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「さっぽろ雪まつり大雪像制作見学会」に行ってきた!2020年札幌雪祭りに行こう!

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さっぽろ雪まつり大雪像制作見学会 北海道

札幌に移住して以来、さっぽろ雪まつりの時期になるとワクワクしてくる鈴木です。

さっぽろ雪まつり開催まで残り約2週間となった2020年1月18日、札幌市経済観光局観光・MICE推進部主催の「さっぽっろ雪まつり大雪像制作見学会」へ行ってきました。

この見学会は主に札幌市民対象の見学会でFAX・ホームページ等から応募し、応募者多数の場合は抽選となる見学会です。

幸運なことに抽選の結果、当選したので見学会にいってきました。

さっぽろ雪まつりの大雪像がどんな様子で作られていくかも含めて大雪像見学会の様子をお伝えします。

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さっぽろ雪まつり 製作期間中立ち入り禁止エリアでの見学

さっぽろ雪まつり 大雪像制作見学会

さっぽろ雪まつりの準備期間中、大通公園のほとんどが雪像制作のために立ち入り禁止になります。

大型重機が乗り入れたりするために危険なので当然のことです。

でも大雪像見学会では立ち入り禁止エリアに入れて、しかも制作のリーダー的立場の方から説明を受けられます。

さっぽろ雪まつり 大雪像制作見学会

もちろん大型重機が出入りすることもあるため、最初に担当の方から絶対に守って欲しいルールが説明されます。

さっぽろ雪まつり 大雪像制作見学会

普通は入れない製作中の大雪像の真ん前で見学出来る体験、中々出来るものではありません。

さっぽろ雪まつり 大雪像4つの制作の様子

さっぽろ雪まつりでは例年、5つの大雪像が作られます。

その内4つの制作現場を「さっぽろ雪まつり 大雪像制作見学会」では見て、説明を受けられるようになっています。

大通公園4丁目の大雪像「ALL IS ONE™ 〜世界のはじまり、アイヌ物語〜」

さっぽろ雪まつり大雪像「ALL IS ONE™ 〜世界のはじまり、アイヌ物語〜」

例年、一番見ごたえがある大雪像が作られる大通公園4丁目、2020年のさっぽろ雪まつりでは「ALL IS ONE™ 〜世界のはじまり、アイヌ物語〜」と題した大雪像が作られていました。

上記の写真は大雪像の模型です。

さっぽろ雪まつり 大雪像制作見学会

形が徐々に見えてきた段階で、これからが本番という状態でした。

2018年さっぽろ雪まつり 4丁目会場大雪像
2019年さっぽろ雪まつり 4丁目会場大雪像
  • 2018年:「ファイナルファンタジーXIV “白銀の決戦”」
  • 2019年:「Hard Rock Family Live~初音ミク&戸山香澄 on Snow Stage~」

