愛媛県の「道後温泉本館」はまるで「千と千尋の神隠し」の舞台だった!

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道後温泉本館 関西・中四国

温泉ソムリエの鈴木です。

歴史を感じられる古い建物の温泉宿が物凄く好きで、愛媛県松山市にある道後温泉本館に初めて訪れた時の感動は今でも覚えています。

もうこんな素敵な建物で日帰り温泉を味わえるんだ・・・とびっくりしたものです。

で、愛媛県って僕が住んでいるところからかなり遠いんですけど、3回も訪れています。

それほど道後温泉本館って素晴らしい建物で温泉も良いんですよ。

またアニメ映画「千と千尋の神隠し」の舞台の1つとなったという話を聞かれたこともあると思いますが、舞台となったと言われる建物の中では一番イメージが近く、1度は見て欲しい建物です。

そんな素晴らしい道後温泉本館について詳しく説明していきます。

道後温泉本館は現在改修工事中で利用できる範囲が異なっています。事前に公式サイトで確認の上、訪れるようにしてください。予定では2024年まで改修工事は続くそうです。
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道後温泉本館とは?歴史は?外観の様子

道後温泉本館は愛媛県松山市にある温泉共同浴場です。国の重要文化財にも指定されています。1894年から1935年にかけて作られており、古い建物は100年以上の歴史を誇る建物となっています。夏目漱石も通った温泉としても有名です。街のシンボルとしても親しまれています。

道後温泉本館

初めて道後温泉本館を見た時、きっと老舗旅館として作られた建物だろうと思いましたが、元から道後温泉にあった共同浴場が老朽化したために、共同浴場として建てられた建物だと知ってびっくりしたものです。

あまりにも豪華すぎる建物だったから。共同浴場でここまで立派な建物は普通なら作らないですからね。

道後温泉本館

で、当然共同浴場として莫大な予算をかけて作ろうとした当時の「道後湯之町」の初代町長である伊佐庭如矢(いさにわゆきや)氏は周りから猛反対を受けるも、作り続けたそうです。

そして鉄道も引き込み、大勢の客を引き込み、道後温泉は発展していったそうです。

  • 一番最初に作られたのは「神の湯本館」で1894年(明治27年)に建立
  • 「又新殿・霊の湯棟」は1899年(明治32年)に建立
  • 南棟と玄関棟は1924年(大正13年)に建立
  • 事務棟が1935年(昭和10年)に建立

となっています。

今も道後温泉本館の周りにはいくつもの旅館・ホテルがあり賑わっています。

道後温泉本館

夜はライトアップされて非常に美しいのですが、昼間もその堂々たる建物は威厳があり、観光客が大勢写真を撮っています。

道後温泉本館

建物の奥行きはかなりあって、横から見ても美しい建物です。

道後温泉本館

正面には人力車が止まっていることが多く大正ロマン香る雰囲気がまた道後温泉本館の良さを醸し出しています。

道後温泉本館

外から見える番台もまた良い雰囲気です。

道後温泉本館

ただ気になる点は「道後温泉」と書かれた看板が左から右へとなっていること。

明治時代なら右から左に書くものだと思うので、比較的後になってから作られたものかもしれません。

道後温泉本館の入り方・楽しみ方

道後温泉本館

道後温泉本館の一般的な共同浴場である「神の湯」の入浴だけなら普通の銭湯・日帰り温泉と変わらないのですが、予備知識無しで他の施設も利用しようとして行くと、よくわからないというか悩むようになっています。

料金表はあるものの、施設の概要がわからないので、どれを選べば良いのかわかりにくいんですよね。

なので、それぞれを詳しく説明していきます。

なお上記の料金表は2013年当時のもので今は金額が変更されています。

で、料金パターンは4種類となっています。

  • 通常入浴のみ 神の湯(神の湯階下)
  • 神の湯と休憩(大広間)
  • 霊の湯と休憩(大広間)
  • 霊の湯と休憩(個室)

それぞれを説明します。

通常入浴のみ 神の湯(神の湯階下)

道後温泉本館

道後温泉事務所より

道後温泉本館には2つの内湯があります(男女別なので正確には4つ)。

その2つの内湯の内、1階にある「神の湯」という公衆浴場にだけ入れるプランが最もポピュラーなものです。

入浴のみで、タオルも何もつかないので、自分で持っていく必要性があります(タオルは販売・有料貸し出しをしています)。

利用時間は1時間までで、金額は大人410円(2019年8月現在)です。

神の湯と休憩(大広間)

