渋滞は大嫌いな鈴木です。
年末年始を温泉地でのんびりと過ごそう!という方は結構いますよね。
首都圏にお住まいの人なら気軽に行けるのが栃木や群馬の有名な温泉地ですが、初日の出を見たい!となると千葉の房総方面か伊豆方面に行くことが多いのではないでしょうか?
やはり人気は伊豆!首都圏から伊豆に向かう場合は大まかに2つのルートがあります。
- 横横道路の朝比奈インターで降りて鎌倉・江ノ島経由で真鶴道路に入るルート。
- 東名高速の厚木から小田原厚木道路を経由して真鶴道路に入るルート
ともに真鶴道路を通りますが、年末の30日31日の真鶴道路はほぼ大渋滞を起こします。ここで1時間以上の時間のロスになることが多く、このポイントで疲れてしまう人も多いでしょう・・というか僕がそうでした。
2015年12月30日から2016年1月1日まで伊豆へ行ってきたのですが、本当に真鶴道路ルートを選んで失敗でした。
ということで真鶴道路を選ばない場合で渋滞も少ないであろうルートを紹介します。
真鶴道路を使わない
そもそも渋滞する真鶴道路を使わないという方法があります。
上記は東名高速から伊豆の伊東に行く場合のルートです。3つのルートがありますが、中央の青い色で示しているルートであればそれほど渋滞にはならないそうです。
伊豆の宿の方に聞きました。
実際にGoogleMapでも真鶴道路を経由しないルートよりも国道1号線+伊豆スカイラインのルートの方が距離が長いのに30分以上も時間が短くなっています。
ここは小田原厚木道路を使ったとしても真鶴道路には入らずそのまま箱根方面まで向かい伊豆スカイライン経由で向かった方が時間は短縮出来るでしょう。
もう1つ、東名高速で沼津まで行ってしまうルートもあります。ただしここは東名高速で渋滞に巻き込まれます。
例年、年末は厚木から秦野中井か大井松田までは20kmほどの渋滞となります。
また沼津付近も結構渋滞を発生させるのであまりおすすめではありません。
でも若干の渋滞を我慢するのであれば沼津で降りるのではなく、御殿場で降りてしまい、箱根スカイライン及び伊豆スカイラインを経由するルートだとあまり渋滞も発生しないので距離はありますがイライラはせずに行くことが出来るでしょう。
伊豆スカイラインは絶景ルート
真鶴道路は海に面しており、海を楽しみながら行きたい人にはとても素晴らしいルートだと思います。
渋滞はしているけど、横はいつも海!というルートなので景色は非常に良いです。
伊豆大島や初島を見ながら走ることも出来ます。
ただし、こんな渋滞に耐えられるのなら・・・・
一方の伊豆スカイラインは高い位置から海や富士山を眺めることが出来るルートです。
冬場の晴れた日なら富士山が綺麗に見えますし、駿河湾も相模湾も見渡せるスポットです(ケーブルカーに乗る必要性があります)。
渋滞でイライラするよりも渋滞もあまり無いルートでゆっくりと向かうことをおすすめします!
なお、帰りのルートも御殿場以外はあまり渋滞しません。ただし1月2日3日に帰宅する場合は箱根駅伝で大渋滞となりますので、ご注意ください。
港北パーキングエリアでトイレ休憩を
伊豆に向かう場合、小田原厚木道路を使うにせよ、御殿場・沼津で降りるにせよ、トイレ休憩は「港北パーキングエリア」でとることをおすすめします。
次の海老名サービスエリアでも良いのですが(小田原厚木道路の場合は海老名SAは通りません)、混雑していることもあります。また渋滞に巻き込まれている最中のはずです。
渋滞になる前にトイレ休憩をとっておくことで気持ち的にも楽になります。
みちまるくんのパンが食べられるかもしれません。いや、食べたくないしとか言わない!
以上、年末に関東・首都圏から伊豆に向かうのなら真鶴道路はやめておこうというお話でした。
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