2北海道大学で開催された金葉祭(こんようさい)を見て来ました!
北大の銀杏並木を一般開放するだけではなく、夜に約60個もの投光器を約380メートル・約70本もの銀杏にあててライトアップするイベント(学祭?)です。
これがもう物凄く幻想的で10月後半に札幌に来るのなら是非とも見て欲しいライトアップイベントです!
北大 金葉祭とは
2012年から札幌駅北口にある北海道大学で行われるイベントです。毎年10月最終の土日の2日間に渡って行われます。一般開放され誰でも観に行くことが出来ます。
金葉祭自体は朝10時から開始されますが、ライトアップは18時から開始されます。
日本人だけではなく最近は海外からの観光客も増え、多くの人が見に来ています。
金葉祭 ライトアップの様子
細かい説明はさておき、ライトアップの様子を見てもらうのが一番かと思いますので、写真をペタペタと貼っていきます。
夕方4時半頃、まだ明るいのですが、この頃から既に混み合ってきていました。
そして18時を過ぎて会場に再び。凄い人!おまけに車の通行を停めて無い(大学内の敷地ですが関係者が車を利用するので)ので実行委員?が「車が通ります!」と声を枯らしながら案内をしていました。
お疲れ様です。
ライトアップされた銀杏並木はまさに金色のトンネル!本当に綺麗で且つ幻想的な空間になっています。
カップル、家族連れ、夫婦、友人同士でといろんな人が見に来ています。
ライトアップされているだけでなく出店&屋台も少しあって簡単な食事をすることも出来ました。当然学生が販売しています。
北海道大学 金葉祭 昼間の様子
ライトアップを見たのは10月28日の土曜日、昼間も見ておきたい!ということで翌日29日の昼間にも見てきました。
天気はあいにくの曇りでしたが、それでも素晴らしい銀杏並木を堪能。
もみじのところどころにあって赤いアクセントが銀杏をより引き立てています。
約380メートルも続く銀杏並木は珍しいので是非とも1度は見て欲しい風景です。
わたあめとか焼きそばとかポテトとかも販売されています。
ギターの演奏とか
子供向けのイベントも開催されていました。
池もあってカモがのんきに泳いでいたり。
北海道大学 金葉祭へのアクセス
金葉祭が開催される北大のキャンパスは札幌駅 北口から歩いてすぐにあるところなのですが、敷地がメチャクチャ広いため最寄り駅は札幌の地下鉄 南北線の北12条駅が近くて便利です。
札幌駅からは1つ目の駅となります。札幌駅方面からの場合は2番出口を出てください。上記の写真が2番出口です。出たら右折(写真だと左に曲がる)をして突き当りが北大です。突き当たったら今度は右折してしばらく歩くと北大の銀杏並木の入り口に到着します。5分もあれば到着します。
入口から既に銀杏並木があって人も多いのですぐに分かるでしょう。
住所:〒001-0012 北海道札幌市北区北12条西6丁目
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札幌駅から歩いたとして札幌駅北口から距離にして約1.2km早めに歩いて15分くらいです。
北海道大学 金葉祭の時期の気温と服装
10月後半の札幌は南関東で言えば11月下旬くらいの気候ですが、気象状況によってかなり気温が変化します。0度近くになる時もあれば20度近くになることもあるので服装は絶対にコレ!というものがありません。
だから長袖のニットにウルトラライドダウンのような収納時は小さく収まるアウターで来るのがおすすめです。
北海道在住の人なら分かると思いますが道外から来る場合は柔軟に対応出来る服装が良いですよ。
この時は気温は10度くらいで長袖のニットと少し厚めのアウターでちょうど良い気温でした。特に寒くもなく。
北大 金葉祭 2018年
018年は10月27日・28日の土日に開催されます。
この時期の札幌はまだ紅葉が綺麗な時期で札幌市内の温泉街 定山渓もおすすめの時期ですので是非、札幌観光に来てくださいね!
参考までに札幌駅から近い銀杏並木と言えば赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)の前が有名ですが金葉祭と同じ日の様子は下記の通りです。
2017年はピークは過ぎていたもののまだまだ綺麗な銀杏並木が見えました。
10月後半の札幌中心部の観光なら下記記事の札幌観光幌馬車もおすすめですよ。
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