WordPressでカテゴリーとタグはnoindexにすべきか?活用方法と考え方

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WordPress カテゴリーとタグ SEOに関すること

仙台に行くと牛たんだけは欠かせない鈴木です。

12月15日に1年以上に渡って行われていた「のんくらセミナー」の最終回である「仙台セミナー」に参加してきました。

こあら
こあら

セミナーの中で突然のんくらさんに振られた内容で「カテゴリーとタグの有効活用」というのがあったのですが、突然過ぎて「それで良いと思います」としか答えられなかったので、反省しています。

で、本題に

よくWordPressにおいて、カテゴリーページ・タグページはnoindexにした方が良いとか、しなくても良いという論争はありますが、そもそも考え方のスタート地点が間違っていると思っています。

そもそもどう活用したいのか?から考えなければ意味が無いことであり、そこにユーザーはいるのか?ということになります。

ユーザー(読者・ブログを見てくれる人)不在の視点でいくら考えてもそこに意味は無いことを説明した上で、noindexにした方が良いのか、しない方が良いのかあくまでも僕の意見ですが解説していきます。

なお先にこちらの記事を見てもらってから、この記事は見てもらった方が理解が深まると思います。

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カテゴリー・タグページはSEO上、不利になるのか?

よくWordPressのカテゴリーページ・タグページはSEO上、不利だからnoindexにした方が良いという人もいます。

中には、カテゴリーページやタグページは検索結果に出ないからnoindexで良いという人までいます。

結論から言えばカテゴリーページやタグページも検索結果に出ることがあります

考えてほしいのですが、カテゴリーページもタグページもコンテンツです。

記事ではありませんがコンテンツです。

  • カテゴリーページだから
  • タグページだから
  • 固定ページだから
  • 投稿ページだから
  • ツイッターだから

なんてものは関係ありません。どれもコンテンツである以上、検索結果に出る可能性はあります。

そもそもカテゴリーページは SEO上有利なのか不利なのかという議論がありますが、有利にさせるのも不利にさせるのもコンテンツ次第としか言えません。

むしろSEO的にいいのか悪いのかではなく SEO上よくさせられるかどうかを考えた方が良いのではないでしょうか?

と書いてもよくわからないと思うのですが、カテゴリーページもタグページもSEO的に見た場合、よくする場合と悪くする場合があります。

SEO的に悪い事例

例えば「福島県の温泉一覧」というカテゴリーを作り、その中に1記事のみ「福島県の温泉一覧」という記事を入れた場合、どう思いますか?

SEO的にカテゴリーページと記事(投稿)ページが同じタイトルになり、キーワード的には重複ページが出来てしまいSEO的には悪くなる可能性はあります。

そもそもサイドバーに1記事しか無いカテゴリーを掲載する意味があるのか?と思いませんか?

1記事だけなら、サイドバーには直接、その記事へのリンクを張った方がユーザーにしてみればクリック・タップする回数が減るのだから利便性はあがります。

SEO的に良い事例

SEO的に良い事例としては、カテゴリーページやタグページが検索結果の上位に表示されることでしょう。

間接的なSEO的に良い事例はカテゴリーページ、タグページを使ってもらうことでユーザビリティをよくして、サイト内をよく回ってもらって、最適なユーザー行動をとってもらうことです。

ユーザー行動が適切に行われるコンテンツというのは上位表示されやすくなるというのが僕の経験上のもので、間接的ではあるけどSEO上、有利になっていく事例はいくつも見ています。

カテゴリーページやタグページは何のために作るのか?

そもそも論として、カテゴリーページやタグページって何のために作るのか?ということから考えて欲しいのですが、何のために作っていますか?

ただの分類のために作っていませんか?

