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コスパって何?コストパフォーマンスとは?価格のことだけじゃなく得られる満足感のこと

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コスパって何? こあら的思考

このブログではコスパは全く気にしていない鈴木です。

コスパという言葉をよく見かけます。

コスパとは「コスト・フォーマンス」の略です。

コスパの意味を検索すると、

費用と得られる性能の比率のこと、
お買い得な物、サービスのこと(例:この料理のコスパ最高)。

コストパフォーマンス – Wikipediaより

と書かれています。

もう少しわかりやすく解説すると

コスパとは同様のモノと比べた時に得られる価格的満足感

と言えるでしょう。

恐らく多くの方はこの意味で捉えていると思いますし、僕もこの意味で捉えています。

でも、とある記事を読んでコスパって価格だけで決めてしまうものなの???と思ったので僕が思うコスパについて考えてみました。

とある記事では、日本のレジャーはコスパが悪く高すぎるということが書かれていましたが、書いてあったブログが既に消えているので、紹介したくても出来ないのでご了承下さい。

なお、「コスパ」はコスプレ・ダンスーティーの略称でも使われることがありますが、こちらの意味では書いていません。

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コスパは満足感で得られるもの

コスパって価格だけではなく、価格から得られた満足感で決まるものです。

旅館の料金で考える

例えば、1泊2食付き5000円と1泊2食付き3万円の宿があったとします。

  • 1泊2食付き5000円
  • 1泊2食付き3万円

どっちがコスパが良いか?

ここで1泊2食付き5000円の方がコスパが良いと思った方は恐らく人生損をしています。

なぜなら、価格だけしか見て無くて、内容に疑問を持っていないからです。

1泊2食付き5000円の宿が仮に雨水が漏れて騒音が激しくて空調も無い宿で食事もご飯1杯とメザシ(どの時代だよ!というのはおいといて)だけ、風呂も無いのならコスパが良いと思うでしょうか?

1泊2食3万円の宿が素晴らしい接客と素晴らしいロケーションと素晴らしい温泉と素晴らし食事と素晴らしい客室という内容だったら、安い!と思うこともあると思います。

つまり支払った金額に対してどれだけ満足をしたか、得をしたと感じたかで、コスパは決まります

価格は低いだけではコスパが良いとは感じないと思いますがいかがでしょうか?

もちろん、ホテル・宿の価格は時期によって変動するので安い時期に泊まればコスパが良い!と感じることもあるでしょうし、高い時期に泊まればコスパが悪い!と思う時もあるでしょう。

でも、高い時期というのはそれだけ需要があるから高くなるんですよね。

価格は需要と供給の関係で決まるのが市場原理ですから。

では日常生活で見てみましょう。

食パンの価格で考える

食パンは今100円くらいで購入出来ますが、高級食パンだと1000円くらいする場合があります。

  • 食パン100円
  • 食パン1000円

これだと1000円の食パンは贅沢品であり、コスパが良いとは言えませんよね。

でも下記の事例だと食パンBがコスパが良いと思いませんか?

  • 食パンA:100円=全く美味しくない
  • 食パンB:200円=高級食パンにはわずかに劣るかもしれないけど、すごく美味しい!
  • 食パンC:1000円=高級食パンですごく美味しいけど高い

1000円の食パンにはわずかに劣るかもしれないけど200円でそれに近い美味しい食パンが食べられるのであれば200円のパンはとてもコスパが良いように思えますよね。

コスパとは同様のモノと比べた時に得られる価格的満足感とも言えます。

価格設定は入場者のコントロールも出来る

モノを売る時、利益率が低くても大量に販売をすることで利益を得る場合と、利益率が高いけど多くは販売しない場合とあります。

どちらが正しいかと言えば正解なんてありませんよね。

これはレジャー施設でも言えることで、入場料を安く設定すれば多くの人が来てくれるかもしれませんが、あまりに多くの人が来過ぎたら楽しめない状態になるかもしれません。

入場料を高く設定すればあまり人は来ないかもしれませんがその分空いていて来た人は楽しめるかもしれません。

単純にどれぐらいの入場者が適正なのかと考えるレジャー施設側が価格設定でコントロールしているだけだと思います。

これにコスパという言葉を単純に当てはめても見当違いかな?と。

それにレジャーというのは嗜好の範囲のもので、それに対してコスパを考えた時点で楽しめないんじゃないかな?と。

もちろん費用のことは考えるのは解りますが、最初からコスパを考えた時点でもう楽しめないように思います。

「費用のことを考える」と「コスパを求める」は違うものだと思いますし。

卓上で考えていないで出かけよう!

とある記事では、コスパが悪いレジャー施設として

  • 常磐ハワイアンセンター
  • 大磯ロングビーチ&大磯プリンスホテル
  • 富士急ハイランド

そして都内では休むところが無くコスパが悪いと書かれていました。

元記事で紹介されていた施設3箇所のうち、行ったことがあるのは2箇所だけですが行ったら行ったで楽しいんですよね。

もちろん楽しいと思う人もいればつまらないと思う人もいるでしょう。

でも元記事に寄せられたコメントでブログ主はそもそもそれらの施設に行って無いだろ!というように突っ込んでいるものが割りとありました。

僕もそう思いました。

卓上でコスパがどうのこうの言っているんじゃなくて実際にその場に行って楽しいかどうかでまずは考えた方が良いんじゃないのかな?と僕は思います。

ナガシマスパーランドは楽しいし(と書いてももう何年も行ってないけど)、大磯プリンスホテルも割りと良いホテルだし。

なお、大磯プリンスホテルには1人で泊まりましたが、それはそれで楽しかったし。

ぼっちでも楽しめましたよ。温泉もあるし(泉質はお世辞にも良いとは言えなかったけど)。

もっとも季節外れの一番安い時に泊まりましたけどね(^_^;)

以上です。

ご観覧、ありがとうございましたm(__)m

でも、都内の休むところが無いっていうのはそれだけ見てないだけじゃないかな?

公園は結構あるし。地方の方が車が無いと休む場所まで辿り着けないということが多いように思う。これは価値観の違いもあると思うけど。

それに駅前には大型商業施設があって、休める場所もそれなりにあるし。

 

物事って穿ってみるといくらでも穿って見られるけど、穿りすぎるとつまらない人生にはなると思いませんか?

こあら的思考
このブログを書いてる人

通称:鈴木こあら

散歩と旅行・温泉とカメラ、そしてブログ書きが好きで、奥さんが大好きなおっさん。
すべての都道府県で最低1箇所は温泉に入り、合計700箇所ほどの温泉に入った温泉ソムリエです。
出身は愛知県ですが、現在は北海道札幌から神奈川県鎌倉市に移住して生息しています。

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