「アフィリエイト広告」等の広告が掲載してある場合があります

一度は訪れたい!世界遺産・白川郷を四季の風景で紹介

スポンサーリンク
白川郷 東海

世界遺産と聞くとついつい見たくなる鈴木です。

岐阜県が誇る世界遺産「白川郷」に行ってきました。白川郷に訪れたのはこれで、えっと・・・5回目かな?かなり好きな場所で何度でも行きたくなります。

白川郷の情報は世界遺産だけにネットの世界にもかなりの情報量があるのでそちらを見てもらえば良いかな?と思うのですが、四季を通じて紹介しているところは少ないので、四季を通じて白川郷にいった僕が写真多めに白川郷のおすすめスポットを紹介していきます。

スポンサーリンク

白川郷で最初に行く「天守閣展望台」と「荻町城跡展望台」

白川郷に行くと最初に向かうのが「天守閣展望台」と「荻町城跡展望台」です。荻町城跡展望台は駐車場という感じがしていてメインは「天守閣展望台」になるのですが、ここからの風景が凄く好き。

白川郷 荻町城跡展望台からの風景

上記は荻町城跡展望台からの風景ですが、ややアップ気味

白川郷 天守閣展望台からの風景

こちらが天守閣展望台からの風景。

ここからメインとなる白川郷の風景が一望出来て、ここに来ると白川郷に来たんだな~と思う訳です。

白川郷 天守閣展望台からの風景

アップにすると合掌造り集落が集まっているのがよくわかりますよね。

今回は初夏に行った訳ですが、冬や春の風景も凄く良いんですよ。ということで冬や春の風景も。

白川郷 天守閣展望台からの風景 冬

こんな感じに雪化粧されて初夏とは全く違う風景に見えます。

白川郷 天守閣展望台からの風景 冬

大きく斜めにしてある屋根は雪下ろしをあまりしないようにもしている工夫なんですよね。

そして春と思ったのですが昼間の写真が無かった・・・ということで夜から明け方にかけての風景です。

白川郷 天守閣展望台からの風景

天守閣展望台には桜の木があって桜と白川郷の風景を望むことが出来るスポットに。朝靄が出るとより雰囲気がよくなります。

白川郷 天守閣展望台からの風景

こちらは少しだけ空が明るくなってきた時に撮影したもの。まだほとんど夜です。

白川郷 天守閣展望台からの風景

白川郷 天守閣展望台からの風景

この時は朝靄というか雲というか霧というか、それが白川郷に落ちていく風景を時間をかけて見ることが出来ました。

白川郷 天守閣展望台からの風景

朝靄に包まれた風景。写真では伝わらないと思いますがなんとも言えない不思議な風景。おそらくこれを見ることが出来るのは春か秋なのかな?

上記の写真は明け方4時くらいに白川郷に到着して天守閣展望台に2時間くらいずっといて撮影していました。その後、仮眠をしてから合掌造り集落に向かい散策した訳ですが真冬にやったら普通に危ないので良い子はマネしないでね!春でもかなり寒かった・・・。

なお、この展望台に向かう場合、自家用車なら問題なく行けるのですが、バス等の交通機関で行った場合はシャトルバスがあるので気軽に行くことは出来ます。ただし昼間だけなので朝や夜に見たい場合は車で行かないと難しいです。

shirakawago036

上記のようなバスが合掌造り集落から出ています。

shirakawago035

朝9時から15時台まで。時間は10分くらいで到着します。料金も2016年6月現在で200円となっていました。どうしても朝や夜に見たい場合は合掌造り集落に宿泊しているのであればタクシーで行ってもそれほど金額はかからないと思います。

天守閣展望台 詳細

  • 住所:〒501-5627 岐阜県大野郡白川村荻町889
  • TEL:05769-6-1728
  • 駐車場:あり(無料)
  • 営業時間:24時間(ただし夜は静かに)
  • マップコード:549 049 190*23
  • 公式サイト

白川郷の駐車場は「せせらぎ公園駐車場」

展望台からの風景を楽しんだ後は合掌造り集落に向かって集落を練り歩いて楽しみましょう!

車でいく場合は「せせらぎ公園駐車場」が便利です。以前は集落内にも駐車場があったのですが、観光客が増えたためか9時から16時は一般車両は乗り入れ禁止になりました。

「せせらぎ公園駐車場」にも合掌造りがあったりお土産を購入出来るところがあります。駐車場代は普通車1日1000円(2018年11月現在)となっています。

shirakawago015

shirakawago016

駐車場から集落に向かうには吊橋を渡っていきます。見た目結構揺れそうですが、それほど揺れは気になりませんでした。もちろん揺れますけどね。ってどっちだ!?