はい、かつての僕がそうでしたww

でも、それが大きな間違いだったんです。

カテゴリーページ・タグページというものは、本来ナビゲーションの役割を果たすものです。

そのナビゲーション自体に価値があれば当然検索結果にも表示されることはあります。

だから考えて欲しいのはカテゴリーページやタグページに価値があるかどうか 、一覧にすることでそこに価値が生まれるか?ということを考えてください。

カテゴリー・タグページの問題点

カテゴリーページ・タグページの欠点でもあり長所でもあるのがコンテンツの流動性です。

新しい記事を書けば、カテゴリーに記事が追加されていきます。

タグを設定すれば同じくタグページに記事が追加されていきます。

つまりコンテンツの内容が記事をアップする度に変化していきます。

でも、これはコンテンツが変化しているためにGoogleからしてみれば評価しにくくなっていることになります。

内容が変わり続けますから。

しかし見方を変えれば価値が出る可能性もあります。

  • 内容が変わりやすく時系列で並ぶ情報に価値があるものならユーザーに好まれる可能性がある
  • 更新が無いけどナビゲーション・カタログになっていればユーザーの利便性が高くなるので更新をやめた時(もしくは緩やかになった時)に価値が出てくる可能性がある

言葉で説明するのは簡単ですけど、実例を見ないとわからないと思うので実例を次で紹介していきます。

カテゴリー・タグページが検索結果1ページ目に表示される事例

時系列で並ぶ情報に価値が出るもの

今は順位は落ちてしまいましたが、今年の4月くらいまでは下記のカテゴリーページがGoogleの検索結果であるキーワードで1位でした。

速度計測-東京都
「速度計測-東京都」の記事一覧です。

どんなキーワードかと言えば「格安SIM 東京 速度」「格安SIM 速度 東京」というものです。

検索ボリュームは少ないものの

「格安SIMは地域で速度が違うらしい、東京で速い格安SIMを選びたい」

という契約まで距離が近い人が検索するので、割とアフィリエイトの収益は発生していました。

でも、速度というのは固定ではなく変化するものなので、時系列で総合的に見たい人も多く、時系列で一覧に並ぶことでユーザーの利便性があがっていたと思うので、カテゴリーで上位表示出来ていたのでは?と自分では考えています。

なお「格安SIM 千葉 速度」「格安SIM 埼玉 速度」という似たキーワードでカテゴリーページで1位を取得していた時もあります。

またWordPressではありませんが、ただ時系列に並べただけで上位表示しているコンテンツもあります。

2019年、大被害をもたらした台風19号

「台風19号」で上位表示されているコンテンツで下記のものがあります。

台風19号について:文部科学省
台風19号の被害状況等について : 防災情報のページ - 内閣府
台風19号の被害状況等について

台風情報ってどうなったか、どうなるかを知りたいのだから、情報が時系列に並んだ方が便利な人も多いですよね。

もちろん政府のサイトなのでE-A-Tが強く上位表示されやすいということもありますが、個別記事ではなく、ただのタイトルの一覧が先に上位表示されていることを考えると、時系列の情報ならカテゴリーでも上位表示されることがありえる、というのは何となくわかってもらえると思います。

ナビゲーション・カタログになっていればユーザーの利便性が高くなってる事例

僕の事例では無いのですが、Tweetで見た時に、これこそ本当にカテゴリーページ・タグページのあり方だ!!!と思った事例があります。

kokaさんの言っているサイトは公開されているので実際にどのことかと言えば下記のページのことです。

赤系の色一覧:伝統色のいろは
赤系関連の伝統色「96色」の一覧です。詳細な説明と読み方、色見本&カラーコードをご紹介しています。英語版の説明あり。|伝統色のいろは479色の由来。
青系の色一覧:伝統色のいろは
青系関連の伝統色「67色」の一覧です。詳細な説明と読み方、色見本&カラーコードをご紹介しています。英語版の説明あり。|伝統色のいろは479色の由来。

