今の50代はパソコンが使えない、ITスキルが無いは嘘だよ。

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パソコンとマウスこあら的思考

ITスキルって、どこからどこまでかよくわからない鈴木です。

ちょっと前に50代はITスキルが無い、パソコンの操作が出来ないって言ってる人がいたんですけど、これ本当でしょうか?

ブログが出来ればITスキルが高いって言っちゃう人もいますから、どこまでがITスキルか、人によってかなり認識の差がありますよね。

個人的には、ITスキルって、単純にパソコンやスマホの操作がどれぐらい出来るか?くらいでしか最近は語られていないように感じています。

だから

  • ExcelやWordで簡単な資料作成くらいまでは出来る
  • SNSの設定は出来る
  • メーラーの設定が出来る
  • インターネットで検索が出来る

くらいのITスキルを持っていれば、ブログくらい誰かに半日も教えてもらえれば(文章を書くというライティングのテクニックは別にして)始められてしまうので、それくらいのITスキルなら今の50代ってそれほどITスキルは低く無いんですよ。

なぜ、これくらいのITスキルなら、50代が低くないのか理由を明確にして説明していきます。

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大卒求人倍率の推移から見る

求人倍率の推移

上記は、リクルートワークス研究所が発表した大学・大学院卒業の求人倍率の推移です。

*出典元:リクルートワークス研究所(PDF)

バブル崩壊が1991年ですから92年以降96年まで真っ逆さまに求人倍率は減っています。

上記のグラフを見ながら下記の表を見てください。

卒業年浪人留年なし1浪or1留2浪相当or修士課程3浪相当or博士課程
2019年23才24才25才26才
2018年24才25才26才27才
2017年25才26才27才28才
2016年26才27才28才29才
2015年27才28才29才30才
2014年28才29才30才31才
2013年29才30才31才32才
2012年30才31才32才33才
2011年31才32才33才34才
2010年32才33才34才35才
2009年33才34才35才36才
2008年34才35才36才37才
2007年35才36才37才38才
2006年36才37才38才39才
2005年37才38才39才40才
2004年38才39才40才41才
2003年39才40才41才42才
2002年40才41才42才43才
2001年41才42才43才44才
2000年42才43才44才45才
1999年43才44才45才46才
1998年44才45才46才47才
1997年45才46才47才48才
1996年46才47才48才49才
1995年47才48才49才50才
1994年48才49才50才51才
1993年49才50才51才52才
1992年50才51才52才53才
1991年51才52才53才54才

1991年に大学もしくは大学院を卒業した人は51才~54才です。

バブル崩壊後の厳しい年に就職した人も46才~53才の間になっています。

パソコンが流行りだしたのは1995年のWindows95からで売れるようになってきたのは、Windows98が出始めた頃からです。

Windows95は1995年、Windows98は1998年に発売されています。

バブル崩壊後、就職した人、例えば1993年に卒業して就職した頃の人だと、1995年にWindows95が出て、これからの時代パソコンが使えないと昇進は厳しくなるって、言われはじめていた頃で、バブル崩壊の危機感を持っている人も多く、必死でパソコンを覚え始めた年代です。

バブル期に就職した人は、たしかにのほほ~んとしている人もそれなりにいましたが、大量採用で真剣にパソコンを覚えないとヤバいという意識した人も少なくありません。

でも、当時でも「パソコン?また無修正画像を見るためだけだろ!」という認識の人も少なくなくて、そういう人は確かにパソコンを使えない人もいます。

だから割と両極端にパソコンが使える派と使えない派が出来てきています。

ただし、「パソコン?また無修正画像を見るためだけだろ!」という認識の人って結婚が早い傾向にあって(いわゆる昔流行ったマイルドヤンキー)、子供は2010年代には中学生以上になっていることも多くて、子供のためにパソコンは始めているので、先に出したITスキルの事例くらいなら出来るようになっている人も大勢います。

だから、ブログを始めるくらいのITスキルって、今の50代の多くは普通にあります。

ただITスキルって言葉は本当に範囲が広くて、ネットにつながらくなった時に対応出来る知識があるか?と言えば、無い人の方が多くて、それを見てITスキルが無い!と思う人もいるんですよね。

結局、どこを見てITスキルと言っているかで、人によって大きな差が出てきます。

ただ最近、若い人と話した時に、Wi-Fiと3G・4Gの違いを知らない人が一定数いて、少し驚きました。

デジタルネイティブと呼ばれる世代の人にとって、通信回線があるのは当たり前で、どの方法で通信をしているか、区別がついていない人も増えているんだな~って思った次第です。

まあ、これも極端な事例であって、平均値や中央値がどこにあるのかわかりませんが。

パソコン出来る出来ないは世代というよりは個人の問題

先日、とあるライターの集いに参加した時、パソコンは持ってないけどWebライターをしているという人にあったんです。

原稿はスマホ(iPhone)で書いているという。

年齢は恐らく20代後半くらいなので、デジタルネイティブの始まりくらいの人ですかね。

パソコンの操作はもうわからないとも言っていました。

実際、ブログでもパソコンではなくスマホから投稿する人も増えているように思いますから、ウェブライターもパソコンで書かない人も徐々に増えてきていておかしくありませんが、もうそういう時代が来ているんだな~とアラフィフのおっさんは驚いたんです。

で、結局パソコン操作に関するITスキルって年齢というよりは、その人がどのように育ってきたのかだけの問題で、50代だから低いとか20代だから高いって言えないんですよね。

それよりは年代でラベリングしてしまう単純な思考の方が怖いと思う今日このごろです。

こあら的思考
このブログを書いてる人

通称:鈴木こあら

旅行・温泉とカメラ、そしてブログを書くのが好きなおっさん。
すべての都道府県で最低1箇所は温泉に入り、合計700箇所ほどの温泉に入った温泉ソムリエです。
出身は愛知県ですが、現在は関東から北海道・札幌に移住してさっぽろテレビ塔の近くに生息しています。

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鈴木です。~鈴木利典 公式ブログ~

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