エアコンが無いので(設置禁止)、今年の夏は乗り越えられるか不安な鈴木です。
先日、noteを出しました。
読んでもらえれば非常に嬉しいです。
さて、Twitterでアンケートを出したところ、84名の方がアンケートに答えてくれました。
上がらぬのなら
— 鈴木利典⭐️PRを含みます (@suzukidesu_com) July 28, 2019
戦国時代の三武将の言葉を借りて検索順位が上がらない時、どうするかのアンケートです。
予想では、上がるのを待つ人が多いと思うけど、上げてみせようと拮抗するかな?と思っていましたが、予想よりはあげようとする人は少ないと感じました。
消してしまう(noindexにする)と答えた人もそれなりにいて、ちょっとびっくりしています。
でも、上げるにせよ、待つにせよ、待って上げられるものなのか?上げようとして上げられるものなのか?と考えたことがある人はそれなりに多いのでないでしょうか?
そのヒントになるキーワードについて今回のnoteでは焦点をあてています。
頑張って上げられるキーワードと難しいキーワードがある
僕も昔は勘違いしていて、頑張って上げられるキーワードと頑張っても上げられないキーワードの違いは、検索ボリュームとか競合の強さだと思っていたのですが、今は個人ではもう無理に近いキーワードがあるんですね。
もちろん、昔は頑張って上げられるキーワードの種類が豊富だったんです。つい2~3年前までは。
正確に言えば、キーワードというよりはキーワードの種類
キーワードの種類って何?と思う人もいるかもしれませんが、キーワードは今は4つに分類されるのが一般的です。
キーワードの4種類
キーワードは以前は3種類に分けられて説明されることが多かったのですが、その時にキーワードの種類が下記です。
クエリとはキーワードのことだと考えてください。
- 取引型 (Transactional: トランザクショナルクエリ)
- 情報収集型 (Informational: インフォメーショナルクエリ)
- 案内型 (Navigational: ナビゲーショナルクエリ)
となっています。
今は、案内型を更に分類させて4つにして下記のようになっています。
- Knowクエリ(知りたい)
- Doクエリ(やってみたい)
- Goクエリ(行きたい)
- Buyクエリ(買いたい)
この4つのキーワードの種類と以前の3つのキーワードを図で表すとこんな感じです。
そして左のKnowクエリであれば待ったり、頑張ったりすることで個人でもまだ上げられるチャンスはあります。しかし右のBuyクエリに近くなればなるほど、待っても、頑張っても上げられる可能性が低くなっています。
だから、キーワードは(検索ボリュームとか競合の強さもありますが)、大前提として順位を上げたい記事・コンテンツのメインとなっているキーワードが何の種類に属するのか?それから考えていかないと、いくら頑張っても上げられない時代になりつつあります。
更にこの4種類に対して、検索ボリュームや悩みの深さ、E-A-Tというものが加わってきます。
上げられるか、上げられないかはわかる
何も考えずにたまたま上がりやすいキーワードで上位表示出来て「オレすげ~!」って思っていた時代も僕にもありましたが、今は素直に「あ~、このキーワードで上げるの無理だわ~」って諦めることも出てきます。
その基準がわかるようになってきただけ、少しは成長したかな?と思っています。
ただ、この時に検索ボリュームとか競合の強さとかあまり見てなくて、キーワードの種類とユーザーが何を望んでいるのか?をメインに考えています。
その結果、少し前なら諦めていた「大通駅」という札幌の人ならよく知っている駅名単体でGoogleの検索結果2位(人によっては3~5位)になることが出来ました。
以前は、Wikipediaが上位にあると頑張れば上位表示出来ると考えていたのですが、現在はWikipediaにはまず勝てないキーワードもあって、時代とともに検索上位にするのは非常に難しくなっていると感じます。
どういうキーワードなら頑張ったり、待つことで上げられるか、どういうキーワードなら頑張っても待っても上げにくいか、これを知っているだけで、かなり楽ですし戦略も立てられます。
キーワードとセットで考えるべきものはアクション
それで良い文章やユーザーのためになる文章、ユーザーの役にたつ文章を書けば上位表示出来ると書いてあるところも多いです。
実際にこれは前提条件になっていると考えます。
ユーザーのためになる、役に立つというのはもう検索上位になるためには必須条件なんですよね。
で、一生懸命ユーザーのことを考えた記事でも上位に上がっていかない・・・という人もかなり多いと思います。
でも、なぜ上がらないのか?
それは記事を読んだ・コンテンツを見た人がアクションを起こしてないからだと僕は考えます。
検索結果に表示される記事・コンテンツを見たことでユーザーが自然と行うアクションに導いているかどうか、これが今、とても重要だと僕は考えています。
例えばアクションの中には場合によっては、よく言われる「直帰率が高いのは駄目」「滞在時間が短いのは駄目」というようなことを否定していることも含まれます。
がむしゃらに
- 滞在時間を増やす
- 直帰率をへらす
というのがそもそもの間違いだと僕は考えています。
中には滞在時間をへらす、直帰率を高めるということを考えたコンテンツが上がっていくこともありますから。
ということで、どういうキーワードが順位が上げやすくて、どういう行動を考えれば良いのか、ヒントが知りたいという方は是非、noteを購入してください。
(良い意味で)やべいnoteだった(((((( ;゚Д゚)))))
サブディレクトリに関し、僕自身整理できてない部分があったんやけど、このnoteのおかげでかなりクリアになった気がする☺https://t.co/nOh4L8AJsI
— マクリン(新井涼太) (@Maku_ring) July 30, 2019
友人だから宣伝するわけでも無いんだけど、このnoteには書籍では書かれていない、Webでもほとんど言語化されていない内容が含まれていて、すごく良いと思うんよね。
2年間地域観光サイトを運営しながらテストしたこと・臆病者のSEO戦略とキーワードの考え方|鈴木です。 https://t.co/cr71V1Ve0X
— a-ki (@akisfactory) July 30, 2019
すごかった(すごかった
2年間地域観光サイトを運営しながらテストしたこと・臆病者のSEO戦略とキーワードの考え方|鈴木です。 @suzukidesu_com|note(ノート) https://t.co/DPlPHDMfAj
— ねーやん。24/51 (@neyanyan) July 29, 2019
よそで聞いてイマイチ理解できなかっ話が、このnote読んでストンと落ちた。
地域ブログやってなくても為になるよ。2年間地域観光サイトを運営しながらテストしたこと・臆病者のSEO戦略とキーワードの考え方|鈴木です。 @suzukidesu_com|note(ノート) https://t.co/Ks14L0hadT
— 梅@社会人通信大学生 (@ume3ume) July 30, 2019
長かった!(すごかった)
こちらのnoteを読んだ方と美味しいものを食べながらダラダラと話がしたい 笑2年間地域観光サイトを運営しながらテストしたこと・臆病者のSEO戦略とキーワードの考え方|鈴木です。 @suzukidesu_com|note(ノート) https://t.co/ei0ozsJNWT
— ぱんくま (@clipnotebook) July 30, 2019
#のんくら本 セミナーの@akisfactory さんのパートや#ユウコキャス にも通じるような内容。
良著。色々と発想がふくらむ。
2年間地域観光サイトを運営しながらテストしたこと・臆病者のSEO戦略とキーワードの考え方@suzukidesu_com|note(ノート) https://t.co/o1enDR4cEJ
— みお@メーカー研究開発職 (@matsuzakamio) July 31, 2019
と中々、評判が良いようで、書いて良かったと思っています。
価格は今のところ、据え置き1000円の予定ですが、売れなかったら値上げするかも(おい)
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