既にはてなブログの「鈴木です。別館」では書きましたが、2冊目となる本が9月1日、ソシム株式会社から出版されます!
1冊目はアフィリエイトの書籍で、2冊目はブログアフィリエイトに特化したものとなっています。興味のある方、無い方も是非購入してください!
楽天はまだタイトルが仮のものとなっています。ご了承ください。
それで、具体的にどういった構成になっているか説明していきます。
『アフィリエイトのためのブログの書き方講座』は11章+寄稿の構成
今回の本は企画段階では16章+インタビューの構成でしたが、章数が多いということで、11章+寄稿という構成に変更になりました。
第1章:アフィリエイトって何?
今回の書籍もアフィリエイト初心者向きの内容になっているので、第1章ではアフィリエイトの仕組みについて説明しています。
それだけだと、既にアフィリエイトをされている方だと「で?」という内容になってしまうと思いますが、
- アフィリエイトで重要な3つのチカラ
- アフィリエイトをする上で向いてない人
- アフィリエイトで儲かるジャンル(の考え方)
というところをアフィリエイトを始めたばかりの人にヒントになることを書いています。
第2章:ブログって何?
今回はブログアフィリエイトについて書いているので「ブログとは何か?」という基本的な説明をしています。
この章では下記の3つを特に読んで欲しい項目です。
- キャラクターは等身大であることが大切
- その情報、求められています
- 自分をブランディングしよう
「その情報、求められています」はこのブログで書いたことをリライトしています。
私なんて普通の人だから書くことなんて無い、という人に対して、そんなことは無いということを説明しています。
第3章:ブログのコンセプトとデザイン
ブログでアフィリエイトを行う場合、テーマを特化させた方が良いということを書いています。でも特化させてしまうと書くことが無くなるのでは?という方に対して、特化させた方が書く内容に困らない理由を説明しています。またテーマにするほど詳しいことが無いという人でもテーマを特化させたブログを書くためのテーマの考え方についても説明をしています。
第4章:書いた記事が読まれる仕組みとSEO
主にSEOについて説明をしています。特に目新しいものは無いかもしれませんが、検索と言えばGoogle!ということでは無いということを説明しています。
第5章:書くべき記事は
ブログで書く記事を2種類×4タイプで説明をしています。
2種類はフロー情報記事とストック情報記事ということを気付く方も多いと思いますが、4種類は僕がアフィリエイト用のブログで記事を書く場合に意識して分類していることを説明しています。
第6章:読まれるブログの書き方
この章でこんなトピックがあります
- 読まれないことを前提に記事を書こう
読まれるブログの書き方と書いておいて、読まれないことを前提にするって、何のこっちゃ?と思うかもしれませんね。でもブログ記事って書いた本人が思っているほど読んでもらっていない・理解してくれてないものです。
でも、アフィリエイト用の記事であれば読んでもらわなければ意味が無いので完読してもらうためのテクニックを説明しています。
第7章:アクセス解析を活用しよう
アフィリエイトをする上でアクセス解析とサーチコンソールは当然使うべきものですが、それ以外にも初心者に使って欲しいものを説明しています。
そしてブログと言えばPV至上主義になりがちですが、アフィリエイト用のブログならPVよりもCVであることを説明しています。
第8章:知っておきたいアフィリエイトに関する法律とマナー
タイトルで想像がつくと思います。著作権と景表法と薬機法について説明しています。
それと昨年から気になっていた印象操作についても説明しています。
第9章:振り返りをしてレベルアップをしよう
リライトについて説明が多いのですが、利益が出たら投資をしよう、ツールを活用しようということにも触れています。
第10章:モチベーションを高め継続しよう
アフィリエイト初心者であれば成果が出るまで時間がかかってしまうため、成果が出る前に諦めてブログをやめてしまう人が大勢います。
ではどうすれば継続出来るのか?ということを僕がどうしてきたか?ということを基準に説明しています。
第11章:ブログ・アフィリエイトの向こう側へ
実は一番読んで欲しいのが最終章である第11章。
最後のトピックは
- ネットで情報を発信することの可能性
として今から18年も前、まだ携帯電話(ガラケー)でSMS(ショートメッセージサービス)が始まった時代にネット起点でイベントを開催したことを書いています。
これが書きたいがために他のものを書いた・・・とは言い過ぎですが、それくらい読んで欲しい内容です。最後に一番伝えたいメッセージを書いていますので是非読んでください。
