富士山大好きな鈴木です。
12月30日から1月1日まで伊豆へ旅行に行ってきたのですが、最終日である元旦の日程は奥さんサービスで御殿場プレミアムアウトレットへ行くことになっていました。
でも東伊豆の海岸線を走る国道135号線は結構混みそうな気配。
伊豆・伊東の宿の方に聞いても熱海まではやや渋滞気味とのこと。
そこで御殿場に抜けるルートはどこが良いか教えてもらったところ、有料道路だけど伊豆スカイラインから芦ノ湖に抜けるルートが景色もよくてあまり渋滞もしないルートだということでそのルートで向かうことに。
そしてそのコースを走ったら・・・・まさに富士山の絶景を見られる最高のルートでした!
伊豆から御殿場に向かう伊豆スカイラインの景色と伊豆スカイラインを追えて、十国峠と三国峠を通って御殿場に向かうルートの景色を紹介します。
伊豆スカイラインについて・渋滞迂回にもおすすめ
伊豆スカイラインは、天城高原から熱海峠までの有料道路です。
上記Google Mapの青いコースが伊豆スカイラインです。
料金は伊豆側の「天城高原」から熱海側の「熱海峠」まで軽・普通車で1000円となっています。
伊豆には山間を通るルートは2つありますが、東伊豆川を起点とした場合の渋滞迂回路としても利用されています。
今回は伊東温泉に宿泊していたので、宇佐美まで135号線で向かい、そこから伊豆スカイライン「亀石峠」に入り、熱海峠まで抜けるルートになりました。
海岸線を通ると1時間以上かかることもあるのですが、伊豆スカイラインを使うと半分くらいの時間で済むことも多々あります。
伊豆スカイラインは所々に駐車スペースがあり車を停めて絶景を楽しめるようになっています。
最初に停まったのは伊豆スカイライン「池の向」
富士山と駿河湾を一望出来る絶景ポイントです。
ただしこの季節は非常に寒いので車から出る場合は上着を着ていないと凍えます。
ここ以外にもいくつも素晴らしい景色を見ることが出来ますし、車の中からも見ることが出来ます。
しかし急なコーナーが多いので脇見運転には注意してください。
助手席に座って写真撮りながら走りたいな~と思いますが、奥さんはペーパードライバーで更に奥さんも景色が見たいので僕が助手席に乗って見に行ける日は来るのかどうか疑問です・・・
伊豆スカイラインについて、詳しくは公式サイトをご覧ください。
十国峠からの展望も最高
伊豆スカイラインの終点(始点)の熱海峠を通り越えて御殿場方面に先に進むと十国峠があります。
ここ十国峠も富士山が綺麗に見える絶景観光スポットとして人気の場所です。
目の前に富士山!
元旦だけど、元旦だから?それほど駐車場も混雑しておらず余裕がありました。
駿河湾と富士山を一望!
冬は空気も澄んでいるので晴れていれば特に美しい景色を見ることが出来ます。
ケーブルカーで十国峠駅へ
十国峠にはケーブルカーが走っていて十国峠のパーキングエリアが「十国登り口駅」となっており「十国峠駅」まで気軽に行くことが出来ます。
往復で大人730円・子ども370円、片道にかかる時間は3分(実際には3分弱)で行くことが出来ます。
概ね15分間隔で運行しているので慌てることもありません。
ケーブルカーからの眺め
単線ですが途中だけ複線になっており下りと上りのケーブルカーが都度すれ違います。
下りの際にずっと動画を撮ってみました。
世界の車窓、今日は十国峠駅からの風景です・・・という感じで見てもらえれば幸いです。
十国峠駅にて撮影。ここから外に出て見る風景が最高です!
この日は南アルプスまで見ることが出来ました。
かなり寒いですが、やはり絶景を見れる、しかも大好きな富士山が見れるポイントとあればなんのその。
手持ちで撮影したためしっかりと撮影出来ていませんが動画もどうぞ。
駿河湾だけではなく、熱海方面の相模湾も見ることが出来ますよ。上記の写真は熱海方面です。
もちろん駐車場からも富士山や駿河湾は綺麗に見ることが出来ます。
ケーブルカーについて、詳しくは公式サイトをご覧ください。
三国峠なら富士山がすべて見える!
更に芦ノ湖方面に向けていくと三国峠の駐車場があります。
裾野までしっかりと富士山を見ることが出来ました。左下は富士山の自衛隊演習場らしいです。
ここには地形を表したミニチュアがあってどういう地形になっているか知ることが出来ます。
ここまで来ると御殿場まではもう少し。
実際に御殿場に入るまでは渋滞知らずで行くことが出来ました。
元旦から富士山を思いっきり堪能出来てめでたい年になりそうです!
以上、伊豆スカイラインと十国峠・三国峠についてでした。
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