角館は小京都として人気のスポットです。だからお洒落なカフェとかも増えてきているように思います。その中でも昔からあっておすすめのカフェ＆ランチの場所なら西宮家がおすすめです。
角館 西宮家について
角館 西宮家って何？という方へ。簡単に言えば武家屋敷の１つです。角館と言えば武家屋敷通りが有名ですよね。田町武家屋敷通りにある武家屋敷の１つ。
その武家屋敷をカフェやお土産屋さん、資料館等として使っているのが西宮家です。だから蔵を使ったお土産屋さんやカフェが非常に良い味を出しており、観光にも良いスポットにもなっています。
角館と言えば岩橋家や青柳家がある武家屋敷方面がメインの観光地となっていますが田町武家屋敷の辺りも非常に趣のある建物があります。
こんな建物の普通のお店があったりしますからね。
メインの通りからだと外観しかわかりませんが、中に入って通り抜けて中庭に出てみるとその良さがよくわかります。
米蔵はお土産屋さん
メインの通りから最初に見える建物は角館ならではのお土産が購入出来るお店になっています。
蔵を使った建物なので物凄く中の雰囲気がよくなっています。
陶器から秋田ならではのお菓子、衣類までいろいろ販売されています。
2階にも上がれるようになっています。
テーブルがあるので少し休むのにも良いかも。
北蔵はカフェ＆ランチを楽しめるレストラン
米蔵を通り抜けて外に出るとレストランがあります。
このレストランは北蔵と呼ばれる蔵にスペースを追加して出来たもの。
入り口にはメニュー。
そして中に入ると蔵への入り口
中庭側と蔵の中、混雑していなければ好きな方を選んで座れます。今回は蔵の中をチョイス。
凄く落ち着くスペース。食事も出来ますが飲み物だけでももちろんOK！おすすめはダッチコーヒー
水出しコーヒーを加熱したもの。でも水出しのアイスコーヒーが無いのが残念。器は同じものはなく１つ１つ違うものが使われており、どんな器で出てくるかも楽しみの１つです。
ミルクや砂糖の入っている器もまた趣がありますよ。なおケーキは嫁が食べたものです。
コーヒーやケーキだけでなくビーフシチューや秋田らしい稲庭うどんもあり、ランチにも良い場所になっています。
文庫蔵
北蔵を出るとすぐ前にあるのが文庫蔵
冬場は雪囲いがされています。
中は資料館になっており無料で見ることが出来ます。
他にも母屋や前蔵、ガッコ蔵（ガッコは秋田弁で漬物の意味）等があります。
角館草履
最初に入った米蔵には中庭に抜ける手前に角館草履を作ってそのまま販売をしているところがあります。
ここを出るとすぐに、草履を一生懸命編むおじさんがいます。
草履職人の千葉清美さんです。
気さくな方で普通に訪れた観光客の方の質問にもいろいろと答えてくれますよ。
角館草履は、外で履くものではなく室内用の草履です。今回、嫁も気に入って嫁が購入してきました。
健康にも良いそうで、更に布を巻きつけてあるのでフローリングも傷めないのでまさに室内で履くのには凄く良いらしいです。嫁も今気に入って履いています。
ネットでも注文することが出来ますよ。
創作履物 角館草履 by 沙佳屋さけいや草履工房
購入したお土産というか家用だけど
ここで陶器の器や箸も購入しました。
角館と言えば桜、桜皮細工を施した箸です。
器はサラダ等の入れ物になっています。
角館に行ったのなら是非とも立ち寄って欲しい場所の１つです。
宿泊は かくのだて温泉 町宿 ねこの鈴 がおすすめです。
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