2019年12月18日19時現在「赤」という単一キーワードで3位、「青」という単一キーワードで2位となっています。

更にこちらのTweet

https://twitter.com/koka_affi/status/1205870287096406016

上記のキーワードで検索してもらえればタグページが1位になっていることが確認出来ます。

色のカタログとしてカテゴリーページ・タグページが上位表示されている事例として見た時、感動したんですよ。

デザイナー等の色に関わる仕事をしている人なら、色を一覧で見たい時、これって本当に役立つページですよね。

一覧というキーワードならカテゴリー・タグページで上位表示も可能

一覧というキーワードだと実はカテゴリページやタグページが上位表示されている事例はいくつか発見することが出来ます。

または検索結果として出ることもあります。

僕が札幌に移住してきて、サポカンという観光情報サイトを作る時に「札幌 ○○ 一覧」というキーワード(○○には、神社だったり博物館だったり、資料館だったり)で検索したのですが、たまにWordPressのカテゴリーページやタグページが上位表示されていたのを覚えています。

WordPressではありませんが「市区町村名 ○○ 一覧」だとNAVITIMEのカテゴリーページが上位表示されているものを見た人も多いのではないでしょうか?

一覧にすることで価値があると思うのであれば、一度、タグやカテゴリー名を「○○ 一覧」に変えてみて、様子を見てください。

もちろんすぐに結果は出ないと思いますが、GRCに登録して順位がついて上昇していくか1~6ヶ月くらい様子を見て順位がついて上昇していくようであれば、より考えてカテゴリー名やタグ名を改善していくことが出来ます。

タグは後から作っても良い

僕もカテゴリーやタグに関しては散々失敗してきました。

で、今僕はタグに関してはある程度サイト(ブログ)が形になってきて、後から作るようにしています。

もちろん最初にある程度はサイト設計をしてタグも決めていますが、後からの方がタグの統一性を持たせやすいからです。

noindexにしてしまうことを考えるのなら、むしろ最初から作らなくても良いし、後から加えても良いと思いませんか?

ナビゲーションをより細かく設定することも考える

そうは言ってもカテゴリーにせよ、タグページにせよ、記事一覧よりは少しでもナビゲーションがあった方が良い場合もあります。

そんな時は、プラグイン「Rich Text Tags」を使うと便利です。

Rich Text Tags
The Rich Text Tags Plugin allows you to edit tag, category, and taxonomy descriptions using WordPress' built in WYSIWYG editor.

カテゴリーページやタグページに投稿・固定ページと同じように文章や画像を設置出来るプラグインです。

なお、「Cocoon」というテーマであれば標準でカテゴリページ・タグページに文章や画像を掲載出来るようになっています。

Cocoon
SEO・高速化・モバイルファースト最適化済みのシンプルな無料Wordpressテーマ。100%GPLテーマです。

特にカテゴリーページやタグページで最初に読んで欲しい記事を紹介したりすることでユーザー・読者の利便性はきっと上がっていきます。

カテゴリー・タグページのnoindex化はユーザー視点で考えよう

いろいろと書いてきましたが、まとめると

カテゴリページ・タグページをnoindexにするかしないか、それはカテゴリページ・タグページにユーザー(読者)に価値をもたせられるかどうかで考える

ということになります。

価値をもたせられるのであれば、noindexにする必要性なんてありませんし、価値をもたせられないのであれば、noindexにした方が良いのではないでしょうか?

趣味で行っていて収益とか考えないのであれば、関係ありませんが、収益とか考えているのであれば、カテゴリーやタグページに価値をもたせられるように設計してあるのか?と考えることの方が大切です。

収益以外にも、見に来てくれる人のために書いている!というのなら、見に来てくれる人のことを考えてカテゴリーやタグを作れば、自然とSEO的にも有利になると考えた方が健全です。

なお、カタログ型のサイトとかきちんと知りたいのなら下記の電子書籍がおすすめです。

今年僕が一番読み直した本(電子書籍)です。

以上「WordPressでカテゴリーとタグはnonidexにすべきか?活用方法と考え方」についてでした。

SEOに関すること WordPresss
このブログを書いてる人

通称:鈴木こあら

旅行・温泉とカメラ、そしてブログを書くのが好きなおっさん。
すべての都道府県で最低1箇所は温泉に入り、合計700箇所ほどの温泉に入った温泉ソムリエです。
出身は愛知県ですが、現在は関東から北海道・札幌に移住してさっぽろテレビ塔の近くに生息しています。

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鈴木です。~鈴木利典 公式ブログ~

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