言い方や伝え方、伝える場所というのは考えていきたい

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BLOGOSの記事が炎上していました。それに合わせて言及しているブログもいくつかありました。

どの記事かは言わなくても分かる人が多いと思うのでここでは言及しませんが検証が非常に甘くなっており、更に過激な言葉。でもなぜそんな風に書くのかな?と考えてみました。

血糖値測定の様子

医者にインタビューを行うということ

医者にインタビューを行った結果だと元記事では書いていますが、そもそも医者の言うことが100%正しいのか?という問題があります。

糖尿病で有名な医師と言えば山田悟先生が僕の場合思い浮かびます。

ロカボを提唱し緩やかな糖質制限を推奨しています。しかし山田悟先生の考え方と全く違う医師や栄養管理士もいます。でも素人だとどちらが正しいのか全く分かりませんよね。僕の場合は、山田悟先生の考え方に賛同しているのですが他の医師の言っていることが100%間違っているのか?と聞かれれば正直分かりません。

なお糖尿病に関する書籍は10冊以上を読んでいるのですが、その中で糖尿病にならない・糖尿病を悪化させないためには「食事制限」と「適度な運動」が必要なことしか僕にはわかりませんでした。でも食事制限にしてもカロリー制限派と糖質制限派の医師がいます。

テレビドラマにおいても病気の治療方針で医師同士がぶつかるシーンを見たという方も多いのではないでしょうか?

つまり医師も人であり自分の主観や経験、考え方や学閥等で意見は変わります。

だから数人の医師にアンケートや取材を行っただけでは偏ったデータしか出て来ないということはよくあるのではないでしょうか。

勘違いは簡単に起こる

人って簡単に勘違いをします。

以前僕はパソコンショップに勤めていました。その時に僕も勘違いをしていたことがありました。

A社というパソコンがやたらと故障が多くて、A社のパソコンなんてもう売りたくない!と思っていた時がありました。でもきちんとデータをとってみると実際にはA社のパソコンの故障率はそれほど高くありませんでした。

なぜそんな勘違いをしてしまったか。実際の数字とは異なりますが、例えとしては下記のような状態だったためです。

  • A社 パソコン販売数100 修理・故障で預かった数10件=故障率10%
  • B社 パソコン販売数50 修理・故障でで預かった数4件=故障率8%
  • C社 パソコン販売数30 修理・故障で預かった数3件=故障率10%

ここで故障で預かった数だけを見てしまうとC社が3件しか無いので修理・故障で預かった数が少ないから壊れにくいパソコンなんだな~って思ってしまうのですが、実はA社と販売台数ベースで見てみるとC社とA社の故障率は変わらないんですね。

つまり故障で預かった件数が一番多いA社のパソコンは壊れやすい・故障しやすいというように認識してしまう訳です。

こういうことって思い起こせば日常でこういうことってありませんか?

たまたま運転マナーの悪い運転手の車がプリウスだったということが2~3回続くとプリウスに載っている運転手は運転マナーが悪い!なんて思い込んでしまうこともあります。

人は同じことが何度が続くと印象として残ってしまいます。でも実際にデータをとってみると実は全然違うという結果になります。上記の例をプリウスとしたのはおそらくそう感じている人が多いからではないかと思ったからです。プリウスはここ数年国内販売台数のベスト5にいつも入ってきており、実際に乗っている人が多いのでプリウスでマナーが悪い運転をする人に遭遇する確率が高いかな?と思ったから。

伝え方は大切

主観を排除するためには客観的な調査に基づくデータしかありません。なぜなら人は勘違いをしてしまうからです。

今回、BLOGOSの記事が炎上しているのは目立ってしまっているからということもあります。ニュースキャスターまで勤めた人が閲覧数の多いBLOGOSで書けば当然炎上するネタだとすぐにわかります。

では目立っている人は自分の考えを書いていけないのか?と言えばそんなことは無いと僕は思います。せっかくインターネットが普及して誰もが発言出来る機会が出た訳ですからそれは多いに活用した方が良いでしょう。

ただ言葉は選ぶべきだと思うんですね。また信頼に足るデータも掲載すべきだったでしょう。

言葉を選んでいたら届かないから過激な言葉になるんだ!という人もいます。それもそうなのですが、その考え方の行き着くところはテロリズムです。

  • 言葉を選んでいたら届かないから過激な言葉にする
  • 言っても分からないから暴力で訴える。

この2つに僕はそれほど違いが無いと思うんですね。

偉そうなことを書いていますが、この考えに行き着いたのはここ1年ぐらいなので僕自身、褒められたものではありません。

僕も1年くらい前まで、結構人や団体を滅茶苦茶叩いていましたから(^_^;) 叩くというか反対意見自体を言うことは決して悪いことでは無いのですが言い方や伝え方、反論の仕方というのは大切だと思います。

また儲けたいからルールを破るというのも最近ではネットで散見されます。

有名なプロブロガーが公開してはいけない情報をnoteで販売して少しボヤを起こしていたのを思い出しました。同じ系統を組むブロガーも先日、公開してはいけない情報を公開していました(はてなブックマークで指摘したのが効いたのかすぐに修正されていましたが)。

  • 言葉を選んでいたら届かないから過激な言葉にする
  • 手段を選んでいたら届かないから誰かを叩くことにする
  • 儲けたいからルールや道徳を無視して行う

最近ネットでよく見かけることです。

こういうことをしてしまった自分自身をもう1度戒めるため、今回は書きました。

強い言葉を使わないと伝えられないというのであれば、それは表現者としての自分のレベルが低いことを宣言しているのと同じだと思うんですね。

儲けたいからルールや道徳を無視するというのもそれだけ自分のテクニックが無いということを宣言しているのと同じだと思います。

もちろん、言葉を選んでいたり言いたいことが言えないのは辛いです。でも言い方や伝え方、伝える場所というのは考えていきませんか?

と書いて最後に期待を裏切りたいと思います。はてブはまだまだ現役でいきます!それがマイナスでしか無いということは分かっていても。はてブくらい自由に使うよ。

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