レビュー系のアフィリエイトサイトを見ていると最近は本当に写真が綺麗になったな~って思います。撮影キットを使っているんだろうな~と思う写真も多くなっています。
僕もレビュー系のアフィリエイトは結構しているのですが、そろそろ適当に撮影するのをやめて撮影キットを使って真面目に撮影してみようかな?と思い購入してしまいました。
で購入したらやはりレビューということで今回購入した「ロアス 撮影ブース DCA-069」とそれを使うための補助機器も紹介します。
開封の儀
やっぱりレビューの最初は開封の儀でしょ!と勝手に思っています。
今回はamazonで「ロアス 撮影ブース DCA-069」を購入。
購入した金額は2730円(送料込み)でしたが、今は少し安くなっているようです。
それと付属しているシートがブルーということでホワイトの予備シートも購入しました。
ただ残念ながら今はホワイトはあまり流通していないようで代わりにブラックが出ています。
当然amazonですから2個口。かなり大きな箱に入ってきました。下においてある5.5インチのスマホから箱の大きさはわかりますよね。
開封するとやはり段ボール箱ほど大きくはありません。
取り出してみます。
組立は物凄く簡単
組立は物凄く簡単です。
こんな感じで立てて開いていけば、あ~これだけなのね!ってすぐにわかります。
単に左右に開いて蓋というか上部の部分をかぶせるだけ。
でも、シートをつけるのを忘れましたww
こんな感じでシートを取り付けます。
シートはマジックテープで簡単に取り付けられます。
で完成です。白のシートは幅が少し広かったのでこんな感じです。
ライトはもう20年以上前に買ったものを使用。
電球のみ昼光色のものに交換しました。
amazonだとセットで購入でおすすめしてくるライトは6000円もするものですが、下記のようなものでも良いと思います。
実際に撮影したもの
嫁にライトを持ってもらい撮影しました。
真上からライトをあてて撮影
横からライトをあてて撮影
左正面からライトをあてて撮影
最初の2枚は撮影キットがデヒューザーの役割を果たすのでやわたい光となって影が出来にくくなりますが、正面からはそのまま光があたるので影がくっきりと出来てしまいます。
何を撮るか、どう撮りたいかによって異なりますが、普通に商品紹介で使うのなら真上からのライトが良いでしょうね。もしくは上と左右から。でも3つもライトを用意するのは難しいかな。
撮影の補助機器
いつも誰かにライトを持って撮影出来る訳では無いのでライトを固定するためのものが必要ですよね。三脚が2つあれば1つをライト用に使えると思います1つしか無い場合、もっと良いものがあります。
青いロールシートに切り替えてライトを上記の写真のようにあてて撮影していますが、ライトを固定しているのはこちら。
何かよくわかりませんよね。これつっぱり式ポールハンガーです。
こんなのです。
撮影用のポールはもっと高いのですがアフィリエイト等でそこまで高いものを使う必要性も無いと思うので普通に撮影するのならこれで充分でしょう。
この状態で撮影したのがこちら。
適当に撮影してしまったのでくっきり写っていませんがもう少し絞って撮影すればもっと綺麗に撮影出来るでしょう。ほぼ開放になってしまっているので。
撮影で使ったカメラは「Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X」というカメラですが、既に後継モデルが出ています。
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
センサーサイズが大きいので綺麗な写真は撮れるものの絞らずに撮影してしまうとくっきりとした写真にならないのでやはりある程度は絞って撮影をした方が良さそうです。
なおセットでついている青色のロールシートはシワがついているので最初にアイロンをかけた方が良いかもしれません。
撮影キットを購入しよう!
小物を撮影する時に撮影キットはやはり便利だと今回実感しました。綺麗に撮影出来ますから。スマホ全部撮影し直すか・・・・。
アフィリエイトでもレビューブログでも、やはり綺麗に写っている写真を使った方が印象は良いので撮影キットはやっぱりおすすめですね。
紹介している撮影キットやポールハンガーやライトを全部足しても8000円くらいです。これくらいなら投資しても良いでしょうね。
全部揃っているものが良い!ということであれば「王様の撮影キット」とか人気ですけど高いですからね。
デジカメも綺麗に撮影出来ました。
ロアスの撮影キットは安い割りには結構良いと思いますよ
スマホ撮影時の反射を抑える簡単な方法=忍者レフ
この撮影キットを使ってスマホを撮影するとどうしても撮影している人やカメラが写り込んでしまう時があります。
本当はこんなふうに映り込みの無い写真を撮りたいけど実際には、下記のような映り込みの写真に
自分が写らないように身体を移動させて撮影したりと何かと不便。
こんな映り込みを防ぐ方法として簡易的でおすすめなのが、忍者レフです。
ただし一眼レフや僕が使っているCanon PowerShot G7X等のようにレンズが飛び出る形状で無ければ扱い難くなります。
こんな感じで撮影をすると映り込みがほぼ無くせます。
忍者レフは真ん中に穴が空いておりそこからカメラのレンズを出して映り込まないようにして撮影して使います。
ビルで夜景を撮影する際にも便利です。
忍者レフでは防げない場合に使うレンズスカートというものもあります。
忍者レフは片面が黒、片面が白で、映り込みを防ぎたい時は黒、レフ板として使いたい時は白を使います。
小さく畳めるのも忍者レフの良いところ。
映り込みを防ぎたい場合は考えてみてください。
もっともダンボールに黒い布や黒い紙を貼り付けて小さな穴をあけて撮影するという方法もあります。ただそれだとカメラ位置の変更が行いにくいのですが、忍者レフならレンズに置くことになるのでカメラ位置の変更は行い易くなります。
なおレンズフィルターを付けられるデジカメならフィルターであるサーキュラーPLをつけることでかなり軽減出来るんですけどね。
Kenko カメラ用フィルター PRO1D WIDE BAND サーキュラーPL (W) 58mm コントラスト上昇・反射除去用 518526
購入される場合は、レンズ径を確認の上購入してください。
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