温泉の湯質はとろりとしたアルカリ泉が好きな鈴木です。
@コスメが妙に推している入浴剤「爆汗湯」、その中でも「とろり」とついた「爆汗湯 ゲルマニウム快音浴 とろり ホットジンジャーの香り」を購入して、実際にお風呂に入れて入ってみました。
これが、もうびっくりするほどのヌルヌル、トロトロのお湯でまるでローションのような、ちょっとHなことを想像してしまうほど!
実際に使った感想、お湯に入れた時の様子を詳しく説明します。
爆汗湯 とろり ホットジンジャーの香りについて
「爆汗湯 とろり ホットジンジャーの香り」は株式会社バイソンが販売している人気の入浴剤「爆汗湯」の1つです。
爆汗湯は6種類(限定品を含めるとそれ以上)が販売されています。
医薬部外品にはなっておらずジャンルで言えば「浴用化粧料」(一般的な入浴剤)となっています。
そのため、効果・効能自体は記載することが出来ないため記載はされていません。
ただ「脂肪分解酵素配合」と書かれているので、脂肪が分解されて痩せるの!?と思うかもしれませんが、効果・効能として書かれている訳では無いので間違えないようにして下さい。
あくまでもそういった酵素が入っているに過ぎません。
「ビタミンC入り飲料」と書いてあると、なんか身体に良さそう!と思うレベルと同じです。
だからと言って、全く意味の無い入浴剤か?と言えばそんなことはありません。
詳しくは実際に入った感想で説明します。
気になる成分ですが、下記の通りです。
硫酸Na・デキストリン・乳糖(牛乳)・スクロース・グルタミン酸Na・PEG-160M・レパゲルマニウム・リパーゼ・二酸化炭素・海塩・トウガラシ果実エキス・ショウガ根エキス・ガラナ種子エキス・水・シリカ・エタノール・BHT・シメン-5-オール・香料・PG・赤106・黄4
硫酸Naは、温泉の成分として入っている場合は「芒硝泉」と言われ、芒硝泉は入浴による効果としては高血圧症、動脈硬化などに効果があるとされています。
二酸化炭素は、温泉では血管を広げる作用があり、身体が温まる効果があるとされています。
また硫酸Naが入った入浴剤は、入浴後の保温効果が高く湯冷めしにくくなるとされています。
開封して中を見てみるとショッキングピンクというか、かなり派手な色合いの粉末になっています。
爆汗湯 とろり ホットジンジャーの香りをお風呂に入れた様子
爆汗湯 とろり ホットジンジャーの香りのパッケージには「クリアゴールドのお湯色」と書かれています。
実際にお湯に入れるとやや泡立ち、少し赤みがかったオレンジ色と表現すれば良いのかな?そんな色合いになります。
それよりも聴いて欲しいのが音です。10秒ほどの動画なので動画を見てください。
パチパチパチパチと弾ける音が聴こえますよね。
サウンドシュガー(うるおい粒)というものが入っていて、パチパチと音を鳴らすのがまた面白い入浴剤です。
pHはpH7.4前後とアルカリ性ではあるけど、ほぼ中性と言えるものとなっていました。
爆汗湯 とろり ホットジンジャーの香りを使った感想
まずこの入浴剤には香りがあります。
「ホットジンジャーの香り」と書かれていますが、イメージしにくいと思います。
甘めのレモンが入ったジンジャーエールの香りとでも言いましょうか、柑橘系のニオイに近い匂いでリラックス出来る香りです。
そしてお風呂に入ってみると・・・・
なに、このトロトロ感!!!
まるでローションの中に入っているような、トロトロヌルヌルの感触!
温泉で言えば宮城県の鳴子温泉郷 中山平温泉「琢秀」のような感じがするヌルトロ感満載のお湯になっています。
これはびっくり!pHは高くないのでアルカリ性だからそうなっていると言う訳では無さそうで、そう感じる成分が入っているものと思います。
ただ長時間入っていると、徐々にこのヌルトロ感は薄れてきます。
でも20分くらいは持続するので、ヌルトロ感のするお湯が好き!という人にはおすすめです。
そして「爆汗湯」という商品名らしく、汗もかなり出てきます。そしてお風呂を出た後もしばらくはポカポカ感が持続して湯冷めしにくく感じました。
効果・効能は訴求出来ない入浴剤ですが、ヌルトロのお湯が好き!という方には本当におすすめ出来る入浴剤です。
各ECサイトでも、少し大きめのドラッグストアでも180~300円くらいの間で販売されているので、是非1度試してください。
1回使い切りで販売されているので、1度試して良ければ5個パック等を購入するのがおすすめです。
以上、爆汗湯 とろり ホットジンジャーの香りについてでした。
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