アフィリエイトなんていつまで続くかわからない・・という人が一定数います。
確かに不景気になれば広告費は削減されるのでアフィリエイト広告を取りやめる企業も増えてくるでしょう。
しかしアフィリエイトが完全に終わるのはまだまだ先でしょうし、アフィリエイトが終わる=日本という国が終わることだと思います。
SEOは終わった・Google AdSenseはオワンコと言われて終わっていない
2014年頃、SEOは終わったというような記事が結構出回っていました。もう検索をする時代では無いと。
2015年9月頃にはGoogle AdSenseで稼げる時代は終わると言われて4ヶ月くらい経過しましたが、AdSenseの収入が極端に減ったという話も聞きません。
2014年頃にSEOが終わると言っていた人はSEOの本質を理解していなかったと思いますし、2015年9月にAdSenseで稼げなくなると言っていた人は一般的なユーザー(主語がデカイですが)というものを全く理解していなかったと思います。
2015年9月にAdSenseで稼げなくなると言った人は、新しくなったiOSに対応した「Crystal」というアプリが流行るからAdSenseは稼げなくなると書いていました。このアプリはアドブロックという種類のアプリでインターネットをしていて表示される広告を非表示にするアプリです。広告を非表示にされてしまうのでそもそも広告がクリックされなくなるからAdSense等のクリック課金型広告で報酬を得ていた人は稼げなくなるという主張でした。
これを見た時、そんなものを入れる人はせいぜい多くて3%くらい。それに元々アドブロックを入れる人は広告そのものをクリックしない人だから影響なんてあっても3%くらいじゃないのかな?と思っていました。
つまり月に10万円稼いでいた人なら99700円、つまり300円減るくらい。しかしブログ等で報酬を得ている人は記事を増やしていくのでPV数も増える傾向にあるので(増えないこともありますが)300円くらいはカバー出来てしまい結果として減ったということすら気づかないだろうな~と思っていましたが、案の定、減ったという人はいませんでした。
恐らくAdSenseが終わると騒いでいた人でアフィリエイトをしている人は全く稼げていない人だと思います。理由は最も多いユーザー層の心理や行動を全く読み解けていないから。
「Crystal」って知っている?とiPhoneユーザーに聞いて知っていると答える人なんて1割も居ないでしょうね。
アフィリエイトが終わる=ネット広告が無くなる=経済活動が終わる ということは?
アフィリエイトが終わるという人は恐らくネット広告の本質を理解していないでしょう。アフィリエイトが終わる=ネット広告が終わるということに僕は思えてなりません。ネット広告が終わるということはネットが終わることすら意味します。ネットが終わるということは現在において経済活動が終わるということです。経済活動が終わる=国というものが終わるということ。
これが何故理解出来ないのかが僕にはわかりません。
広告というものは経済活動が破綻するくらい国が傾くくらいにならないと無くなりません。
もっとも国が終わるという時は気づかないで突然なるかもしれませんが。
アフィリエイトはまだまだ伸びていく
アフィリエイト業界はまだまだ伸びていくカテゴリーです。
理由の1つに企業は簡単にコンテンツが作れないということがあります。2013年くらいから日本ではコンテンツマーケティングというものが流行り出しましたが、コンテンツマーケティングを実際に行えている企業なんて上場企業にしてみても1割も無いのかな~と肌感覚ですが思っています。上場していない企業にしてみれば5%も無いように思います。
コンテンツを作って集客をするコンテンツマーケティングを優秀なアフィリエイター・ブロガーに依頼をしたい企業は数多くあります。だからアフィリエイトという業界はまだまだ伸びていく業界です。
反面、稼げる人と稼げない人の格差は広がるように思います。ある一定ラインまでは多くの人が稼げるようになりますが、大きく(月100万円以上)稼げるアフィリエイターはより多く稼ぎ、あまり稼げないアフィリエイターはそのまま稼げないままで終わるように思います。
どうすれば稼げるのか、それはただ1つ、素晴らしいコンテンツを作るだけです。
何よりもユーザー視点で書かれたコンテンツを作れるアフィリエイターは今後まずます儲けられるようになると思います。
ちょっと説明が雑なのでまた追記・リライトをする予定です。
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