札幌在住の鈴木です。
札幌の冬は本州・関東よりも暖かいっていう人いますけど、絶対に札幌の冬の方が寒いです。
だから寒い冬を過ごすためにはセーターは必需品。
でも、セーターは毛玉が出てくるのが面倒なところ。
ということで、毛玉取り機を購入することにしたのですが、どれを購入して良いのかわからない!ということで、いろいろ調べました。
結果、泉精器製作所の「毛玉とるとる(KC-NW74-C)」が良いということで購入しました。
どういうポイントで選んだのか、実際に使った感想を交えて説明します。
電動毛玉取り機を選ぶポイント
以前は、家電売場で働いていたこともあって毛玉取り機の購入ポイントは知っていたんですよ。
ポイントは5つです。
- 電源のタイプで選ぶ
- 使いやすさで選ぶ
- 毛玉が実際に取れるかどうかで選ぶ
- 手入れがしやすいかどうかで選ぶ
- 毛足の長い衣料品、短い衣料品、切り替えて使えるか
電源のタイプで選ぶポイント
電動毛玉取り機の電源のタイプは4種類あります。
- 充電タイプ:充電して使うもの
- 電池タイプ:乾電池を入れて使うもの
- コンセントタイプ:コンセントに挿して使うもの
- 充電+コンセントタイプ:充電でも使えるしコンセントに挿しても使えるもの
それぞれメリット・デメリットがありますが、便利なのは4番目の「充電+コンセントタイプ」です。
充電して電源コード無しでも使えるし、充電が切れた時にもコンセントに挿してそのまま使えるのが便利なところです。
コンセントに挿して使うタイプだと、出かける時の玄関で大きな毛玉に気がついても電源が近くに無いと使えないというデメリットがあります。
充電タイプや電池タイプだと使いたい時に限って電池が切れていたりして、使えないときも。
しかし、充電+コンセントタイプだと充電が切れてしまっている時はコンセントで使えるし、充電がしてあればどこでも使えるし、非常に便利です。
今回購入した泉精器製作所の「毛玉とるとる(KC-NW74-C)」は当然、充電+コンセントタイプになっています。
使いやすさで選ぶ
使いやすさは好みがあるので、一概に言えないのですが、大きな家電量販店に行くと実際に手にとって試せるようになっています。
近くのビックカメラに言って実際に試してみたのですが、僕と奥さんには泉精器製作所の毛玉取り機が一番使いやすいという共通の認識になったので、泉精器製作所の毛玉取り機にしよう!ということになりました。
ただし在庫のあるものが乾電池式のものしか無くて、ビックカメラでは購入しませんでした。
在庫さえあれば・・・お取り寄せだと年明けになるって言われてしまったし。
毛玉が実際に取れるかどうかで選ぶ
こればかりは口コミ等で調べるしか無いのですが、やはり口コミって私情が入るので完全に信頼できる情報って少ないんですよね。
でもビックカメラで試した時にライバルとなる「テスコム」と比べた時、泉精器製作所の方が何となく綺麗に取れているように感じたので、泉精器製作所にすることに決めました。
もちろんビックカメラには毛玉の多いセーターを着ていってます。
手入れがしやすいかどうかで選ぶ
手入れのしやすさは、網部分が取れて、歯が出るかどうか、そしてブラシがついているかどうかで考えました。
これは今はほとんどのメーカーで対応しているので、それほど気にしなくて構いませんが、たまにブラシがついていないタイプもあるので、ブラシ付きかどうか確認することをおすすめします。
毛足の長い衣料品、短い衣料品、切り替えて使えるか
以前使っていた安い(1000円未満)の電動毛玉取り機は、毛足の短いものでやると穴が開くことがあったんですよ。
だから毛足の長いセーター・毛足が短いセーター、切り替えて使えるものが良いな~と考えていて、調整出来るものが良いということで泉精器製作所のものを選ぶことにしました。
もちろん他のメーカーでも対応しているものはありますが、先に書いた購入ポイントをすべてクリアしたのが泉精器製作所のものだったということが決め手です。
泉精器製作所「毛玉とるとる(KC-NW74-C)」を実際に使った感想・評価
実際に泉精器製作所の「毛玉とるとる(KC-NW74-C)」を使った感想ですが、購入してよかった!でした。
電源のタイプは2Way式で便利
泉精器製作所「毛玉とるとる(KC-NW74-C)」は充電+コンセントタイプの2Wayタイプですから、コンセントなしでも使えるのが便利なところ。
充電しておけば30分は問題なく動作し続けてくれました。
使いやすく、持ちやすい
持ってもらうとわかるのですが、手に馴染む感じで非常に持ちやすいです。
実際に毛玉を取るところも大きく滑りも良いので非常に使いやすくなっています。
使いやすさの1つに大きさ重さも気になると思います。
毛玉とるとるの横にあるのはiPhone8Plus(iPhoneの大きな方)です。
大きさは概ねこれでわかりますよね。
で重さはiPhone8Plusは公表値202g、この毛玉とるとるの重さの公表値も202g
つまりiPhoneの大きな方と同じくらいの重さで取っ手で持つので気になる重さではありません。
毛玉が実際がよく取れた
大きな毛玉で試しても取れるのは当然なのでふわふわの毛玉でどれぐらい取れるか試してみました。
上記の写真は毛玉を取る前、中央付近にふわふわした毛玉があるのがわかりますよね。
ここを実際に毛玉取り機で毛玉を取り除いてみます。
そして毛玉を取ったあと。
ふわふわの毛玉も綺麗に取れています。
手入れがしやすいかどうかで選ぶ
網を外して実際に歯を出してみました。付属のブラシで簡単に貯まった毛玉を取り除くことが出来るようになっています。
手入れもしやすいのが便利です。
毛足の長いもの・短いもの、切り替えて使える!
網の上にカバーのガードがついていて、その高さを調整して毛足の長い衣料品、短い衣料品で選択して使うことが出来るようになっています。
モードも「careモード」と「normalモード」があって、選べるところも選んだ理由です。
毛玉とるとるはおすすめ!
実際に毛玉とるとるを使ってみて、非常に使いやすくて良い買物をしたと感じました。
ただ一般的な毛玉取り機って2000円未満が多い中、これは4000円くらいするんですね。
少し高い訳です。
でも安いものを購入して使いにくくて嫌な思いをするよりも少し高くても使いやすくて効率が良いものを購入した方が良いと思うんです。
ワンシーズン使い続ける訳ですし、高いものは次のシーズンも使えます。
安いものは翌シーズンには壊れて使えないことも多いので(安い毛玉取り機ほど家電売場で働いていたころ、よくクレームを受けました)、少し高いものでも長い目で見れば実はお得なんですよね。
結局購入したのは楽天のポイントがあったのと、購入した時はamazonよりも楽天の方が安かったということで楽天市場で購入しています。
ただ少し値上がりしたみたいで今はamazonの方が安くなっていました。
時期によって価格が変わるので両方確かめてから安い方で購入してください。
以上、泉精器製作所の毛玉とるとるについてでした。
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