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観光船オーロラ号(網走流氷観光砕氷船おーろら)に乗ってきた!注意点とお得な予約方法を紹介

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網走流氷砕氷船おーろら号 北海道

暑いよりは寒い方が好きな鈴木です。

それ故に北海道に移住しました。

北海道に移住したら絶対に見たいものの1つが流氷!

ということで網走まで流氷を見に行ってきました。

網走と言えば、そう網走流氷砕氷船おーろら、通称:観光船オーロラ号です。

実際に「網走流氷砕氷船おーろら」に乗ってきたので、感想やお得に予約出来る方法をお伝えしていきます。

知らないで直接申し込んでしまうと場合によっては1割以上も損してしまうこともあるので、見ないと損ですよ!

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網走流氷砕氷船おーろらをお得に予約する方法

網走流氷砕氷船おーろらをお得に予約する方法、それはじゃらんから予約することです。

え?それだけ?と思うかもしれませんが、じゃらんはじゃらんで席を確保しているようで団体料金で予約が出来るんです!

通常の料金は

  • 大人:3500円/ 団体料金3150円
  • 小学生:1750円/ 団体料金1580円

で公式サイトから15名未満で予約してしまうと3500円ですが、じゃらんから予約すると

  • 大人(じゃらん料金):3150円(350円安い)
  • 小学生(じゃらん料金):1580円(200円安い)

と15名未満の家族やカップル、単独での申込みでも団体料金になってしまうんです!

更に時折配布している「じゃらん 遊び・体験予約」のクーポンを利用すると更にお得になることも。

だから、流れとしては

  • 「じゃらん 遊び・体験予約」のクーポンがあるか確認
  • 「じゃらん 遊び・体験予約」でオーロラ号を予約する

すると最低でも1割引、クーポン配布期間であれば2割引以上で乗船することが出来ます。

僕がおーろら号に乗ったのは2018年の2月ですが、非常にお得に乗ることが出来ました。

物凄くお得なクーポンが出ている時で4割引ほどで乗船出来たんです。運が良かっただけかもしれませんが、たまに非常にお得なクーポンが出ているので確認してください。

ただしお得なクーポンが出るのを待っていると、おーろら号は人気なので希望日に予約が取れなくなるので、注意してください。

またクーポンを配布していない時もあるので、その時は諦めるしかありません。

でも公式サイトよりもじゃらんで予約するだけで1割引ですから非常にお得です。

おーろら号は道の駅「流氷街道網走」出発・アクセス方法

道の駅「流氷街道網走」

おーろら号は、道の駅「流氷街道網走」から出ているので、ここを目指します。

厳しいオホーツク海の気候に耐えられるように窓が少なく作られた建物に見えますが、中は広く開放感ある作りです。

道の駅「流氷街道網走」の詳細

  • 住所:〒093-0003 北海道網走市南3条東4丁目 
  • 電話番号:0152-67-5007
  • 営業時間:9:00~18:30(4月~10月)/9:00~18:30(11月~3月)
  • トイレ:24時間利用可(身障者用トイレもあり)
  • 駐車場:24時間利用可
  • 飲食店:あり 11:00~16:30(テイクアウトコーナーは10:00~17:30)
  • お土産売場:あり(営業時間は道の駅営業時間と同じ)
  • スタンプ押印時間:営業時間内
  • 2008年12月に登録(道内登録番号105)
  • 参考サイト:流氷街道網走

車で向かう場合は、県道1083号線沿いにあり、大きな建物なので走っていればわかります。

札幌市内や新千歳空港から向かう場合は約5時間かかりますが、あくまでも雪の無い季節の話です。

雪がある季節=流氷の季節の場合は、プラス1~2時間は見ておきましょう。

なお駐車場は満車になることもあるので船の出発時間1時間前に到着するようにした方が無難でしょう。

道の駅「流氷街道網走」へ公共交通機関で向かう場合

札幌市から向かう場合、電車汽車であれば

  • JR釧網本線「網走駅」から徒歩30分弱・距離にして約1.7km
  • JR釧網本線「桂台駅」から徒歩10分ほど・距離にして約700メートル

となっています。

札幌市内からは高速バスも出ていますが冬季は高速道路が通行止めになりバスが運休となる場合もあります。電車汽車も同じですが、冬の北海道の公共交通機関は雪等の天候に左右されることがあるので注意してください。

