あるキュレーションサイトに画像を盗用されたので、そのサイトを調べていたら悲しくなった

wp-curation

よくバイラルメディア・キュレーションサイトというものに画像を盗用される鈴木です。

基本的に前もって画像を使わせて欲しいと連絡をくれればほぼ許可を出していますし必要に応じて解像度の高い写真を提供しています。また画像を盗用しなくても良いように写真素材サイトを作って、そこの写真ならきちんと注意事項を守ってくれれば勝手に使って良いですよと書いてあるのに全く使われません。

なぜ画像を盗用したり、画像の転載OKのサイトからは使わないのか?理由はシンプルです。

多くのバイラルメディア・キュレーションサイトというものは、盗用出来るように作りこまれているために簡単に盗用が出来る状態になっているからです。

Googleの画像検索と連携させて画像を持って来れる仕組みにしているだけなので。サイトに画像の転載禁止と書いてあってもそもそもそれを読めない仕組みにして編集画面をライターに提供しています。

それはさておき、今回画像が盗用されたと気付いたのは、盗用したキュレーションサイトがWordPressであり且つ盗用された僕のサイトもWordPressだったからです。

ピンバックで盗用を教えるキュレーションメディア

WordPressでブログを書いている方ならご存知のピンバック機能。

WordPressで作ったサイトでWordPressで作ったサイトのリンクを貼るとピンバック機能で教えてくれるという機能があります。これは無効にすることも可能です。

今回は盗用したサイトがWordPressで作ってあり盗用された画像が掲載されているブログもWordPressで作ってあったのでピンバックが送信され僕が気付いた状態です。

著作権違反であることは恐らく盗用したサイト運営者は知っていると思います。著作権は親告罪のためバレて訴えられなければ罪には問われません。だからバレないように行うことが多いですし、大手ではURLを偽装してバレないようにしているところもあります。それを知らせてしまうということはキュレーションサイトを運営するのに向いていないほど知識が無い状態だと言えるでしょう。

悲惨な状況のキュレーションメディア

今回、盗用したキュレーションサイトはどれぐらいのアクセス数があってどういうデータを取っているのだろう?と思っていろいろ調べてみました。

結果、キュレーションメディアを運営するだけの知識やアクセスアップのための設定を何もしていない状態だということがわかりました。

SimilarWebでどれぐらいのアクセス数かと思って調べてみたら、Traffic Overviewでは「Not enough data」ということで数値化出来ないくらいのアクセス数しかありません。Country Rank(JAPAN)も50万以上でこのブログよりも下。このブログは今年から始めたばかりのブログです。

盗用したキュレーションサイトはこのブログよりも運用期間は長くなっています。

またGoogle Analyticsのタグも標準タグであり、ユーザー属性も取得していません。女性向けのキュレーションメディアなのだからユーザー属性くらい知りたいと思うんだけど、関心が無いのかそれともそもそもそういうことを知らないのか・・・・

いくら運営しても全く稼げないだろうな~と思いましたし、そんなサイトを運営する運営者が逆に可哀想になりました。

また過去には2ちゃんまとめサイトを運営していたらしく、そのサイトから記事をインポートしており一貫性も無く2ちゃんのまとめ記事の出来も悪く、全く見られてなかったんだろうな~と思いました。

そしてFacebookグループも行っていないためにシェアもされない状況。今時キュレーションサイトの記事をシェアするのなんて、Facebookの一部ユーザーだけなのだからそういう層を獲得出来る状況を作っていないのもダメダメぶりを発揮していました。

更にTwitterのフォロワーは外国人が多く購入したフォロワーなんだろうな~というのが見る人が見ればバレバレな状況で。

よくここまでボロボロなキュレーションサイトを作ろう!と思ったのがある意味凄い。

恐らく情報商材に踊らされている人が運営

あくまでも予想に過ぎませんが、今回盗用したサイト運営者はバイラルメディアやキュレーションサイトは儲かるという情報商材を購入したか、人伝に聞いて行っている人なんだろうな~と思いました。

以前は2ちゃんまとめサイトを運営していてそれで上手く行かず、次はキュレーションメディアにした感じからもまさに流されてサイト運営している状態でしょう。

2014年~2015年に雨後の筍みたいに出来たバイラルメディアやキュレーションメディアを素人が行って儲けられる訳も無いのに手を出してしまったのだろうな~と。

実際に大手でさえ採算が合わずに撤退するところが多いのに。

これが儲かる!と情報商材で出回ったものは出回った時点で開始してももう儲けられるものではありません。情報商材は儲かる仕組みを売るのではなく情報商材を売る人が儲かる仕組みにしかなっていません。

今回盗用したサイト運営者も儲かるという甘い言葉にまんまと載せられて踊らされただけのような気がしてきて悲しくなりましたよ。

またそのサイトでライターを募集していたのですが、お金のことは一切触れておらず記事だけ書かせてお金を払わないか物凄く安く書かせているんだろうな~と思いました。

恐らく1記事に200円以上払っていたら絶対に採算が合わないと思うので。もっとも全部自分で書いていても採算は合わないだろうけど。1記事20分で書いていたとしても採算あってないだろうな~。

個人がネットで広告収入を得たいのなら

素直に時間をかけてサイトを育てるのが間違いありません。半年・1年かかると思いますがそれでもいつ訴えられるか?という不安を抱えながらキュレーションサイトを個人が運営するよりはよほど安心ですし、最終的には儲けられます。またほぼ丸パクリのキュレーション記事を書こうものならいつGoogleからペナルティをくらったりアドセンスを止められるかわかりません。レベルの高いキュレーションなら検索には強くなる傾向にありますが、編集経験もライター経験も無い素人が見様見真似で書いたキュレーション記事が今さらビッグワードで検索上位に表示されることもありません。

もう適当なまとめでPVが取れるキュレーションサイトの時代は終わっています。

2016年には恐らくキュレーションメディアの半数以上が閉鎖するんじゃないのかな?

なお、今回は盗用したサイトを叩きたくて書いている訳ではありません。だから盗用したサイトについてはリンクも貼りませんしサイト名も書きません。これから万が一、キュレーションサイトは儲かる!と思い込んで始める人がいたら是非読んで欲しいと思って書いています。

また悪質なSEO業者がキュレーションメディアを同じドメイン内で行うと良いとか言い出すこともあるようです。これも絶対に失敗するのでやめておきましょう。

もっと良いSEO業者紹介するので、そんなことを言われてやろうと思う前に連絡ください。

またコンテンツが欲しいのならそれも相談にのれます。

確実に儲かる!という言葉は言った人が儲かるだけで、購入した人は儲からない仕組みなので注意してください。

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