメージが僕の中ではあります。素泊まりでよければ4000円くらいで泊まれるところもあります。しかし2食付きで夕食がバイキングでは無い宿だと12000円以上という感じになっています。もちろん1万円未満のところも探せばあるのですが、部屋にトイレが無かったり食事が夕食もバイキングだったり。

僕の場合、夕食のバイキングはあまり泊まりたく無いというかゆっくりと食事がしたいので普通の食事の方が好きなんですよね。

今回泊まったホテルクレセントはそんな価格帯の秋保温泉の中で1泊2食で夕食がバイキングではなく、更に部屋にはきちんとバストイレ付きになっており、温泉もあるということで選びました。

税込みで2人で19800円ということで1人1万円を切っています。

なお、今回はヤフートラベルで予約しました。ヤフートラベルって使った記憶があったんだけど使ってなかったみたいで、初めての利用で5000円引きor5000円分のポイント還元というフェアを行っており、それを利用して5000円引きになっていたので実際には14800円に。更にTポイントも使って2500円引きで12300円で泊まりました。かなり得した気分。

ホテルクレセントの中とか部屋

「秋保リゾート」とついている通り、ここは普通のビジネスホテルではなくリゾートホテルです。結婚式も行えるようになっていますし、夏場はプールも営業するそうです。

とここで外観の写真を載せたいところですが撮り忘れました!

秋保リゾート ホテル クレセント

ということで中庭から。

秋保リゾート ホテル クレセント

ロビーも広くゆったりした雰囲気に。

秋保リゾート ホテル クレセント

ロビーは禁煙で煙草が嫌いな人もゆっくり出来ます。更に全室禁煙となっており、煙草が吸えるのはロビーの脇にある喫煙所と4階にある展望台くらい。

和室に宿泊

部屋は洋室と和室がありますが、今回は和室に宿泊しました。7.5畳ということでしたが実際にはもう少し広く感じます。

秋保リゾート ホテル クレセント

入り口を撮影。

秋保リゾート ホテル クレセント

使いはしませんでしたが、バスもありました。

秋保リゾート ホテル クレセント

トイレは当然、ウォシュレット。

秋保リゾート ホテル クレセント

部屋は落ち着いた雰囲気。

秋保リゾート ホテル クレセント

秋保リゾート ホテル クレセント

テレビは32型だったかな。充分な大きさです。

秋保リゾート ホテル クレセント

部屋からは名取川を見ることが出来ました。川の音が聞こえてきてなんだか安らげます。

温泉は内湯のみ

ホテルクレセントの弱みは何か?と言われればそれは露天風呂が無いことでしょう。秋保温泉の源泉はいくつかありますがだいたいは60度以上の高温泉。だから露天風呂も作りやすくほとんどの宿に露天風呂がありますが、ホテルクレセントは内湯のみとなっています。これは少々残念なところ。スペース的には作れると思うので作れば良いと思うのですが、いろいろあるのでしょうね。

秋保リゾート ホテル クレセント

温泉の入り口です。

スリッパキーピング

秋保リゾート ホテル クレセント

最近よく見かけるようになったスリッパキーピング。

秋保リゾート ホテル クレセント

秋保リゾート ホテル クレセント

これをやっておくと間違って履いていかれる確率がぐっと減るのが良いところ。

脱衣所

秋保リゾート ホテル クレセント

脱衣所は広く10人以上は着替えられます。

秋保リゾート ホテル クレセント

秋保リゾート ホテル クレセント

それほど広い訳ではありませんが、休むことも出来るスペースがありました。

秋保リゾート ホテル クレセント

ビニール袋が吊り下げられていました。これってかなり便利なんですよね。濡れたタオルを入れたり脱いだ下着を入れておいたりと。

浴室

内湯のみと言っても窓が大きく大きな湯船なので開放感があります。

秋保リゾート ホテル クレセント

秋保リゾート ホテル クレセント

20人くらいは入れる広さです。

秋保リゾート ホテル クレセント

秋保リゾート ホテル クレセント

ジャグジーがなぜかありました。

温泉の温度は42度となっていましたが、恐らく43度~44度くらいはあったと思います。もう少しぬるくても良いんじゃないのかな?熱いと長湯が出来ないですからね。日帰り入浴もしているから回転を早めるために温度を高くしているのかもしれません。これが残念なところ。年配者が多いから熱めにしているのかもしれませんが。