寄稿のテーマと寄稿していただいた方
今回、最後に5人の方に寄稿をしていただいたものを掲載しています。寄稿のテーマは失敗談です。
なぜ失敗談にしたのか?成功談というのはブログでもよく見かけますがブログの場合の成功談というのはほとんどが再現不可能なものが多いと思っています。でも失敗談に関してはほとんどが再現可能なものというか、納得の出来るものが多いんですね。だからこれからアフィリエイトのためにブログを始める人が同じ失敗をしないようにということで、失敗談をテーマに寄稿していただきました。
で、誰に寄稿してもらったのかというとこの5名の方々です。
のんくらさん
割りとTwitterで僕と絡んでいるし、僕よりもアフィリエイト界隈では有名な方なのでご存知の方も多いと思います。
ブログ「花よりも花を咲かせる土になれ」
でもブログよりも固定化されたTweetの方が記憶にある人も多いかもしれませんね。
やり方さえ間違わなければ、仮にアドセンスだけでも100ページもあれば月50万はいくよ。これは僕の一つのサイトだけど100ページほどしかない。こういうサイトを50個作った方がいいでしょ。同じ5,000ページで月2,500万だよ。 pic.twitter.com/LCtaUs2gcP
— のんくら淡路島移住Blogger (@matari39) 2015年12月7日
そう、ブロガーやアフィリエイターというよりはAdSenseだけで余裕で生活出来る以上に稼いでいるアドセンサーな方です。
かずにぃさん
かずにぃさんと知り合ったのはのんくらさんのワークショップでした。
ブログ「MOVEABOUT」
ただ、かずにぃさんの存在はそれ以前から知っていて、あのブログの人か!!!!と内心びっくりしていました。
艸さん
艸さんさんものんくらさんのワークショップで知り合いました。
ブログ「プロレシピブログ 艸SOUの作り方」
でもそれ以前から料理人からブロガーになった方ということで存在は知っていました。ブログに書かれたレシピは料理人ならではのものですよ
melonさん
melonさんとは・・・気づいたらいつのまにか知り合っていましたww 何がきっかけだったんだっけ?(^_^;)
ブログ「湘南COM」
見た目は可愛らしい普通の主婦!ですが、ブログやアフィリエイトはかなり凄いっすよ。なんてたって・・・あ、黙っていてということでしたのでこれ以上は書くのやめておきます(^_^;)
いちみさん
いちみさんとは、確かmelonさん繋がりで知り合ったと思います。
ブログ「よかったねっと」
カッコいい感じのお姉さんという感じのいちみさん。ムーミンの大ファンでムーミンにはかなり詳しく僕のブログの別館が「ムーミン谷」で一時期Google検索1位だったことを知ってくれていたのは嬉しい想い出。
ふてぶてしいコアラが解説
ハンドルネームである「鈴木こあら」なので、本の中で解説してくれているのがふてぶてしいコアラです。
こんな感じでふてぶてしく解説してくれていますww
コアラのイラストはもちろん僕が書いたものではなく、イラストレーターの方が書いてくれたものです。このイラスト、ものすごく気に入っています!ありがとうございました!
皆さんのおかげです
2冊目の本を出版出来たのは、1冊目を出版してくださった翔泳社の方、1冊目のインタビューに答えてくれた方、出版に対してアドバイスやアイデアをくれた方、そして購入してくれた方がいたからです。
本当にありがとうございます!
2冊目も同じく、出版させていただくソシム株式会社の方、寄稿してくださった方、出版に対してアドバイスやアイデアをくれた方、そしてこれから購入してくれる皆さんのおかげです。
是非とも2冊めの書籍
アフィリエイトのためのブログの書き方講座
(長いから省略してこれでいきます)
を購入してください!
コメント
鈴木様
はじめまして。
アフィリエイトに興味を持ち、貴著を読みました。
「グーグルアドセンスはPVが取れるようになってきたら」と書かれていますが、
初めからアドセンスをつけるのは不都合があるのでしょうか?
ブログを書いたことがないので商品購入より
クリックまでのほうがお金になり易いかとおもってのですが。
ご返信よろしくお願いいたします。
ふじいさん
返信遅くなってしまい申し訳ありません。
AdSenseを最初からつけること自体に不都合はありません。
既にAdSenseのアカウントを持っているという前提ですが。
またAdSenseはPVに比例します。
ブログを始めたばかりであれば、PVはほとんど無いと思いますので、ほとんど無いPVの状態でAdSenseを入れてもクリックされません。
逆にAdSenseが邪魔で読まれないブログに育つ可能性すらあります。
最初は我慢して出来れば月1000PV以上になってから導入されることをおすすめします。