支笏湖を見ながら入浴出来る露天風呂がある「丸駒温泉旅館」でのんびりお湯に浸かってきた

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温泉ソムリエの鈴木です。

8月29日から1泊で支笏湖の畔にある「湖畔の宿 支笏湖 丸駒温泉旅館」に泊まってきました。以前から行きたいと思っていた温泉で露天風呂から唯一支笏湖を見ることが出来る温泉宿です。

また「日本秘湯を守る会」の宿にもなっています。

これがね、本当に綺麗な景色を見ることが出来る宿ですっごく良かったんですよ。

丸駒温泉旅館とアクセスについて

丸駒温泉旅館は創業100年を超える老舗旅館です。

館内には丸駒温泉の歴史が分かる大きなパネルがありました。

丸駒温泉の由来は、硫黄を運ぶための馬が怪我をした時にこの地で癒やしたことが由来として伝えられているとのこと。

発見者がどんな風に発見したのかも説明されていました。

明治時代に福島県から北海道に渡り、今の丸駒温泉を作ったとか。

昭和40年代というと今から40~50年ほど前、まだ混浴だったんですね。

丸駒温泉へのアクセスは車が一番です。近くに公共交通機関が通っていないため、車で来られると自由度が高く、まわりの散策も便利になります。

ただし車で来られない、公共交通機関が良いという場合は新千歳空港もしくは千歳駅から支笏湖までのバスが出ているのでバスで支笏湖まで。そこからは丸駒温泉旅館の送迎バスが出ているので送迎バスで向かうことが出来ます。ただし送迎バスは宿泊者のみなので日帰り入浴では使えません。

また冬場は札幌駅前から片道500円で送迎バスが出ているので送迎バスで向かうのも良いでしょう。

共に要予約なので事前に予約が必要です。

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丸駒温泉の外観と内観、中庭

丸駒温泉旅館はロッジ風というかクラシックホテル風というかそんな感じの作りの外観をしています。

入り口の近くに大きく「丸駒温泉旅館」の看板がありました。

軒先には「日本秘湯を守る会」の提灯もきちんと飾られています。

中に入るとクラシックホテルのような重厚感のある作りになっていました。

ロビーにはテルマエ・ロマエで有名な漫画家 ヤマザキマリ先生の直筆色紙が!!!!!!

ロビーに面して喫茶室とレストランがあります。

朝食は上記の写真のレストランでバイキング形式でいただきます。

なおこことは別に囲炉裏のある食事処もありますが、今回利用してないので写真はありません。

宿の裏側に回ると散策出来る小路があります。

建物を裏から見ると少し寂れていますが、中はかなり綺麗に掃除されています。

そして小路からは支笏湖を見ることが出来ます。

朝方、支笏湖の写真を撮ってみました。

明け方、まだ日の出前です。写真では分かりませんが晴れていれば満点の星空を鑑賞することが出来ます。

丸駒温泉で船を持っており、基本的に毎朝9時と9時30分に希望者が有料にて支笏湖遊覧を楽しむことが出来ます。1人2500円となっていました。

温泉の近くには休憩する場所もあり、そこからも湖を見ることが出来ます。

 丸駒温泉旅館の部屋

今回宿泊したのは10畳の湖側の2階の部屋です。

2人で過ごすには十分すぎる広さ。テレビは32型が置かれ、寛いでテレビを見ることも出来ます。しかしテレビを見るより広縁で椅子に座りながら湖を眺めている方が良いと思います。

多少木々に遮られていますが、湖が見えて済んだ空気が気持ちの良い部屋です。

浴衣にタオル、バスタオル、歯ブラシ、ひげそりと一通りのアメニティは揃っています。

駒という感じを丸で囲んだ「丸駒印」のおまんじゅうが置かれていました。

トイレはやや狭い

部屋にトイレはついていてウォシュレットもついています。

ただ元々は和式の便器を洋式に変更したと思うのですが、穴の位置が手前にあったためか洋式トイレが割りと手前に設置されておりドアと便座との間が狭く、足をぶつけてしまう人もいると思います。

僕は太っていて身長は170cmほどですが、どうにか座ってドアを閉めることは出来るものの、立ち上がる時に注意しないと足をぶつけてしまう状態でした。

これだけが少し残念。180cm以上ある人だとドアを閉めるのが大変かもしれません。

丸駒温泉の食事

夕食は部屋食、朝食はレストランというプランで予約していました。

夕食

お膳で基本的に一気に出されます。この日のメニューは下記の通りです。

先付 くらげと水菜の胡麻和え

前菜 行者にんにくの醤油漬け 人参カステラ こごみの梅肉和え サーモンマリネ

お造里 カンパチ 帆立貝翁巻き 〆鯖 サーモン

焼き物 鰈の西京焼き

洋皿 ホエー豚しゃぶサラダ

煮物 炊き合わせ

鍋物 海鮮陶板焼き

蒸し物 茶碗蒸し

酢の物 もずく

水菓子 バナナプリン

上記以外はご飯と吸い物と漬物が出ています。

吸い物はそうめんとジュンサイと変わった組み合わせでした。

どれも美味しいのですが、何か足りない感じがしてしまう食事でした。一気出しなので温かいものというのがあまり感じられないからかな。

朝食

朝食はレストランでバイキング

そこそこの品数で十分

パンもあります。

デザートも充実

オムレツをその場で焼いてくれるのは嬉しいですね。

湖を見ながらゆったりと食事をすることが出来ました。

丸駒温泉の温泉

丸駒温泉は男女別の内湯と内湯からすぐに移動出来る露天風呂、湖のすぐ脇にある露天風呂、そして貸切風呂があります。特に湖に隣接した露天風呂は野趣溢れる露天風呂で湖の水位に比例して深くもなるし浅くもなるという珍しい温泉です。

なおすべて源泉かけ流しです!

