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記事下のおすすめ記事は内部リンク対策としてではなくレコメンドとして行うものでは?

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SEOに関すること

最近、内部リンクが大切!ということを書いているブログをよく見かけます。そういうブログを見ると記事の下部に関連記事を掲載して内部リンクを強化していけばSEO上効果がある!と書いてあるのですが、これって本当ですか?

僕はこのSEO対策を知りません。

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内部リンクによるSEOの効果

僕自身、記事の下部に関連記事を掲載してサイトの回遊性を促進しているブログも運営していますが、これによってSEO上効果があったという現象は見てないんですね。数件の検証しかしてないので実際のところ効果があるのかどうかは僕は知りません。

でも、基本的に内部リンクの効果って上層から下層、下層から上層へのリンクの受け渡しであってこれは昔からそれほど変わっていないんじゃないのかな?と思っています。

ページランクの公式である{ベクトル}[行列]って変化があったのかな?と。

多分、内部リンクの構造というものを基本的に理解していないように思います。まあ僕もあまり理解していませんけどね(^_^;)

僕が内部リンクで参考にした書籍は下記のもの

検索上位を最速で実現させるWordPressSEOの極意

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藤原 良輔
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正直、初心者向きの本では無いしWordPressのための本でも無いのですが、ページランクに対する考え方は参考になりましたし、おそらくはこの通りなのだろうと思っています。2013年の本なので少々情報としては古いのですが、ページランクの構造そのものは大きく変化していないのではないでしょうか?

ただし著者に関しては問題が多い人のようです。

参考

>>全日本SEO 協会?

記事下部に手動でおすすめ記事を張るということ

アフィリエイト系のブログであれば収益性の高い記事へのリンクを張っていることもあるのですが、検索から来た人がタイトルからして全く関係ない記事に興味を持ってくれるのかどうか?というのは謎です。

もちろんブログに来る主なユーザーの属性が適しているのなら効果はあるかもしれませんが、実際にどれぐらいの意味合いがあるのかわかりません。

でも、記事下部に関連記事へのリンクを張ることは良いことだとは思っています。でもこれは内部リンクのためではなく、サイト・ブログのファンになってもらうための施策として効果的だと考えるからです。

レコメンドとしての関連記事

レコメンドという言葉を聞いたことがあると思います。代表的なのはamazonです。

「この商品を買った人はこんな商品も買っています」と表示されますよね。これがレコメンドです。レコメンド自体の意味は「お勧めする・推薦する」です。10年くらい前にマクドナルドを誂う例として使われた「ポテトも一緒にいかがですか?」もレコメンドです。

スーツを購入しにいってスーツが決まった後に「このスーツならこのYシャツとネクタイが良いですよ」と勧められた経験を持っている人も多いのではないでしょうか?これもレコメンドです。

つまりこちらの記事も良いですよと勧めている状態がレコメンドになる訳です。

検索から来てくれた人がその記事を見て、満足してくれれば良いのですがより満足してもらうために、この記事を読んでもらえればより理解が深まりますよ!という記事を関連記事として配置して実際に読んで満足してもらえれば、定期的に読んでくれる読者になってくれるかもしれません。

そういう意味で手動で次に読んでより理解を深めることが出来る記事をおすすめ記事として手動で張ることは非常に有意義な施策となります。

ネットショップでこれが一番上手いのがamazonなんですよね。

amazonでスマホを購入するとおすすめ商品としてスマホカバーやスマホ用のフィルムをレコメンドしてきます。でも楽天でスマホを購入すると違うスマホをレコメンドしてきます。

これを実際の店舗で例えるのなら、スーツを購入したらもう1着、スーツはいかがですか?と言われるのと同じなんですよね。いや、今購入したばかりだから要らないよとなります。でもYシャツやネクタイならついでに買っておこうかな?となる場合もありますよね。

すぐれたレコメンドとは起点となったものを補足する意味合いで勧めてくるものです。

でもブログ等のWebメディアの場合だと自動で同一カテゴリーや同一タグの記事をただ「おすすめ記事」として掲載しているだけですから実際にはレコメンドにはなっていない訳です。でも手動で記事下に関連記事を持ってくればきちんとしたレコメンドになる可能性は非常に高くなります。

内部リンクとしてではなくレコメンドとして手動で設定しよう

記事下に掲載する関連記事は読んで欲しい記事ではなく、より理解を深めてくれる記事を掲載することで検索から来てくれた人は満足度が上がってそのサイト・ブログのファンになってくれるでしょう。

つまり記事下の関連記事はファンを作るための施策であり決して内部リンクのために行うものでは無いと僕は考えています。もちろん僕の考えが間違っている可能性もありますから鵜呑みにはしないで自分で考えてくださいね。

でも僕なら検索でたどり着いた記事を読んで更に理解を深めさせてくれる記事が関連記事・おすすめ記事としてリンクが張ってあれば親切なサイト・ブログだな~と思ってファンになってFeedlyに登録してしまいます。そしてサイト滞在時間も増えていくしリピート率も向上して結果としてSEO上よくなっていくんじゃないのかな?と考えています。

SEOに関すること
このブログを書いてる人

通称:鈴木こあら

散歩と旅行・温泉とカメラ、そしてブログ書きが好きで、奥さんが大好きなおっさん。
すべての都道府県で最低1箇所は温泉に入り、合計700箇所ほどの温泉に入った温泉ソムリエです。
出身は愛知県ですが、現在は北海道札幌から神奈川県鎌倉市に移住して生息しています。

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鈴木です。~鈴木利典 公式ブログ~

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