最近は入浴剤無しでお風呂に入れなくなりつつある温泉ソムリエの鈴木です。
大量に汗をかくと評判の入浴剤「爆汗湯」、その中の1つで「スッキリ」とついた「爆汗湯 スッキリ ホットアロマの香り」を購入して、実際にお風呂に入れて浸かってみました。
香りがサッパリしていて、気持ちの落ち着く入浴剤でした。
実際に使った感想、お湯に入れた時の様子を詳しく説明します。
爆汗湯 スッキリ ホットアロマの香りについて
「爆汗湯 スッキリ ホットアロマの香り」は株式会社バイソンが販売している人気の入浴剤「爆汗湯」の1つです。
医薬部外品にはなっておらずジャンルで言えば「浴用化粧料」(一般的な入浴剤)となっています。
そのため、効果・効能自体は記載することが出来ないため記載はされていません。
ただし医薬部外品になっていない入浴剤は意味が無いのか?というとそんなこともないのですが、それが書けないのが薬機法の面倒なところなんですよね。
成分は下記の通りです。
硫酸Na・デキストリン・グルタミン酸Na・スクロース・乳糖(牛乳)・レパゲルマニウム・リパーゼ・ショウガ根エキス・オレンジ果実エキス・レモン果実エキス・カフェイン・パパイン・海塩・温泉水・トウガラシ果実エキス・二酸化炭素・シリカ・エタノール・水・BG・黄・赤106・香料
硫酸Naは、温泉の成分として入っている場合は「芒硝泉」と言われ、芒硝泉は入浴による効果としては高血圧症、動脈硬化などに効果があるとされています。
二酸化炭素は、温泉では血管を広げる作用があり、身体が温まる効果があるとされています。
なおパパイン酵素配合となり、パパイン酵素そのものは「タンパク質分解作用」のあるものです。
開封してみるとピンクの粉末が入っています。かなり派手な色合いです。
爆汗湯 スッキリ ホットアロマの香りをお風呂に入れた様子
爆汗湯 スッキリ ホットアロマの香りはお湯に入れるとパチパチパチと音を出すのが面白いところです。
動画を撮ってあるので、動画で音を確認してください。お風呂なのでかなり反響して聴こえます。
この音はサウンドシュガー(うるおい粒)というものが入っているから鳴るそうです。
お湯の色はオレンジっぽい感じのする色です。
パッケージには「ホットアロマの香り」と書いてありますが、ホットアロマってどんな匂いなんだろう?と思う人の方が多いと思います。
香りの感じとしては梅のような香りです。
pHは約pH7.4となっていますがお湯の状態で計測するとpH7.2前後を示すので、ほぼ中性と言えます。
爆汗湯 スッキリ ホットアロマの香りを使った感想
爆汗湯の中でも熱さイメージは初級になっているので、それほど汗をかく入浴剤にはなっていませんでした。
でも入ってみるとサッパリとする気持ちの良い入浴剤です。
ただ1度入れば良いかな~というのが率直な感想です。
というのも同じ爆汗湯シリーズの「爆汗湯 とろり ホットジンジャーの香り」がおすすめすぎて、どうしてもおすすめは「とろり」になってしまいます。
ただ、とろりとした湯質が好きな人もいれば、さっぱりとした湯質が好きな人もいるので、それは好みです。
以上、爆汗湯 スッキリ ホットアロマの香りについてでした。
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