神の湯の入浴とと2階の大広間での休憩がセットになったのが2番目に安い料金のプランです。

浴衣が貸してもらえて、お茶とお煎餅がつきます。

金額は1時間まで大人1人840円(2019年1月現在)とです。

霊の湯と休憩(大広間)

道後温泉本館

道後温泉事務所より

2階にある「霊の湯」という温泉にはいれて2階の大広間で休憩が出来るものです。

基本的に「神の湯と休憩(大広間)」で入れる温泉が違うのと又新殿という皇族だけが入れた浴室の見学が出来るようになっています。

浴衣が借りられ、お茶と煎餅もつきます。

金額は1時間まで大人1人1250円(2019年1月現在)です。

霊の湯と休憩(個室)

道後温泉本館

2階にある「霊の湯」という温泉にはいれて、3階の個室が借りられます。

浴衣も借りられ、お茶と坊っちゃん団子と呼ばれる団子がつきます。

また又新殿も出来ます。

金額は1時間20分まで大人1人1550円(2019年1月現在)です。

おすすめは霊の湯と休憩(個室)

おすすめは当然「霊の湯と休憩(個室)」ですが土日祝は満室になっていることが多く待ち時間が数時間になることもよくあります。

道後温泉本館

ゆっくりと個室で団子を食べ、温泉に入って、また部屋でのんびりと過ごす・・・

道後温泉本館

真夏だとかなり暑いこともありますが、それ以外の季節ならベランダ?というか軒下に出て涼みながらくつろぐのもおすすめです。

道後温泉本館

個室の部屋は6畳ほどの和室です。

道後温泉本館

団子を食べてから温泉に入るか、温泉に入った後に団子を食べるか・・・、一応温泉ソムリエとしては温泉に入る前に食べることおすすめしておきます。

道後温泉本館は宿泊出来ない

道後温泉本館はあまりにも立派なので宿泊施設と勘違いしている人もいますが、あくまでも共同浴場であり、宿泊することは出来ません。

周りにはいくつもホテル・旅館があるので、近くのホテルや旅館を予約するようにしてください。

道後温泉の館内の様子

入口を入ると下駄箱があり、番号が割り振られていて、これも歴史を感じさせてくれる作りです。

道後温泉本館

かなり数があるので、帰りに迷わないようにどこに入れたか、だいたいの場所は覚えておくことをおすすめします。

道後温泉本館

廊下を渡って進んでいくと「神の湯」という看板があり、中に入ると温泉となっています。

道後温泉本館

廊下には絵も飾られていて良い雰囲気です。

道後温泉本館

2階・3階の廊下は上記のようになっています。

坊っちゃんの間

道後温泉本館

館内には「坊っちゃんの間」と呼ばれる夏目漱石も利用したとされる和室があります。

道後温泉本館

夏目漱石の写真や銅像が置かれています。

道後温泉本館

小説「坊っちゃん」に出てくる温泉は、ここ道後温泉本館です。

道後温泉本館

でも、夏目漱石って割とイケメンですよね・・・

道後温泉本館

坊っちゃんの間には夏目漱石に関するいろいろなものが展示されていました。

道後温泉本館

坊っちゃんの間からは道後温泉本館の上の部分、瓦の部分がよく見えます。

道後温泉本館

通り過ぎる人を見ながら明治大正時代に思いをはせるのも楽しいものです。

道後温泉本館

坊っちゃんの間の角は外から見ると下記の写真のように。

道後温泉本館

上記写真の中央付近、建物の3階が「坊っちゃんの間」になっています。

道後温泉本館の詳細とアクセス方法

  • 住所:〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町5−6
  • 電話番号:089-921-5141
  • スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
  • 営業時間:6:00~23:00(最終入場22:30)
  • 定休日:なし
  • 入場料:410円~(2019年10月以降は420円~)
  • 駐車場:なし(近くに市営駐車場あり)
  • マップコード:53 349 770*84
  • 公式サイト:道後温泉本館

道後温泉本館へのアクセス方法・行き方

  • 松山空港からはリムジンバスで道後温泉行きへ
  • JR松山駅からはJR松山駅駅前より伊予鉄道市内電車「道後温泉」行きで約25分

今回泊まったホテル

この時泊まったホテルは、道後温泉本館から徒歩2~3分の距離にある「ホテル 花ゆづき」でした。

ホテル 花ゆづき

道後温泉本館まで近くにあること、同じ系列のホテルがすぐ近くにありそちらの温泉にも入れることで選びました。

温泉は屋上にあり景色もよく、料理も美味しくおすすめ出来る温泉ホテルです。

以上、道後温泉本館についてでした。

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