洋菓子で一番好きなのは?と聴かれたら迷わずバームクーヘンと答える鈴木です。
札幌を代表する洋菓子店・メーカーである「きのとや」、新千歳空港でも焼きたてチーズタルトのお店には行列が出来ていることも多いので、ご存知の方も多いでしょう。
きのとやの本店は札幌市営地下鉄東西線「白石駅」から徒歩5分くらいにあるのですが、きのとや本店のみで販売されている「バームのかけら」とバームクーヘンがかなりの人気です。
実際に食べてみたので、食べた感想とどうすれば購入出来るのか、ポイントをお伝えします。
結論から言えば、めちゃくちゃ美味しく、買いたければ平日の開店前から並ぶことです。
きのとや白石本店限定「バームのかけら」について
きのとや白石本店限定「バームのかけら」は、きのとや白石本店でのみ販売されている、アウトレット品です。
バームクーヘンを製造する工程で出た端の部分をカットして販売しているものです。
端の部分なので形が不揃いであることから、通常の製品の半値以下の価格で販売されています。
人気だけど、あくまでも通常商品では無く端の部分なので数量も多くなく、多い時で30個くらいしか販売されていないため、すぐに売り切れます。
価格は300円(税別)ですが、1300円(税別)の「きのとやバームクーヘンS」と同じくらいの容量なので、形にこだわらない人にはめちゃくちゃ人気の商品となっています。
きのとや白石本店は9時開店ですが、開店前から数人が並び、早い時には9時半には売り切れていることもあります。
基本的に1人1個までの限定販売となっているので、どうしても欲しい場合は、開店前もしくは開店直後に店舗にいって、購入することになります。
仮に地下鉄代金が500円かかっても通常品を買うよりも安いということで地下鉄や車に乗って購入に来る人もいるくらいです。
なお、きのとやバームクーヘンは3種類の味がありますが、「バームのかけら」として出やすい商品と出にくい商品があります。
- バームクーヘン(ノーマル):割と販売されている
- バームクーヘン チーズピレネー:そこそこ販売されている
- バームクーヘン チョコレート:かなりレアで滅多に出ない
なお僕が「バームのかけら」を知ったのは奥さんが奥さんの友人から教えてもらったから。
主婦ネットワークはお得なスイーツに詳しいな~と思いました。
なお土日は多い時だと10人以上が開店時には並びすぐに売り切れるそうなので、平日に行くのが狙い目ということです。
バームのかけらの味わい・評判・口コミ
バームのかけらは上記の写真のようにきちんとビニールに包装されて販売されています。
今まで何度か訪れましたが、チョコレートに出会えたことがなく、ノーマルかチーズピレネーしか食べれていません。
でも、両方を食べた感想は、一瞬で食べ尽くせる味わい!!
今まで、柳月の三方六、ねんりん家のバームクーヘン等、有名所のバームクーヘンはいろいろと食べましたが、勝るとも劣らない味わいで、癖になる美味しさ。
でも、一度安いものの存在を知ってしまうと通常品が買えなくなってしまうんですよね。
実際にネットで口コミを検索してみると、悪く書いてあるのを見たことがありません!
ほとんどが絶賛しているんです。
もちろん通常1300円もする商品が300円で購入出来るというコスパ感から更に美味しく感じてしまっている部分はあると思いますが、自信をもっておすすめ出来る味わいです。
きのとや白石本店の詳細
- 住所:〒003-0003 北海道札幌市白石区東札幌3条5丁目1−20
- 電話番号:011-813-6161
- スマホなら上記電話番号タップで電話出来ます
- 営業時間:9:00~21:00
- 定休日:1月1日のみ
- 駐車場:あり(無料・45台)
- マップコード:9 467 407*73(駐車場に設定)
- 公式サイト:きのとや白石本店
- 最寄駅:地下鉄東西線「白石駅」5番出口から徒歩5分ほど
札幌に「白石駅」は地下鉄駅とJR線の駅があります。間違えてJR線の駅に行くとかなり遠いので間違えないでください。地下鉄東西線は札幌駅には乗り入れておらず観光で来た人だと大通駅、もしくは新さっぽろ駅から乗るのが一般的です。
もちろん「バームのかけら」以外にも美味しそうなスイーツが並んでいます。
KINOTOYA cafeも併設
白石本店はカフェである「KINOTOYA cafe」も併設されています。
札幌に観光で訪れてゆっくり食べたい人にもおすすめです。
cafeの方でバームクーヘンを作っているところが見えるようになっています。
以上、きのとやの「バームのかけら」がとにかく美味しい!というお話でした。
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