入浴剤のことをバスクリンと言っていたこともある鈴木です。
入浴剤と言えばバスクリン、バスクリンと言えば入浴剤というイメージを持っている人もいるのではないでしょうか?
バスクリンのサイトで薬用入浴剤の無料サンプルのプレゼント企画をしていたので申し込んで実際に入浴してみました。
2回分いただけたので、2回入浴してみたのですが、非常に良い入浴剤でした。
ラベンダーの香りでリラックスしてお風呂に入れる入浴剤です。
実際に使った感想、お湯に入れた時の様子を詳しく説明します。
*amazonや楽天では現在取り扱ってないようです。
バスクリン「薬用入浴剤 天然ラベンダーの香り」について
“1本で「拭く」「浸かる」「洗う」薬用スキンケア”というキャッチフレーズの薬用入浴液です。
入浴剤ではなく、入浴液としているところがポイントです。
医薬部外品になっているので一定の効果・効能があると言える入浴剤(入浴液)です。
バスクリン「薬用入浴液 天然ラベンダーの香り」の成分
成分は以下のようになっています。
有効成分:ピリドキシン塩酸塩、シメン-5-オール
その他の成分:流動パラフィン、濃グリセリン、白色ワセリン、POEセチルエーテル、ステアリン酸ソルビタン、茶エキス-1、甘草抽出末、ホホバ油、ラベンダー油、天然ビタミンE、BG、 グリシン、ラウロイルメチルタウリンNa、フェノキシエタノール、香料、pH調整剤
ピリドキシン塩酸塩は医薬品としても処方されることがあるものです。
シメン-5-オールは化粧品によく使われている成分です。
バスクリン「薬用入浴液 天然ラベンダーの香り」の効能
効能としては以下のように書かれています。
- 皮膚の荒れを防ぎ肌を整える(荒れ性、ひび、あかぎれ、しもやけ、あせも、乾燥性しっしん、ただれ、かぶれ、にきび、吹出もの)
- 乳幼児のあせも、ただれ、乾燥性しっしん、おむつかぶれの予防
- 乳幼児の皮膚の保護
バスクリン「薬用入浴液 天然ラベンダーの香り」をお風呂に入れた様子
牛乳のような白い液体がパッケージの中に入っているので、そのままお湯に入れます。
1パックで180リットル前後のお湯に入れることになっています。
お風呂に入れると徐々に白い部分が湯船に広がっていきます。
かき混ぜると、白濁したお湯になります。
pHは約pH7.4となっていますが、お湯の状態でpH7.2を示したので実際には中性と言って良いでしょう。
商品説明には弱酸性となっていましたが、お風呂に入れれば当然薄まるので、ほぼ中性となるようです。
バスクリン「薬用入浴液 天然ラベンダーの香り」を使った感想
実際にバスクリン「薬用入浴液 天然ラベンダーの香り」を入れてお風呂に入った感想ですが、ラベンダーの香りがとても気持ちよくて、目を閉じると富良野のラベンダー園にいるような感覚になりました。
実際にこの入浴液で使っている香料は北海道富良野産の天然ラベンダー香料をブレンドしています。
また冬になると膝やスネが非常に乾燥していて痒くなることが多く、特に夜になると痒くて痒くてかいてしまうことが多いのですが、バスクリン「薬用入浴液 天然ラベンダーの香り」をお風呂に入れて浸かった2日目、全く痒くなることなく、かかずに済みました。
肌が何となくしっとりする感じがします。
ただ入浴剤によくある風呂上がりのポカポカ感というものはほとんど感じることは無かったのですが、乳幼児でも入れる入浴剤なので、「無機塩類系」の入浴剤に入っている成分(いわゆる塩)が入っていないからでしょう。
その分、乳幼児も安心して入れる入浴剤になっていると言えるでしょう。
冬に乾燥肌で悩む人にはおすすめ出来る入浴液です。
以上、バスクリン「薬用入浴液 天然ラベンダーの香り」に浸かった感想でした。
コメント