4月24日、小樽の温泉宿に泊まった日、夕食の時に飲みたいのを我慢しました。理由は夕食後に小樽の夜景を見るために「小樽 天狗山ロープウェイ」に乗るためです。
食後にゆっくりしすぎたために時間ギリギリでしたが、小樽の夜景を見に行ってきました。
小樽 天狗山ロープウェイ
北海道の夜景と言えば函館や札幌が有名ですが、見たことはありません。でもせっかく小樽に来たのだから小樽の夜景も見ておきたい!ということで夕食の晩酌も我慢して宿から車で行ってきました。
車でなくてもバスでも行くことが出来ます。小樽運河や小樽駅からバスが出ているので小樽駅や小樽運河周辺の宿なら夕食を18時にして19時には食べ終えればロープウェイのある天狗山まで行って戻ってくることが出来ます。
ロープウェイの最終は天狗山山頂駅を21時、所要時間は4分くらい。最終バスは21時17分で22時前には小樽駅前には戻ってこれます。小樽駅前から天狗山ロープウェイまでは車で15分くらいです。
宿の夕食で晩酌を楽しみたい方はバスで向かうのが良いと思います。詳しくは「小樽 天狗山ロープウェイ」の公式サイトをご覧ください。
ロープウェイ乗り場と料金
行ったのは4月24日(日)の夜ということで人も少なく少し寂しい感じがしました。
写真は帰りに撮影したものなのでライトもかなり消えていて更に暗くなっていてより寂しく感じるようになっています。
観光地によくある顔を出すための穴が空いている撮影用の看板、嫁がこういうの好きで、写真撮影。でも嫁は人が多いと絶対にやらないのですが人がいないと絶対にやりますww
きちんと撮影をするところには当日の日付が入っています。
受付にてお金を払ってチケットを購入します。
料金表 | 大人 | 小人 | 団体 大人 |
団体 小人 |
---|---|---|---|---|
往復 | 1250円 | 630円 | 1150円 | 580円 |
片道 | 750円 | 380円 | 690円 | 350円 |
料金は往復で1250円、片道750円(子供は約半額)となっています(2019年11月23日現在)。
山頂にはレストランもあってドリンクや食事とセットになったお得なチケットも販売されています。ただし今回ロープウェイに乗ったのが20時20分頃。山頂駅にあるレストランの食事ラストオーダーが19時30分、ドリンクのラストオーダーが20時20分と既に終了している時間だったので諦めました。
参考までに山頂駅のレストランのメニューはこんな感じです。
それほど高い訳では無い価格になっています。
名物は天狗ライスというものらしいです。なんか見た目、少しヤバそうな感じもしますが、割愛します。
山頂へ向かう時のループウェイは僕ら夫婦だけ、帰りのロープウェイは僕ら夫婦とお母さんと子供の2組だけでした。
30人乗りなんですけどね。
急いでいたのでピントがあってないけどロープウェイのチケットです。
天狗山 展望台からの小樽の夜景
山頂について残り時間は30分くらいということで慌てて夜景を見ながらの撮影です。
少し霞がかっていてはっきりとはしていませんが肉眼で見ると本当に綺麗!上を見ると満点の星空。上記は一眼レフのデジカメで撮影したものです。
なおすぐ上の写真の左側の空に写っている発光しているものはUFOじゃなくて月です。肉眼だともっと綺麗に見えたんですけど、僕のカメラテクニックだとダメダメですね。
左方向を撮影
中央を撮影
右方向を撮影。
上記3枚はコンパクトデジカメで撮影したものです。
山頂は4月も終わる頃だというのに滅茶苦茶寒い!さすが北海道。手袋を持っていかなかったのですが撮影していると手がかじかんでまともに撮影が出来ない状態になりました。気温的には東京なら2月くらいの気温だったと思います。
夜に天狗山からの夜景を見にいく人は春先や秋でも冬並の装備をしていくことをおすすめします。
寒いながらも綺麗な夜景を見ることが出来て大満足な時間でした。
しかし、写真の出来がよくないので今度はじっくりと撮影をしに行きたいところ。
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