見た目ほどは揺れないということで。

shirakawago017

ここを渡ればもう合掌造り集落です。

せせらぎ公園駐車場 詳細

  • 住所:〒501-5627 岐阜県大野郡白川村荻町2495-3
  • TEL:05769-6-3111
  • 駐車場代:普通車1000円/バス3000円/2輪車200円
  • 営業時間:8:00~17:00
  • マップコード:549 018 527*65(駐車場入口に設定)
  • 公式サイト

白川郷 合掌造り集落を歩く

駐車場に車を止めたら合掌造りの集落を歩いていきましょう。

まずは写真で景色を見てください。

白川郷 合掌造り集落

白川郷 合掌造り集落

白川郷 合掌造り集落

白川郷 合掌造り集落

本当にここは21世紀の日本なの?と思うくらい日本の原風景が味わえます。

白川郷 合掌造り集落

あいにくこの日は天気は今ひとつで時折雨が降る天気だったのですが、初夏らしく田んぼにはある程度育った稲が青々しくなっていて、合掌造りの家と相まってなんだか妙に郷愁に駆られるけど落ち着ける風景でした。

そして冬だとこんな感じに。

白川郷 合掌造り集落

白川郷 合掌造り集落

白川郷 合掌造り集落

白川郷 合掌造り集落

なんだから日本昔話に出てくるような風景に思えます。

白川郷 合掌造り集落

でも吹雪く時もあって、そうなると寒くて見辛くて大変な時もあります。

shirakawago007

春だと所々に桜が咲いていてまさに日本の風景!というものが堪能出来ます。

四季折々の風景がとても綺麗な白川郷です。

白川郷のおすすめカフェ いろりの喫茶店「落人」

白川郷の合掌造り集落に行くといつも立ち寄ってしまう喫茶店があります。それがいろりの喫茶店「落人」です。

白川郷

この3つの合掌造りの中央にあるのが落人です。

白川郷 喫茶店 落人

shirakawago029

店内に入ると階段があって半地下に入っていきます。

白川郷 喫茶店 落人

白川郷 喫茶店 落人

店内にはいろいろなコーヒーカップが吊るされていてこれがまた良い感じに。

shirakawago039

囲炉裏があっておしるこが温められています。ここはおしることカレーが有名。でも実は食べたことが無いのは内緒の話。

shirakawago008

いつも歩き疲れて休む時に利用させてもらっています。で乾いた喉には冷たい飲み物ということでアイスコーヒーを頼むのが鉄板になっています。

マスター?や女将さん?も気さくな感じで本当に雰囲気の良い喫茶店です。

先程、念のために情報を確認しようとして食べログを見たのですが、漫画「ONE PIECE」の尾田栄一郎さんもお気に入りのお店だとか

食べログ 落人

コミック58感の60・61ページのイラストはこのお店がモデルになっているとのこと。

休日だとかなり混み合うようです。今回行ったのは平日のお昼過ぎの14時頃だったのに満席になっていました。ONE PIECEファンが来ているのかもしれませんね。

shirakawago028

天井を見上げると合掌造りであることがよく分かるようになっています。

いろりの喫茶店「落人」 詳細

  • 住所:〒501-5627 岐阜県大野郡白川村荻町792
  • TEL:090-5458-0418
  • 営業時間:10:30~17:00
  • 定休日:不定休
  • 駐車場:なし(一般車が入れないエリア)

白川郷なら裏路地に入ってみよう!

集落内は通行規制がされているのであまり車は通らないので割りと幅の広い道も比較的ゆっくりと歩けるのですが、広い道だけではなく裏路地にも入ってみてください。

shirakawago032

あぜ道って言った方が良いかな。こんな道を見つけたりして楽しめます。

またメインだけではなく少し奥に向かうとまた違った風景が見られます。

shirakawago037

shirakawago038

shirakawago040

こんな風景も見ることが出来ますよ。

shirakawago041

shirakawago042

また初夏ならいろいろな花が咲いていてそれがまた綺麗で。

shirakawago043

shirakawago044

特に初夏なら紫陽花が凄く綺麗で、それが藁葺き屋根にマッチして来て良かった・・・なんてシミジミ思ったり。

白川郷へ行こう!

5回行ってもまた行きたいと思えるのが白川郷。まだ秋に行ったことが無いので今度は秋にも行きたいなと思いつつ冬のライトアップも見てみたいな~と。宿泊施設は古民家を使った民宿も多いです。

温泉宿は1件だけ集落内にあります。

まだ白川郷に行ったことが無いという方がいましたら是非、行ってみてください。和風のものが好きという方ならきっと気に入る場所になると思います。

どの季節に行ってもその季節ならではの風景がありますよ。

東海
このブログを書いてる人

通称:鈴木こあら

散歩と旅行・温泉とカメラ、そしてブログ書きが好きで、奥さんが大好きなおっさん。
すべての都道府県で最低1箇所は温泉に入り、合計700箇所ほどの温泉に入った温泉ソムリエです。
出身は愛知県ですが、現在は北海道札幌から神奈川県鎌倉市に移住して生息しています。

フォローしてください!
役立ったら是非シェアしてください!
フォローしてください!
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました