話題のnote、出来た時は面白そうだな~と思ってすぐにアカウントを作って適当にやっていました。いつからやっていたんだろう?と思って最初の投稿を見てみたら2014年4月9日でした。もう2年近く前なんですね。
その後、noteって死んでいたと思っていたらここ最近凄く人気で困惑しています。しかし流行っているのならやってみよう!と課金ありで2つアップしてみました。
投げ銭的なnote
1つが全文を表示させて読んでお金を払っても良いよという人のみ課金してください、というもの。
つまり課金しなくても全文読めるし、払わなくてもOK。払いたい人だけ課金してね、という感じのものです。
多分誰も課金はしてくれないだろうな(^_^;)
どのnoteかと言えば下記のものになります。
上記の記事は、はてなブログでも同じことを書いていて一番ロングランではてなブックマークがついたり言及されたりする記事です。「はてなブログ アクセスアップ」で検索1位だからそれなりに読まれるのかな。
実際に役だったというのなら課金してくれる人もいるはず!って世の中そんなに甘くないですよね。
情報商材的なnote
もう1つが完全に情報商材的なものです。全文は見せずに割りと射幸心を煽るものとして書いています。価格も300円と微妙なラインにしてみました。
300円の価値があるかどうかと言えば、人によるかな~という内容です。でもこの程度の情報を1000円とかで販売している人もnoteユーザーの中にはいますからね。恐ろしい恐ろしい。
知り合いやきちんと身分を名乗ってメールくれる人(問い合わせフォームから)なら教えちゃう内容ですけどね(^_^;)
ただ、垢バンくらうかも。それはその時で、ネタにはなるな~と思っています。
noteはファン戦略には良い
noteで情報商材を販売している一部の有名ブロガーやタレントに対して「金の亡者」ということが言われているそうです。
これはちょっと違うように僕自身は思っています。
アイドルに何万円とお金をつぎ込む人もいる訳で、自分が好きなブロガーやタレントに対して課金をするモデルというのは過去にいろいろな形でありました。だから別に良いんじゃないの?と思う訳です。
儲かるかどうかわからない情報商材を販売することに関してはどうか?と思いますが、それさえも好きな人が書いたものだから買う!ということであれば問題は無いでしょう。役立つと思って購入した人には問題でしょうが。
そういう意味でnoteをファン戦略の1つとして有名ブロガーやタレントが使うのなら良いんじゃないのかな?
そこまでファンを作るということは確かに凄いことなのだから。
今のnoteはバブルに過ぎない
ただ今のnoteってバブルに過ぎないと思うんですよ。情報商材を情報商材じゃないとして許可してしまっている点も非常に危険でそのうち消費者庁からクレームがいくだろうし。
あんな1000円の価値も無いものを3000円とか5000円で射幸心を煽って販売するビジネスモデルが続く訳が無いんですよね。
noteを運営する「株式会社ピースオブケイク」は完全に判断を間違えてしまったと思う訳ですよ。
実際にこれくらいなら情報商材にあたらないと思うものを過去にnoteは削除しています。
結局、内容ではなく誰が書いたかでnoteの運営は判断しているので(これは企業として当然だけど、企業の姿勢としてはどうかと思うし、長く続く会社では無い)、いろいろと面倒な問題に巻き込まれて今後は訳のわからない垢バンをしたりして、余計にこじれて消費者庁の指導も入り、弱体化していくだろうな~と思っています。
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