4月に行った北海道旅行の記事も今回が最後になります。
4月25日に「おたる水族館」に行ってきました。地方のそれほど大きくない水族館ということであまり期待していなかったのですが、すいません、海獣ショーをはじめかなり楽しめるおすすめの水族館でした。
おたる水族館へのアクセス・行き方
おたる水族館へのアクセスはバスか自家用が便利ですが、夏季は船でも行くことが可能です。
バスの場合は小樽駅からおたる水族館行きのバスが出ていますので公共交通機関でのアクセスも便利です。自家用車の場合は「おたる水族館」で検索すればすぐにヒットします。
詳しくはおたる水族館のアクセスページを見てください。
今回僕はレンタカーを借りていたのでレンタカーで向かいましたがカーナビで迷うことなく到着することが出来ました。駐車場も広く停めやすかったですよ。
おたる水族館の入場料と入り口
おたる水族館の入場料は下記の写真の通り
- 大人1400円
- 小中学生530円
- 幼児(3歳以上)210円
となっています。ただしここに行く前に小樽観光をしていると割引券とか置いてあるところもあるので探してみてください。冬季はショーが少なくなるためもう少し安くなっています。
おたる水族館の入り口はこんな感じ。タコ?のダイバーのオブジェ?が逆に寂しさを醸し出していると思ったのは内緒の話
でもこのオブジェの後ろから見る風景は絶景!
都会の水族館ではこんな風景を見ることは出来ないのでこういう風景を見られるだけでも来て良かったのかな?と。
ウニにふれあい、カメを見る
中に入ると最初にカメ。カメみて楽しいです。
ウニの断面図の模型やあったり。
ウニに触れるようになっていたり
魚が泳いでいたり
エイが泳いでいたり
カワウソがいたり
クラゲが漂っていたり
クリオネがさらに漂っていたりと結構楽しめます。
ペンギンも。行った日はペンギンのショーはありませんでしたが時期によってはペンギンのショーもあるようです。
海獣ショーが見もの
そしておたる水族館に行って思ったのが海獣ショーが凄いということ。
オタリアのショー
オタリアって知りませんでしたがアシカの一種なんですね。室内でのショーが行われていました。
オタリアショーは他の海獣のショーに比べてやや大人しく感じるため最初に見ることをおすすめします。
アザラシのショーとアザラシへの餌やり
野外ではアザラシのショーが行われています。
懸命にアザラシが頑張っていて結構面白いですよ。でもその前にアザラシプールではアザラシ用の餌(魚)を購入して餌やりをすることが出来ます。これが面白い!
餌をよこせ!と手をあげて更に水をバシャバシャ叩いて欲しいアッピールが凄いんですよ。
普段は眠そうな顔をしているのに、この時ばかりは凄く活発になるアザラシ君でした。
トドのショーは迫力
そして一番迫力があるのがトドのショーです。
シャチホコのポーズ
そして割りと近いのでトドの表情もよくわかります。
こんな眠そうな顔をしているかと思えば・・・
こんな怖い顔にもなったり
意地悪そうな顔になったりとトドの表情がかなり面白いです。
ジャンプ台に整列するトド
そしてジャンプ!
かなりの水しぶきが舞います。
トドのショーが一番のおすすめです。
セイウチ
それとセイウチの大きさにもビックリします。
人と並ぶとその大きさがよくわかりますよね。
そして突然近くに。牙がかなり大きいです。
おたる水族館へ行こう!
最初は地方の水族館だと甘くみていましたが海獣ショーをはじめ、かなり楽しめる水族館でした。小樽にいって時間があるのなら是非おたる水族館に行ってください。特にお子さんがいる方なら喜ばれると思いますよ。
今回紹介した海獣以外にもイルカのショーもあるようです。
午前中に青の洞窟ツアー、午後におたる水族館という感じで楽しむと小樽を満喫出来ると思います。
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