入浴剤の香りは柑橘系が好きな温泉ソムリエの鈴木です。
可愛いパッケージもあって大量に汗をかくということで人気の入浴剤「爆汗湯」の中で「ゆずジンジャーの香り」を購入して、実際にお風呂に入れて入浴してみました。
柑橘系のさっぱりとした香りで、ゆったりとお風呂に入れる入浴剤でした。
実際に使った感想、お湯に入れた時の様子を詳しく説明します。
爆汗湯 ゆずジンジャーの香りについて
「爆汗湯 ゆずジンジャーの香り」は株式会社バイソンが販売している人気の入浴剤「爆汗湯」の1つです。
医薬部外品にはなっておらずジャンルで言えば「浴用化粧料」(一般的な入浴剤)となっています。
そのため、効果・効能自体は記載することが出来ないため記載はされていません。
でもイラストやキャッチコピーから効果がありそうな雰囲気を醸し出しています。
成分は以下の通りです。
硫酸Na・デキストリン・グルタミン酸Na・スクロース・乳糖・レパゲルマニウム・リパーゼ・トウガラシ果実エキス・ショウガ根エキス・ユズ果実エキス・海塩・温泉水・シリカ・エタノール・二酸化炭素・セルロースガム・水・酸化チタン・香料・黄4
硫酸Naが含まれているので入浴剤の分類としては「無機塩類系」と呼ばれる入浴剤の種類になります。
無機塩類系の入浴剤の特徴は、湯冷めしにくいことです。
開封してみると黄色の粉末が入っています。見た目は硫黄っぽいですが硫黄は入っていません。
爆汗湯 ゆずジンジャーの香りをお風呂に入れた様子
爆汗湯 ゆずジンジャーの香りをお風呂に入れると爆汗湯シリーズの特色である「パチパチパチパチ」という音が響きます。
これは爆汗湯シリーズに入れられたサウンドシュガー(うるおい粒)というものの音です。
お湯の中に入れるとモクモクと広がっていきます。
お湯の色は黄緑色と言えば良いのかな?そんな感じの色合いです。
パッケージには「ホットイエローのお湯色」と書かれています。
ゆずジンジャーの香りと書かれている通り、ゆずというか柑橘系の香りがお風呂に広がり落ち着いた気持ちにさせてくれました。
pHはpH7.38を示しましたが、お湯を沸かした段階でのpHはpH7.2なのでほぼ中性と考えてもらっても良いでしょう。
爆汗湯 ゆずジンジャーの香りを使った感想
爆汗湯 ゆずジンジャーの香りは爆汗湯の中でも熱さイメージが中級のにごり湯になっています。
実際に入った感想は、ゆずの香りが本当に心地よくて、柑橘系の香りが好きな人にはおすすめです。
汗は思ったよりも出なかったのですが、お風呂上がりは爆汗湯を入れていない時よりは湯冷めはしにくいと感じました。
ただ、標準価格240円となるとバブより1回辺りの入浴にかかるコストは高い訳で、それならバブのゆず湯で良いのかな?と思ってしまったり。
1度入れば、もう良いかな~というのが正直な感想です。
でも、話のたねに1度入ってみるのも良いかもしれません。
感じ方は人それぞれ異なりますから。
以上、爆汗湯 ゆずジンジャーの香りについてでした。
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