とキャラクターがメインで来ていましたが2020年は少し趣向を変えてきました。

大通公園5丁目の大雪像「世界を目指して駆けるサラブレッド」

大通公園5丁目の大雪像「世界を目指して駆けるサラブレッド」

続いて場所を移動して大通公園5丁目の大雪像へ。

大雪像の名前は「世界を目指して駆けるサラブレッド」となっています。

大通公園5丁目の大雪像「世界を目指して駆けるサラブレッド」

ジョッキーとサラブレットの形がわかるくらいには出来上がってきていました。

これから仕上げが行われていきます。

大通公園7丁目の大雪像「ワジェンキ公園の水上宮殿とショパン像」

大通公園7丁目の大雪像「ワジェンキ公園の水上宮殿とショパン像」

大通公園6丁目は大雪像は作られないので、大通公園7丁目へ移動

大通公園7丁目の大雪像は「ワジェンキ公園の水上宮殿とショパン像」となっています。

毎年一番精細な大雪像が作られることで多くの人が見に来る会場です。

大通公園7丁目の大雪像「ワジェンキ公園の水上宮殿とショパン像」

形はまだまだ分かりませんでしたが、これから作り上げていきます。

大通公園7丁目の大雪像「ワジェンキ公園の水上宮殿とショパン像」

この大雪像の制作は自衛隊が行っており、自衛隊の方に雪像制作がどのように行われていくか説明をしていただきました。

大通公園7丁目の大雪像「ワジェンキ公園の水上宮殿とショパン像」

きちんと説明板に資料をつけて、それぞれわかりやすく説明が続きます。

大通公園7丁目の大雪像「ワジェンキ公園の水上宮殿とショパン像」

使用する雪の量は大型ダンプ約300台分!!

雪不足の2020年は往復4時間かけて雪を運んでいるそうです。

大通公園7丁目の大雪像「ワジェンキ公園の水上宮殿とショパン像」

最初は模型作りから始まり、チームが編成され、工程を決め、そして雪の搬送がスタート

大通公園7丁目の大雪像「ワジェンキ公園の水上宮殿とショパン像」

雪積み、荒削り、彫刻、細部彫刻と進みます。

大通公園7丁目の大雪像「ワジェンキ公園の水上宮殿とショパン像」

細かい飾りのための木工型枠作成、レリーフ等の作成、そして完成となります。

予定ではさっぽろ雪まつりスタートの2日前に完成させて、前日は最終的なチェックとなるそうです。

大通公園8丁目の大雪像「ウポポイ(民族共生象徴空間) 2020.4.24OPEN」

大通公園8丁目の大雪像「ウポポイ(民族共生象徴空間) 2020.4.24OPEN」

大通公園8丁目の大雪像は「ウポポイ(民族共生象徴空間) 2020.4.24OPEN」と題されています。

2020年4月20日に白老町にオープンするアイヌ文化復興等のナショナル・センター「ウポポイ」を記念して制作されています。

大通公園8丁目の大雪像「ウポポイ(民族共生象徴空間) 2020.4.24OPEN」

こちらもまだあまり形が見えてきていない状態でした。

大通公園8丁目の大雪像「ウポポイ(民族共生象徴空間) 2020.4.24OPEN」

ここでは、大雪像制作に使う道具の説明もありました。

さっぽろ雪まつり 大雪像制作見学会

固められた雪は普通には切れないため、チェーンソーを使って荒削り等を行うそうです。

さっぽろ雪まつり2020に行こう!

2020年のさっぽろ雪まつりは下記日程で行われます。

  • 大通公園会場:2020年2月4日(火)~2020年2月11日(火・祝)
  • すすきの会場:2020年2月4日(火)~2020年2月11日(火・祝)
  • つどーむ会場:2020年1月31日(金)~2020年2月11日(火・祝)

2020年は2019年ほどは混み合わないだろうと予測されているので狙い目です。

なぜ2019年より混み合わないかと言えば、2019年のさっぽろ雪まつりは中国の春節という中国一番の大型連休に重なったため、中華系観光客が大勢来たからです。

2020年の春節は約10日ほど早いので、さっぽろ雪まつりが始まる頃には終わっており、2019年ほどは混雑しないだろうと言われています。

これを書いている2020年1月19日現在、ホテルもまだ予約出来る状況なので、是非、さっぽろ雪まつりに来てくださいね。

2018年から2019年のさっぽろ雪まつりの様子は僕が別に作っている札幌の観光情報サイト「サポカン」でまとめてあるので、よければ参考にして下さい。

準備から取り壊しまで網羅!

以上、「さっぽろ雪まつり大雪像制作見学会」についてでした。

北海道
このブログを書いてる人

通称:鈴木こあら

散歩と旅行・温泉とカメラ、そしてブログ書きが好きで、奥さんが大好きなおっさん。
すべての都道府県で最低1箇所は温泉に入り、合計700箇所ほどの温泉に入った温泉ソムリエです。
出身は愛知県ですが、現在は北海道札幌から神奈川県鎌倉市に移住して生息しています。

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