東京の山手線内の地下鉄駅に行く時に乗り換えが面倒でついついJR線の駅から歩いていってしまうことが多い鈴木です。
赤坂見附に行く場合、地下鉄駅はありますが四ツ谷駅から歩いていくとどれぐらいかかるんだろう?と実際に歩いてみました。
距離にして約1.3km、徒歩20分くらいの距離で散歩や夜景を見ながらのお散歩デートにちょうど良いくらいの距離でした。
四ツ谷駅から赤坂見附までのコース
四ツ谷駅から赤坂見附までのコースは下記の通りです。
約1.3km 徒歩約16分となっていますがゆっくり迎賓館も見ながら歩くと40分~1時間くらいのコースとなります。
たまには少し遠回りして夜景を見ながら帰宅してみてはいかがでしょうか?
カップルでゆっくりと歩いて赤坂見附近辺で食事をするというデートコースにもおすすめです。
静かな通りなので落ち着いて歩く事が出来ます。
JR四ツ谷駅の夜景を見ながら出発
麹町方面から見た四ツ谷駅。あまり大きく見えませんよね。この横の橋が割りと好きです。
特別な橋ではありませんが、何故か落ち着く橋だと思いませんか?思いませんか、そうですか。
この街灯が結構好きです。そしてこの街灯から下を見てみると少しだけ歴史を感じる作りになっています。
こういうタイル作りってなんか良いですよね。
橋の上からは赤坂方面の高層ビルが綺麗に見えます。ホームは帰宅する人で結構混雑しています。
四ツ谷駅のアトレ。あまり大きく無いのですぐに見終えてしまうんですよね・・・・。
利用者に比例して作ったと思うのですが、あまり利用者がいないのですかね?
JR四ツ谷駅の1日の乗降者は約9万人という事なのですが、秋葉原駅は約12万人、その差がアトレの大きさの差なのかな?と思ったり。
四ツ谷駅の不思議 赤坂口の穴って何?
そしていつも不思議に思うのが四ツ谷駅前のこの空間。何なのかな?と思って調べてみました。
江戸城のお堀の一部だったそうです。
ここだけ未利用地になっているそうです。なんかこんな都心に勿体無いような木もするのですが。
でも、こういう謎な空間って何なんだろう?って想像すると面白いですよね。
ここから歩いて迎賓館方面へ向かいます。
迎賓館赤坂離宮の夜景
四ツ谷駅から少し歩くとすぐに見えてくるのが迎賓館赤坂璃宮です。
迎賓館は、外国の元首や首相など国の賓客に対して、宿泊その他の接遇を行うために設けられた迎賓施設です。
賓客の滞在中は、首脳会談、表敬訪問、署名式、レセプションや晩餐会など様々な公式行事が行われます。迎賓館は、これらの接遇を通じて外交の重要な一翼を担っています。
と内閣府の説明では書かれていました。
宿泊施設にもなっているのですが、一生泊まる事は無いんだろうな~って当たり前ですね。
門構えからして立派ですよね。
利用されていない夜ともなれば真っ暗です。
でも中には赤外線のセンサーとかついているのだと思いますが。
昼間だと警察官が立っている事が多いのですが夜だといないのは大丈夫なのかな?利用されてなければ危なくないのかな?と考えてみたり。
以前は年に1~2回、抽選方式による参観のみでしたが現在は使われていない時は参観出来るようになっています。
赤坂見附付近の夜景
迎賓館から赤坂見附方面へ歩いていきます。四ツ谷駅から赤坂見附は、迎賓館までで約1/3くらいです。
ホテルニューオータニが見えてきます。
水面に映る光が綺麗です。ここもお堀の後なのでしょうね。という事で調べたら、弁慶堀という名前のお濠という事です。
この辺りの夜景は結構綺麗で好きです。
そして赤坂見附に到着。四ツ谷駅よりも賑わっているな・・・
弁慶橋から見た風景。ここにはボート乗り場もあります。橋の下には「橋の下」というダイニングバーがあります。ランチが人気のようです。
赤坂見附の交差点の陸橋から見た風景。
東京っぽい風景です。
赤坂見附付近には多くのレストランがあるので、デートの締めくくりとして食事をするのも良いのではないでしょうか?
以上、四ツ谷駅から赤坂見附駅まで歩いたというお話でした。
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