東京タワーの展望台には4回もいったことがある鈴木です。
なんか、東京タワーって好きなんですよね。
2018年から特別展望台が「トップデッキ」と名前が変更され予約制のツアー形式となった東京タワー、どんな感じなのかな?と思いつつ、まだ行ったことが無い方に実際に行って見てきた感想と写真を添えて説明します。
今も昔も東京タワーからの夜景は東京観光でおすすめです!
東京タワーまでのアクセスと詳細
東京タワーの最寄駅は地下鉄大江戸線「赤羽駅」です。駅から徒歩5分くらいです。
ただしおすすめは、JR浜松町駅から歩いていく方法です。
徒歩15~20分くらいかかりますが、徐々に迫りくる東京タワーの全景をしっかりと見ながら近づいていくのが東京タワー好きにはたまらないポイントです。
また事前にJR浜松町駅に隣接している世界貿易センタービル展望台から東京タワーの夜景を見るのもおすすめです。
浜松町駅から東京タワーに行く途中に増上寺というお寺がありますが、夜は人が少なくカップルでゆっくりと東京タワーを眺めるのにも良い場所になっています。
暗い中に浮かび上がる東京タワーは圧巻です。
ここから東京タワーまでは残り5~7分くらいです。
東京タワーに到着
東京タワーを下から見上げて見ると迫力満点です。
東京タワーの詳細
- 住所:〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目2-8
- 電話番号:03-3433-5111
- 営業時間:別途
- 定休日:なし
- 入場料:別途
- 駐車場:あり(最初の1時間600円・以降30分毎に300円追加)
- 最寄駅:大江戸線「赤羽駅」
- 公式サイト:東京タワー
東京タワーの営業時間
- メインデッキ(地上150メートル):9:00~23:00(最終入場22:30)
- トップデッキツアー:9:00~22:45(最終ツアー22:00~22:15)
東京タワーの入場料
- 大人(高校生以上):メインデッキ900円/トップデッキツアー2800円
- 子ども(小中学生):メインデッキ500円/トップデッキツアー1800円
- 幼児(4歳以上):400円/トップデッキツアー1200円
トップデッキツアーについて
中高生だった頃に就学旅行等で東京タワーの高さ250メートルの特別展望台に150メートルの展望台でチケットを購入して行ったことを覚えている方もいるでしょう。
今は特別展望台という名称ではなくトップデッキという名前に変わっています。
そして地上250メートルのトップデッキに行く場合はツアー形式となり「トップデッキツアー」に申し込まないといけません。
また人数制限があるので混雑している時に行くと予約優先となり断られる場合も。
トップデッキツアーは2018年3月3日からオープンしました。
トップデッキツアーの予約は公式サイトからどうぞ
東京タワー小話
東京タワーは昭和33年(西暦1958年)に高さ333メートル(昭和33年で高さ333メートルという覚えやすさ)のテレビのための電波塔として作られています。
半世紀以上に渡って人気のデートスポット、夜景スポットとなっています。東京スカイツリーが出来た後も、やっぱり東京タワーの方が好きだと再認識した方が再び東京タワーに行くという現象も起きています。
東京タワー トップデッキツアーについて
地上250メートルのトップデッキはかつて「特別展望台」と呼ばれていましたが2018年3月3日より「トップデッキ」と名称が変わり、ツアー形式でしか見に行くことが出来なくなりました。その分、予約しておけばスムーズに見れるようになりました。
トップデッキツアーに参加する場合は、専用の受付コーナーに時間になったら集合します。
QRコードをかざすと簡単に受付が出来るようになっています。
13言語対応の音声ガイドとしてスマホを貸し出してもらえるので外国の方でも楽しめるようになっています。
東京タワー 地上150メートルのメインデッキからの夜景
地上150メートルの高さのメインデッキはかつて「大展望台」と呼ばれていましたが2018年3月3日より「メインデッキ」と名称を改めました。
トップデッキツアーでもメインデッキだけでも、最初にエレベーターの乗って降り立つのがメインデッキです。
以前は特に派手な装飾は行っていませんでしたが、イルミネーション等で彩るようになってきています。
カップルが多い場所ですが、最近は外国人観光客が非常に増えていて日本人よりも多い時もあります。また修学旅行生と一緒になると・・・身動きが取りにくくなる時もあります。
1人でも大丈夫かな?と思う人もいるかもしれませんが、意外と1人で見に来ている人は男女関係なくいますので、安心してください。それに東京と言う街はカップルで来ているか1人で来ているか意識している人は少ないです。
メインデッキからの夜景も素晴らしいですが、やはり250メートルの高さのトップデッキへ行ってもらいたいです。ただ、メインデッキの夜は暗めの照明で恋人とゆっくりと夜景を眺めながら話し合うのならトップデッキよりも向いています。
カフェもあるので飲み物を飲みながらゆっくりと話しあう事も出来ます。
東京タワー 地上250メートルのトップデッキからの夜景
新しくなったトップデッキ(旧:特別展望台)からの夜景は360度どの方向からでも美しい東京の夜景を楽しめます。
トップデッキツアーに予約している場合はメインデッキの案内板に従ってトップデッキへの入口へと向かいます。
ツアーコンダクター?の方に案内され撮影禁止の部屋を通り、エレベーターで250メートルのトップデッキへと向かいます。
途中、大きな照明を見ながらトップデッキへ。
以前上記は2015年頃のトップデッキ(当時は特別展望台)の写真です。
それほど派手派手しさはありませんでしたが・・・・
今のトップデッキはキラキラの派手派手な雰囲気に。
以前よりは落ち着かない感じになりましたが、外国人観光客にはこっちの方が受けるのかな?とも思ったりします。
さて、肝心の夜景ですが下記の写真の通りです。
東京タワー 地上250メートルからの眺めをお楽しみ下さい。
東京スカイツリー方面の夜景です。
天気が良ければくっきりと東京スカイツリーを見ることが出来ます。
六本木ヒルズの夜景も見ることが出来ます。
なお六本木ヒルズの展望台から見る東京タワーもおすすめです。
写真中央のくらいところは、浜離宮恩賜庭園です。
レインボーブリッジが綺麗に見えます。
海側の景色はレインボーブリッジから東京ゲートブリッジまで綺麗に見渡せます。
東京ゲートブリッジの奥、海の奥に広がる夜景は千葉県袖ヶ浦近辺の夜景です。
東京タワーの下を覗き込みながら長時間撮影すると一般道と首都高を通る車のライトが光の線となってまるで東京タワーが地面に写ったかのような景色を見せてくれます。
東京タワーに東京の人は行かないと言われる事がありますが、単にこんなに夜景が素晴らしい場所だと知らないか夜景に興味が無いだけのように思いませんか?1度行けば、また行きたくなる夜景スポットです。
是非、東京タワーに行ってくださいね。
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