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ブログやサイトの記事の完成度とGoogleの検索結果の問題

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ブログ運営・ブログ論

誤字脱字が多いことで定評のある鈴木です。

だから、たまに一晩寝かしてからもう1度見直すこともしますが、8割くらいは書いてすぐにアップすることが多いです。

収益化や検索上位を目指す記事であれば、出来れば一晩寝かして、翌日に推敲してアップすることを推奨はしていますが、そう考えていない記事なら別にどんな状態で投稿しても良いし、書きかけでアップしても良いと僕は思うんですね。

だって、ブログだもの

別に収益化や検索上位を目指す記事であっても、最初はメモ程度でも良いし、そこから様子を見てリライトしたり、A/Bテストをして完成度を高めていくというのでも良いと思うんです。

そもそも完成度にこだわると、ブログって書けなくなると思いますし、実際に僕も一時期それで書けなくなった時がありました。

そんなことを気にするのなら、まずは適当でも良いから書いて、後から修正しても良いと思います。

だって、後から修正出来るのが個人が運営するブログやサイトの良いところなのだから。

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ブログ記事の完成とは何をもって定義するのか?

ブログに限りませんが、何かを書く時に何を持って完成と定義するのか?

完成の定義って人によってかなり異なると思うんですね。

商業ライターであれば、それなりに完成というものに定義を持っていると思いますが、普通にブログを書いている人であれば、いろいろと悩みつつ、今はこの状態で良いかな?という気持ちで書いたものをアップしてしまうこともあると思うんです。

後は反応を見て修正しようと考えたりする人もいるでしょう。

自分で完成と思わなくても、投稿して後で修正出来るのがブログの良い点でもあるんですよね。

誤字指摘

それに上記のように、たまに誤字があると教えてくれる親切な方もいます。

(その時はありがとうございました。)

誤字って自分では中々気が付かない時があって、教えてくれると非常に助かります。

誤字を0の状態にするなんて、かなり難しいんです。

商業出版を経験された方なら、これは非常にわかってくれると思います。

著者4人で見返して、第2版まで誤字に気が付かなかった本だってあるという噂を聞いたことがあります。

Googleの責任から見る完成度の問題

元々、Twitterで未完成の記事なんて読みたくない!と書いていた人がいたので、この記事は書いています。

(なら読まなければ良いだけなんですけど)

例えばタイトルと目次となるh2h3タグの部分だけ羅列したものは、未完成だとその人の主張では読み取れました。

検索上位を取るために、目次だけ書いて投稿したり、タイトルだけ書いて投稿して、サーチコンソール等で確認して順位がついたものから書き始めるというのはいけない!という主張なのかな?とも。

そして結果としてWebサイトに低品質なコンテンツ・不完全なコンテンツを公開する人が出てくるから、アルゴリズムを作る方も大変だという主張をしてます。

でも、これは違うと思うんです。

悪質な自演リンク等のスパムならともなく、ただ文章・テキストを書いて投稿したものなのだから、それをどう評価するかはGoogleの問題であって、目次だけ・タイトルだけのコンテンツを上位表示させてしまうのはGoogle側の責任ではないでしょうか?

今、僕はサイト型でサイトを作ることが多くカテゴリーページ(分類ページ)から作って、そこに後から作った個別記事の概略とリンクを設置していくようにしています。

具体的には下記のようなコンテンツです。

日高振興局エリア 観光情報(襟裳・浦河・新冠)

はっきり言えば概略しか書いてないので、未完成なコンテンツです。

で、こういったコンテンツなんて上位表示される訳が無いって思っていたんですけど、上位表示されちゃったんですよ。

振興局という言葉に本州の方は馴染みが無いと思いますが、北海道の振興局というのは北海道の行政区画です。振興局の面積だけを見れば本州の小型~中型くらいの県くらいの大きさで、北海道には14の振興局(総合振興局含む)があります。

で「日高振興局 観光情報」で検索すると最高7位くらいまで、先日のアップデートで2ページ目の後半くらいまで落ちてしまいましたが、割と上位表示していました。

上位表示している間にコンテンツを足せばもう少し上がっていたかもしれません。

「日高振興局エリア 観光情報」だと今でも4位ですよww

ただこれは、検索ボリュームが非常に少ないキーワードだから起こる問題であって、そのままGoogleのアルゴリズムの問題でもあると考えています。

情報が少ない、検索する人が少ないキーワードだと本当にいい加減な情報しか出ないのがGoogleの今のアルゴリズムの問題だと考えているからです。

でも、タイトルだけでアップして順位がついたものを効率的に完成させていくって悪いことですかね?

タイトルだけで上がってしまう=まだネットの中に情報が足りてない状態

とも考えられる訳で、ネットで足りない情報から重点的に埋めていく、と言えば良いことをしているように思えませんか?

 

話を戻して、Google側の問題を投稿者側の問題にすり替えてしまったら、もうGoogleの検索エンジンの進化は無くなってしまうと思いますし、よりよいコンテンツを上位表示させるというGoogleの考え方も意味の無いものになると思いませんか?

(法律やある程度の道徳的な問題を考慮した上で)何を投稿しようとそれは個人の自由であり、検索結果に反映されるかどうかは、別問題です。

Googleをハックしようとしているのか、ハックするつもりは無くて行っているのかの違いがあると思うかもしれませんが、結果的には同じものであって、その真意は検索結果だけでは見えてきません。

真意を見極めてなんて言い出したら、それこそ時間なんていくらあっても足りません。

時間の節約のために検索を行う人もいるのですから。

もちろんGoogle側だけの責任にして、文章を書いた責任・コンテンツをワールド・ワイド・ウェブの中に投稿したという責任を放棄しても良いということではありません。

書いた責任というものはずっとのしかかるものだと思っています。

だからカルマ(業)を負う記事はあまり書かない方が良いと散々カルマ(業)を貯めてきた立場だからわかっています。

ただ完成度という抽象的な言葉に縛られて記事が書けなくなる人もいるのだから、そんなものは一旦気にせず、中途半端でも良いのだから記事なんて書いたら投稿しても良いと思うんです。

それにh2・h3タグって文字が大きくなる!ということで気にせず使っている人もいるんですよね(7年前の僕)。

未完成でもブログの記事は出して良い、でも

未完成だとしても、タイトルだけでも、別に書いて自分が良ければ(法律等を鑑みた上で)、別に投稿しても良いんじゃないの?ということです。

完成度なんて人によってかなり違う指標なのだから

でも、自分の中でここまで書いた・チェックしたのなら投稿しても良いという自分なりのルールを決めておくのは良いことだと思います。

またウェブに無い情報から優先的にコンテンツを作っていくんだ!という目的があるのなら別にタイトルやh2タグだけのコンテンツでもアップしていけば良いと思うんです。

(なお、タイトルやh2タグだけのコンテンツをアップしてペナっても責任は取れません)

順位を決めるのはあくまでもGoogleがビジネス上、必要だから行っているだけのことであり、それに縛られる理由は無いんです。

というか、別にGoogleの顔色なんて気にしないで好きなように書けば良いんですよ、ブログなんて。

と、たまには思っていることを自由に書いてみました。

以上、ブログやサイトの記事の完成度とGoogleの検索結果の問題についてでした。

ブログ運営・ブログ論
このブログを書いてる人

通称:鈴木こあら

散歩と旅行・温泉とカメラ、そしてブログ書きが好きで、奥さんが大好きなおっさん。
すべての都道府県で最低1箇所は温泉に入り、合計700箇所ほどの温泉に入った温泉ソムリエです。
出身は愛知県ですが、現在は北海道札幌から神奈川県鎌倉市に移住して生息しています。

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