本州(東京羽田方面)から向かう場合は、女満別空港が最寄り空港です。

女満別空港から道の駅「流氷街道網走」までは約22kmなので40~60分くらいの距離となっています。

空港でレンタカーを借りて向かうか、2月であれば空港から道の駅「流氷街道網走」までバスも出ているのでバスで向かうのが良いでしょう。

道の駅「流氷街道網走」の館内

道の駅「流氷街道網走」の館内

館内は広々としていますが、おーろら号の出発前は上記写真で写っているところがすべて人で埋まります。それだけ人気の観光船です。

チケット売場(チケット交換所)は乗船30分くらい前からすごい人になるので、早めにチケットはもらっておいた方が良いでしょう。

じゃらんで申し込んでもチケット売場でチケットをもらうことになりますので。

道の駅「流氷街道網走」の館内

船が出てしまえば平日であればそれほど混雑はしていません。お土産売り場もあるのでお土産を買うのにも適しています。

道の駅「流氷街道網走」の館内

小腹がすいていたらおすすめは北海道産小豆を使った大判焼き「おーろら焼き」がおすすめです。

おーろら焼き

おーろら号の焼き跡がついた大判焼きで、ついつい2つ3つ食べたくなる美味しさです。

網走流氷砕氷船おーろら

道の駅の建物の後ろには、おーろら号が停まっています。

網走流氷砕氷船おーろら号へ乗船

出発時間の15分くらい前から乗船開始です。

網走流氷砕氷船おーろら

船は3階建てで、2階へと進んでいきます。

網走流氷砕氷船おーろら

雪や雨でも濡れないように上記の写真のような通路を通っていきます。

網走流氷砕氷船おーろら

船内は広く最大乗員450人となっています。

網走流氷砕氷船おーろら

船内には売店もありビールも販売されています。

網走流氷砕氷船おーろら

寒くてもやっぱり外のデッキからも見たいところ。非常に寒いのでかなりの厚着&風を通さない服装で来てください。

写真を撮りたい場合は手袋が無いと手が痛くなって無理ですよ。

網走流氷砕氷船おーろら号からの景色

網走流氷砕氷船おーろら号

そして出発です!

最初は展望デッキで景色を楽しむのがおすすめです。

展望デッキは船の3階になります。

網走流氷砕氷船おーろら号

近くで流氷を見たい時は1階の外から見ることが出来ます。

流氷砕氷船おーろらの港内(湾内)運航について

この日は残念ながら港内運航になりました。

流氷砕氷船おーろらの港内運航

港内運航とは流氷が多すぎて上記図の港内から出ることが難しかったり、逆に流氷が無いけど、天気が悪くて波が高い場合は港内をぐるぐる周ることになることです。

それじゃつまらない!と思うかもしれませんが、意外と楽しめます。

網走流氷砕氷船おーろら号

防波堤と防波堤の間の近くまでは行くので天気が良ければ知床半島の山々を望むことが出来ますよ。

この日は写真だと分かりにくいですが、かなり山々を綺麗に見ることが出来ました。

網走流氷砕氷船おーろら号

1階からだと流氷を間近に見ることが出来ます。

網走流氷砕氷船おーろら号

もっともどれが流氷でどれが海が凍って出来た氷か、分かりませんけどww

網走流氷砕氷船おーろら号

おーろら号は2台あり、時間を少しずらして出港するので、もう1台のおーろら号を見ることも出来ます。

網走流氷砕氷船おーろら号

船の後ろから見ると砕いて押しのけた氷が船の進んできた場所を分かりやすくしてくれています。

実際に乗ってみて寒いながらも非常に楽しい観光船でした。

流氷を見ながらの観光船、一生に1度は経験しておきたいと思っていたので、念願がかない嬉しかったです。

網走流氷砕氷船おーろら号に乗船する場合の注意点

網走流氷砕氷船おーろら号

網走流氷砕氷船おーろら号に乗る場合の注意点が2つあります。

  1. 乗船時間の1時間前にはついておくこと
  2. 船の上はめちゃくちゃ寒い、厚着をしていくこと

乗船時間の1時間前にはついておくこと

先にも書いていますが、車で来る場合は1時間前についておかないと駐車場に車が停められない可能性があります。またチケット売場も混雑しているので時間がかかります。

いい席を確保したいのであれば、早い時間から並んで確保した方が良いので、出発の1時間前には到着しているようにしてください。

なおこの時期の網走は道がツルツルに凍っていることが多く事故も多いので、安全運転を心がけるためにも余裕を持った出発がおすすめです。

船の上はめちゃくちゃ寒い、厚着をしていくこと

この季節の網走は平均気温-6.5度、最低気温は-10度以下になることもあります。

そしておーろら号は海の上を走り風が強いと体感温度としてマイナス10度以下となります。

船内は暖房が入っていて暖かいのですが、デッキに出るのなら風を通さない素材を着ること、そして出来れば厚手のダウンジャケットやベンチコートを着ることをおすすめします。

手袋も必須ですし、耳あても無いと耳が痛くて我慢できなくなるかもしれません。

とにかく寒いというより冷たすぎて痛いという状態になるので厚着で行きましょう。

参考までに僕はデサントのロングコートを着ていましたが、Tシャツ・ハイネック・セーター・登山用レインウエアを下に着込んでいました。

登山用のレインウエア(ゴアテックス)だと風を通さないのでコートの下に着るのがおすすめです。

もしくは冬山登山用のハードシェルもおすすめです。

お得に予約してオホーツク海の流氷を楽しんでくださいね。

北海道
このブログを書いてる人

通称:鈴木こあら

散歩と旅行・温泉とカメラ、そしてブログ書きが好きで、奥さんが大好きなおっさん。
すべての都道府県で最低1箇所は温泉に入り、合計700箇所ほどの温泉に入った温泉ソムリエです。
出身は愛知県ですが、現在は北海道札幌から神奈川県鎌倉市に移住して生息しています。

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