しぶき氷ってご存知ですか?
厳冬期に、猪苗代湖天神浜から南側の林を抜け、長瀬川の河口に向かうと自然が作る氷の芸術「しぶき氷」が見られます。これは湖水が強い西風にあおられて、 岸辺の樹木に氷着したもので国内ではきわめて珍しい現象だといわれています。「樹氷」に勝るとも劣らない。美しさで見飽きることがありません。このほか、 湖面や渚では流氷や「御神渡り」に似た氷の隆起などのさまざまな氷の変化を見ることができます。
しぶき氷 (猪苗代町) ( 観光スポット ) – ふくしまの旅より
湖水が風で待って樹木についてそのまま凍ったもので、大きいものでは数メートルに達するとか。日本では福島県の猪苗代湖、北海道の支笏湖、栃木県の中禅寺湖、また寒さがきつい年の琵琶湖でも見られるそうです。
昨年「しぶき氷」を見に行って以来、奥さんが凄く気に入って今年も見に行ってきました。
猪苗代湖でしぶき氷が見れる場所
しぶき氷は猪苗代湖すべてで見られる訳ではありません。
猪苗代湖の天神浜から1キロほど歩くことになります。
この駐車場に車をとめて歩いていきます。1キロなら15分くらいだと考える人も多いと思いますが、雪道を1キロですから最低片道20分は見てください。また湖のかぜに煽られた水しぶきが樹木に付着すると書いたことから湖上からふきつける風が如何に強いかも想像出来ますよね。つまり滅茶苦茶寒い場所にあるということです。この駐車場の脇(写真左側)にトイレがあるので行く前にトイレを済ませておくことをおすすめします。
駐車場から100メートルくらい歩くと車両侵入禁止のポスターが貼ってあり、しぶき氷はこちらという案内もあります。ここから本格的な雪道を歩いていくことになります。
こんな森の中を歩いていきます。恐らく初めていって1人で歩くと凄く不安になると思いますよ。また森の中を歩いていると「思ったよりも暖かいじゃん!」なんて思うかもしれませんが、それはここが森の中だから。風が入り込んで来ないので体感温度はそれほど低く感じないかもしれませんが、しぶき氷が見える場所までいくと、それはもう寒いこと寒いこと。
途中、小さい川もあります。
途中開けているところもあります。
今年は暖冬なので場所によっては地面が見えているところもありました。
そして湖に到着!滅茶苦茶寒い!
手袋が無いととても写真なんて取れませんから手袋は必須です。スマホで撮影する方はスマホ対応の手袋を用意されることをおすすめします。
氷の芸術・しぶき氷
では撮影したしぶき氷をご覧ください。
こんな感じで水飛沫が樹木についてそれが凍っていって「しぶき氷」になるってことが想像出来ます。
今年2016年は暖冬のためあまり大きくはなっていませんでしたが、それでも綺麗なしぶき氷を見ることが出来ました。
なお、ここは嫁が気に入ったと書いた通り、僕以上に嫁が夢中になって写真を撮りまくります。ということで嫁が撮影しゃた写真でも(カメラはOLYPMUS E-PL3・Jpgのみで撮影)
見てもらった通り、僕は水飛沫をメインに、嫁は光の反射をメインに撮影。やはり同じところを撮影しても何にこだわって撮影するかって人によって異なってきますね。
しぶき氷を観に行く時の注意点
しぶき氷を観に行く時の注意点ですが下記の通りです。
- 靴は雪の上を歩くのでかかとよりも長い滑りにくい靴を用意する
- 手袋は必須。写真を撮るのなら尚更。冷たさを通り越して痛くて素手では撮影は無理
- トイレは事前に済ませておく
- 森の中は割りと暖かく感じるが、油断しないこと。寒さ対策は完全に。
- 森の中で頑張りすぎて汗をかかないように注意する
- ゴミは持ち帰る
- 道は譲りあう
- みんな撮影したいから良い場所でずっと撮影を続けない
こんなところかな。
しぶき氷を観に行こう!
こんなしぶき氷ですがアクセスは車で無ければかなり難しいです。自動車で行く場合は東北自動車道から磐越道へ。磐越道「猪苗代磐梯高原IC」で降りて15分くらいで到着します。
途中に看板が出ているので比較的わかりやすいと思います。
目的地は「天神浜オートキャンプ場」に合わせると良いと思います。住所で合わせる場合は
- 福島県耶麻郡猪苗代町中小松四百刈乙1959−2
- 福島県耶麻郡猪苗代町中小松西浜甲1614-50
どちらかに合わせてください。
天神浜の駐車場は上記の場所です。
ピンポイントで天神浜駐車場を設定するのであれば、ほとんどのカーナビで設定出来るマップコードがおすすめです。
- 天神浜駐車場マップコード:413 059 734*68
しぶき氷が見られる場所が上記地図になります。
なお、長時間撮影をしていると身体が芯から冷えるので注意してくださいね。
以上、猪苗代湖のしぶき氷についてでした。


コメント
[…] >>自然が生む氷の芸術!猪苗代湖の「しぶき氷」を見てきたよ。 […]