わずかにですが、僕の周りだけで買ってない・使っていない商品のレビュー記事はあるかなしかという話題が出ています。
これって、ブログならやらない方が良いだろうし、アフィリエイトなら普通にやっていることで、論じることでは無いとは思っています。
ブロガーとしてなら
ブログやサイトで広告を張って収益を得るという意味ではブロガーもアフィリエイターも違いはありません。
ただ個人的な意見ですが、
- ブログ=自分を軸とした記事(主観)
- サイト=紹介するものを軸とした記事(客観)
こんな違いだと思っています。
ブログの場合はある程度は個人の主張や個人の主観が入るからこそ面白いこともあって、使っていない・購入していない商品やサービスの紹介はファンを逃がす結果になりかねないので危険ではあると思うんですね。
ファンを大切にするということ、リピーターを増やすという意味ではエア・レビューはしない方が良いと思います。
法律を守るのはアフィリエイターの方が多いような気がする
ただ最近いろいろなブログを見ていて思うのがブロガーよりもアフィリエイターの方が法律やマナーを守っていることが多いような気がします。
もちろんアフィリエイターで悪質な人は法律やマナーを無視していることもあるのですが、それは自分が法律やマナーを無視しているという自覚があって行っていることが多いかな?と。見方にもよりますが、割と潔いというか。
逆にブロガーになると自分たちが楽しむ、アクセスを得るために普段は綺麗事に賛同する割に平気で法律的やマナーでグレーラインの記事に対して賛同コメントをすることも多いんですよね。
例えば先日、漫画とかアニメとかドラマのキャプチャー画を切り貼りして演出しているブログが少しバズっていました。僕が昔、画像のパクリはやめよう!ということを書いた時に賛同してくれていた人たちも面白い!という理由ではてなブックマークをしていました。
漫画のワンシーンをアイキャッチに使うブロガーは多いのですが、普通に著作権のことなんか意識してないよな~と思いますし、普通に褒めあっている地獄絵図を見ると、関わらない方が良い人達だな~って思います。
反面、真面目なアフィリエイターって著作権にはすごく敏感なんですよ。表面的だけかもしれませんが。たまにやらかしている人もいますが、ブロガーよりは圧倒的に少ない印象。
例えばエア・レビューをするにしても広告主サイトの画像を普通にもってきているだけで、それ広告主に報告もしくは事前に了解を得ていないと思います。
アフィリエイターの場合は事後か事前かは別にして広告主に確認していることが多いんですよね。もっとも稼げているアフィリエイターの場合は広告主がチェックしていて記事修正が結構来ますから。
最終的に成功している人は信用を勝ち取っている
ブロガーでもアフィリエイターでも最終的に成功している(この場合はマネタイズに成功している)人は信用を勝ち取っていると思います。そういう意味では信用を勝ち取るためにエア・レビューとかはしない方が良いんじゃないですかね。
エア・レビューが多すぎて読むのをやめられて信用も無くしたブログ主も知っていますから。
もっともア〇ルト系とか出〇い系のアフィリエイトの場合、信用とかそんなもの関係なく煽った記事の方がコンバージョンしているようですが。
エア・レビューで稼ぎたいのならア〇ルト系か出〇い系が良いみたいですよ。
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