もうタイトルで言いたいことは全て出し切ってしまったのですが、それで終わるのも何なのでもう少し詳しく説明していきます。
毎年10月27日前後は千葉県船橋市にある「ふなばし三番瀬海浜公園」の海岸から富士山の山頂に夕日が重なる「ダイヤモンド富士」が見られるということで撮影に行ってきたのですが曇っていたために残念ながら見ることが出来ませんでした。
でも来年も出来れば行きたいなということで忘備録的にどんな状態だったか書いておきます。
船橋市「ふなばし三番瀬海浜公園」について
JR総武線の西船橋駅もしくはJR京葉線の二俣新町駅からバスが出ているので都内からでもアクセスは悪くありません。バーベキュー場があったり初夏は潮干狩りが出来たりと割りと船橋市内だと人気のスポットです。
公園のロッカールームですが、今は改装工事中で中には入れません。
春先は潮干狩りが出来ますが、潮干狩り解禁前でもしている人はいます。
海岸沿いに簡易テントをはって海を見ながらくつろぐ人も。
バーベキュー場もあって春から夏にかけてはかなり混み合うこともある公園です。
ただし秋から冬にかけては結構寂しい場所になったります。
ダイヤモンド富士
富士山の山頂に太陽がちょうど沈む状態をダイヤモンド富士というのですが、東京や千葉、遠くは茨城県等の関東からも見ることが出来るのですがチャンスは概ね各場所で年に2回、秋から冬にかけてと冬から春にかけての2回です。
千葉県船橋市のふなばし三番瀬海浜公園は概ね10月27日前後にダイヤモンド富士が見られるスポットとなっています。
ただし今年2016年は天候に恵まれず残念ならダイヤモンド富士を見ることは出来ませんでした。
海を眺めながら夕焼けを楽しむ贅沢
出かける前に雲が多くなってきたから厳しいかな?と思っていたのですが海岸について空を見てやはり難しいと思いましたが、海を見ながらゆっくりと夕焼けを楽しむのも良いかな?とのんびりと海を見ながらくつろいでいました。
そんな天候でも一縷の望みをかけてカメラをセットして待ちわびる人が60人くらいはいたと思います。
折りたたみ式のキャンプチェアを持っていったのでチェアに腰掛けて、カメラをセットしてのんびりと寛ぎながら夕焼けを楽しみました。
久しぶりに2台のカメラをセットしてダイヤモンド富士を待機はしてました。
でも、こうやって海岸でのんびりと夕焼けを楽しむことってそうそう無いと思うんですね。ある意味凄く贅沢な時間。
空や海の景色
カメラをセットしたからにはせっかくだから撮影でもしようと海や空を撮影していたので写真を少々。
遠くに見える街並みは浦安になります。
ズームでよるとこんな感じです。
葛西臨海公園の観覧車も見えます。でも浦安よりも奥にある葛西臨海公園が浦安よりも右側に見えるのは違和感があります。多分この感覚は千葉県民じゃないと分からないと思いますが。
徐々に暗くなっていく中、雲の隙間から注ぎ込む光が非常に綺麗で何枚も写真を撮りました。
ホワイトバランスをいじって少し赤くしてみたり。
ホワイトバランスをいじって青くしてみたり。こういうのもたまには楽しいものです。
以上、残念ながらダイヤモンド富士は見られなかったけど、贅沢な時間を過ごしたというお話でした。
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