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札幌でも見れた部分日食

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札幌から見た部分日食 カメラ

ほぼ毎朝、札幌の大通公園を散歩している鈴木です。

今日は3年ぶりの部分日食があるということで、デジカメにNDフィルター(減光フィルター)を取り付けて日食の撮影をしてきました。

札幌はこの時期、晴れていたと思っても数分後には吹雪くこともあり部分日食が見られるかどうか不安でしたが、見ることが出来ました。

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札幌から見た部分日食

まあ、ピントが甘くてヘッタクソな写真ですが撮影した部分日食です。

札幌から見た部分日食

きちんと欠けているのがわかるように撮影出来ました。

使ったカメラは、下記の記事で紹介しているものです。

快適に散歩をするために、でも野鳥を撮影したいのでコンデジ「SONY Cyber-shot DSC-RX10M3」を購入した
野鳥や小動物を撮影するために一眼デジカメを持って出かけると、その重さで疲れ果てていました。そこで一眼デジカメを持ち運ぶのをやめてコンデジだけにしよう!決め、高倍率の望遠ズームレンズ搭載のコンデジ「SONY Cyber-shot DSC-RX10M3」を購入しましたので良かった点を説明します。

35mm換算で600mmまでの望遠レンズがついているので、星とか撮るのにも便利です。

ただ、オートフォーカスだとコントラストが強すぎるのかピントがなかなかあってくれないのが残念なところ。

札幌から見た部分日食

ピントがめっちゃ甘く失敗した写真ですが、日食となっていることはわかるから良いかなと。

ただ一眼に600mmの望遠ズームレンズをつけて持っていけばもう少しまともに撮影出来ただろうな~と後悔していますが、600mmの望遠ズーム用の径の大きなNDフィルター持ってないから無理だったんですけどね。

日食撮影の注意点

日食と言えども太陽をカメラで直接見ると失明の危険性もあります。

だから今回はNDフィルターという減光するフィルターをカメラに取り付けて撮影しています。

ND8と呼ばれるカメラに入射する光量を8分の1にしてくれるフィルターを3枚重ねて撮影しています。

NDフィルターは日食を撮るだけではなく、昼間の明るい時に滝等の流れのあるものを流れの感じを出したように撮影したい時にも使えるので以前に何枚か購入してもっていました。

滝の写真

上記の写真は日中にND8のフィルターを2枚重ねてバルブ撮影して撮影したものです。

普通に撮影すると絞り込んでも20分の1秒以下にはならないような晴れた日でしたが、NDフィルターを取り付けたことで数十秒のシャッタースピードで撮影が出来るようになります。

NDフィルターが無い時はガラスをロウソクで炙って煤をつけて代用することは可能です。

ムラがかなりひどいですけど。

大通公園では誰も見ていない部分日食

札幌の大通公園から撮影しましたが、太陽を撮っている僕が珍しいようで、何度か振り向かれて見られました。

部分日食があるってこと、あまり知らなかったのでしょうか?

それよりもさっぽろ雪まつりの雪像制作の準備が進んでいて、その準備を見ていく人の方が多かったです。

札幌大通公園4丁目 雪像制作風景

上記の写真は札幌大通公園の4丁目を撮影したものです。足場が作られていますが、この上に雪を載せて雪像が作られていきます。

日食を写したカメラで撮影していますが、一番倍率を低くした状態で撮影しています。

この足場の一番上の段に乗っている人を最大望遠で撮影したのが下記の写真です。

札幌大通公園4丁目 雪像制作風景

人として完全に識別出来るほど大きく撮影出来るので、野鳥とかの撮影にも便利ですよ。

ということで、札幌で部分日食を見たというお話でした。

カメラ
このブログを書いてる人

通称:鈴木こあら

散歩と旅行・温泉とカメラ、そしてブログ書きが好きで、奥さんが大好きなおっさん。
すべての都道府県で最低1箇所は温泉に入り、合計700箇所ほどの温泉に入った温泉ソムリエです。
出身は愛知県ですが、現在は北海道札幌から神奈川県鎌倉市に移住して生息しています。

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