リゾートならゆっくりとくつろいでもらうために40度くらいの温度にした方が良いと思います。

秋保リゾート ホテル クレセント

なお、日帰り入浴の料金は上記の通り。税込み718円となっています。仙台って日帰り入浴でも入湯税がかかるんですよね・・・。

泉質はph7.5の弱アルカリ性。循環ろ過の温泉なので若干の塩素臭はしたものの気になるほどではありませんでした。

夕食と朝食

食事は食事処でいただきますが、和食と洋食では食べる場所が異なります。今回は洋食だったのでレストランでいただきました。なお、食事場所では浴衣は禁止されており、着替えて行くのが少々面倒でしたが、嫁が逆にそれが良いとのこと。

夕食

秋保リゾート ホテル クレセント

ひさしぶりの洋食のコース料理。この日のメニューは下記の通りです。

秋保リゾート ホテル クレセント

メインディッシュは魚か肉か選べるようになっています。

前菜「ノルウェーサーモンのマリネ、オレンジ風味 / カリフラワーのブラマンジェ」

秋保リゾート ホテル クレセント

脂っこいサーモンもマリネにするとさっぱりとします。

本日のポタージュ

秋保リゾート ホテル クレセント

何のポタージュだったか忘れました(^_^;)

メインディッシュ(魚)「鮮魚と海老のポワレ エストラゴン風味のバターソース」は嫁が注文。魚は鯛でした。

鮮魚と海老のポワレ エストラゴン風味のバターソース

メインディッシュ(肉)「牛ヒレ肉のグリル 柚子こしょう風味のクリームソース」は僕が注文。

牛ヒレ肉のグリル 柚子こしょう風味のクリームソース

ともに美味しかったのですが、鯛はややパサついていたかな。

デザートは「タルト・ショコラ・ノワゼット アイスクリーム添え」という長い名前

タルト・ショコラ・ノワゼット アイスクリーム添え

コーヒーか紅茶を最後に出してもらえますが、今回はコーヒーで

秋保リゾート ホテル クレセント

パンも美味しかったですよ。

秋保リゾート ホテル クレセント

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見てもらった通り、地元ならではという食材はほぼありません。和食だとまた違うと思いますが。

ただ和食が苦手という方には良いでしょうし、嫁が言った言葉で「久しぶりにデートをしているような気分になった」ということで少しおしゃれなところでコース料理を食べるというのは良いのではないでしょうか。

なおここの良いところは温泉ホテルのレストランとは思えないくらいに接客が丁寧であったこと。きちんとアルバイト(だと思う)まで教育がされていました。フロントの方もそうでしたが全体的に接客は非常に丁寧でした。1万円くらいの宿だとここまで教育していないところが多い中、これは素晴らしい!

朝食はバイキング

朝食はバイキング形式になっていました。

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センスの無い並べ方・・・・・

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メニューが豊富で仙台らしく、牛タンの煮込みもありました。

ホテルクレセントの感想・評判・口コミ

じゃらんの口コミでは総合3.9点となっており悪くは無いけど特別良い点数でもありませんが、3.9点は少し厳しいような感じもしますが、う~ん。3が標準なので悪くはありませんし価格から見ればコスパは非常に良い宿だと言えます。

じゃらんで口コミをチェック

個人的な感想ですが、秋保温泉で2食付きで安くあげたいけどある程度の高級感は欲しいという人には良い宿だと思います。

また部屋にバス・トイレがついているのは女性にとっては便利なもの。初めて彼女と宿泊する時に選ぶというシチュエーションならありじゃないかな。

今回秋保温泉に泊まった理由は、秋田県まで行く途中に休みたかったということと近くのある美術館に行きたかったということがあって選んだので北東北に行く途中、関東から1日で行くのがきついと感じる場合には良い場所だと思います。高速を降りてから割りと近くにありますので。

秋保リゾート ホテルクレセントの基本情報

あずまや高原ホテルの基本情報です。

個人評価 33点/50点満点(あくまでも主観です)

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東北
このブログを書いてる人

通称:鈴木こあら

散歩と旅行・温泉とカメラ、そしてブログ書きが好きで、奥さんが大好きなおっさん。
すべての都道府県で最低1箇所は温泉に入り、合計700箇所ほどの温泉に入った温泉ソムリエです。
出身は愛知県ですが、現在は北海道札幌から神奈川県鎌倉市に移住して生息しています。

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