内湯と露天風呂

手前が男湯、奥が女湯で入れ替え制はありません。理由は露天風呂が女湯からだと覗けてしまうための模様。奥さんが女風呂から簡単に男湯が見れたよということでしたので。ただ女湯は男湯よりも高い位置にあること、奥にあることから男湯からは女湯は見ることが出来ませんが、湖からは見ることが出来るようです。釣り船が近くに来ることがあるらしく、その時は少し入りにくいそうです。

広めの脱衣所で10人くらいは楽に着替えることが出来ます。ここは日帰り入浴も多いのでこれくらいのスペースは必要かな。

湯船は全部で3つあり、低温・中温・高温となっており1~2度の温度差がある感じでした。

中温と高温の間に露天風呂への入り口があります。

低温、中温は褐色のお湯になっていましたが、高温は透明度が高くなっていました。高温の方が注がれるまでの時間が短いから鉄分の酸化が少ないのかな?と思います。

露天風呂は湖の水面より数メートル高いため、湖を見ながら入浴が出来ます。支笏湖では唯一、丸駒温泉旅館の露天風呂が湖が見られるそうです。

露天風呂からの風景、こんなに雄大な湖を見ながらのんびりと入れるのはまさに極楽!

夜は夜でまた雰囲気があります。

天然露天風呂

丸駒温泉と言えば湖に面した天然露天風呂が有名です。

内湯の脱衣所から天然露天風呂へは向かいます。

こんな地下通路を通り

再び階段を上り

こんな通路を渡り

「日本秘湯を守る会」の提灯が見えてきたら到着です。

天然露天風呂にも脱衣所があります。寒い季節はここで着替えることを推奨されていました。

そしてこちらが天然露天風呂

すぐ横が湖です。

夜中、誰もいない時間にも入りました。たまに夜風にあたりながらのんびりと入る温泉は最高!

この時の泉温は38~39度くらいかな?ぬるめでいつまでも入っていられる温度がまた最高!

早朝にも入浴

一箇所、上記の写真のようになっており、ここで湖の高さと調整をしているものと思われます。

朝日を浴びて入る露天風呂も爽快

木々がお湯に反射してこれまた綺麗

 

温泉の底は小石になっていて、その下からお湯が湧き出ています。自噴する温泉は少ないので貴重な温泉です。

立ち上がると湖も見えます。

貸切風呂

有料ですが貸切風呂があります。1組2500円で40分です。

脱衣所から浴室に入るとまずは内湯があります。その奥に露天風呂

もうね、目の前に広がる湖を見ながらのんびりと入れるのは素晴らしい!

チェアもあるのでここで休むことも出来ます。

こんこんと注がれる源泉

湯船に付着した温泉成分もまた雰囲気を醸し出しています。

貸切風呂についているトイレは部屋のトイレよりも広く問題なく使えました。

源泉について

源泉は全部で3つあるようで、3種類の温泉分析表がありました。phが6.5~6.9となっており概ね同じ泉質ですが、若干異なっているのも面白いところ。

丸駒温泉旅館に泊まった感想・評価

丸駒温泉旅館に泊まってここは改善して欲しいな~と思う点は

  • 夕食はもう少し工夫をして欲しい
  • ヒメマスが名物なので少しでも良いからヒメマスを出すとかもして欲しい
  • 部屋のトイレはもう少し前方にスペースが出来るようにして欲しい

上記3点ですが、部屋や部屋からの風景、温泉、湯船からの景色を考えればもう1度泊まりたい温泉宿でした。接客の感じも悪くありませんでしたし。

ただネットで申し込む場合部屋が選べないプランと部屋を選ぶプランで5000円ほどの差があるのはまさにギャンブル的な要素なので、これは改善して欲しいと思います。

なんか同じ日に部屋が選べないプランで申し込んだ人と部屋を選ぶプランで頼んだ人が同じような部屋に泊まったらやっぱり不公平感が高いと思うので。5000円も差がなければまだしも。

湖側の部屋でなければあまり感動は得られないでしょうから。

丸駒温泉旅館 基本情報

個人評価 40点/50点満点(あくまでも主観です)

  • 温泉名:丸駒温泉
  • 施設名:丸駒温泉旅館
  • 住所:〒066-0287 北海道千歳市支笏湖幌美内7
  • 電話:0123-25-2341
  • 宿泊日:2017年8月29日から1泊
  • 費用:1人15000円ほど
  • 公式サイトはこちらをクリック

今回は公式サイトから予約しました。日本秘湯を守る会のスタンプを集めて無ければじゃらんからの予約も出来ます。

>>じゃらんからの予約はこちらをクリックしてください。

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