ラーメンは好きだけど、最近は出来るだけ控えている鈴木です。
でも角館に行くと食べたくなるラーメン屋さんがあるんですよ。それと食べたくなるソフトクリームが。
それぞれをご紹介します。
ラーメン 伊藤
初めて行く人だと辿りつけないとも言われているラーメン屋の「伊藤」
伊藤の総本山とも言われているラーメン屋さんです。東京 銀座にも姉妹店があるそうです。
初めて食べたのはもう10年以上前なのですが、最初食べた時は、美味しいけどまあ、そんなものかな?と思ったのですが気付くとまた食べたくなる味なんですよ。
僕の場合、ラーメンって食べてその場で美味しい!と思うラーメンは大体2回目がなくて、そこで満足してしまうんですよね。でもその時にまあまあかな~と思うラーメン屋さんでも日にちが経過しだすとまた食べたくなるラーメン屋さんがあるんですね。と言ってもそういうラーメン屋さんにはまだ3店舗しか出会って無いんですけどね(^_^;)
その3店舗の1つが伊藤です。
民家?と思う外観・場所を詳しく解説
ではその外観をご覧ください。
看板無し、ノボリなし、表札なしの店構え。秋田の一般的な住宅にしか見えません。
横からみるとこんな感じ。ノボリがあるじゃん!と思うかもしれませんがこれは隣のお店のノボリです。
隣というか奥に食堂があってそこのノボリが目印になっています。
この赤い屋根のお店の手前が伊藤ですのでお間違いの無いように。
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地図だけだと本当にここで良いのか不安になりますが、写真を目印にしてもらえればわかりやすいと思います。
煮干し出汁のラーメン
入り口を入って券売機があるのでそこでチケットを購入します。でもメニューは6種類のみ!厳密には2種類のみで後で、普通か中盛か大盛かなだけ。
「シナそば」と「肉そば(いわゆるチャーシュー麺)」だけです。
店内も至ってシンプル
水はセルフサービスです。
今回はシナそばと肉そばを注文(嫁と僕とで)
こちらがシナそば
こちらが肉そば
汁は少なめです。ではいただきます!
そう!これ!これが食べたかった!
もちろん食べ物なので好き嫌いはあるし、特にラーメンなんて好みが結構分かれるのでこのラーメンはダメという人もいると思います。でも僕的にはこのラーメンは凄く好きな部類。
麺は硬めなんだけど、博多ラーメンのバリカタのような硬さとはまた違う硬さ。これがダメな人もいるでしょう。スープは煮干し系でこれも好みが分かれるところ。でも僕にしてみれば凄く好み。
あ~大盛りにしておけば良かったと後悔。
角館に行った時は是非とも立ち寄りたいラーメン屋です。今度都内の姉妹店にも行ってみようかな。かなり違うみたいなんだけど。
ただ店主が忙しい時はかなり無口で怖そうに見えますけど、混んでない時は結構話したがりのようです。
ただ角館駅から歩くとちょっと時間がかかることと、武家屋敷等のメインとなる場所とは正反対なこともあって車でないと不便かも。
安藤醸造と醤油ソフトクリーム
安藤醸造さんは角館で古くから醤油を作っている醸造元です。醤油以外にも味噌や漬物も作っています。その安藤醸造さんが運営している大きなお土産屋さんが角館の中心からだとちょっと距離があるところにあります。角館の中心からは少し距離があるので歩いて行くのが結構大変です。車で行くのが良いでしょう。
初めてここに立ち寄った時は道の駅だと思っていた(^_^;)
店内は広く醤油や味噌、漬物等がいろいろと販売されています。試食出来るものも多くあります。
利酒ならぬ利醤油が出来たり。
だし醤油のスープが飲めたり。
漬物の試食も多いのでがっつくと結構お腹が膨れてしまう人もいると思います。
しょうゆソフトクリームは「くらた」だよ
この店舗の一角に「くらた」というお菓子屋さんのスペースがあり、そこでしょうゆソフトが販売されています。醤油ソフトは「くらた」と「安藤醸造」のコラボレーションで作られたもの。
ここに来るとついつい食べたくなるソフトです。
価格は320円
非常にコクのあるソフトクリームです。
是非食べて欲しい1品です。
角館に行こう!
上記の記事でも紹介した西宮家も含めて角館は美味しい食べ物屋さんも数多くあるので是非1度足を運んで欲しい秋田県のスポットです。
角館自体にも温泉はありますが、少し山の方に行けば乳頭温泉郷もあり、素晴らしい温泉も数多くあります。
是非角館に行ってみてください。
一番混みあうのは4月下旬かな。桜が物凄く素晴らしい場所です。
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